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【ゲームレポート】3/10(日) 栃木ブレックス戦

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2019年3月10日(日)
栃木ブレックス VS シーホース三河
15:05~
@ブレックスアリーナ宇都宮

栃木ブレックス VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
栃木ブレックス 19 22 25 13 79
シーホース三河 14 10 9 23 56

栃木ブレックスとのGame2は、昨日に引き続き金丸、桜木が欠場。苦しいチーム状況の中で、岡田、熊谷、森川ら若手選手が奮闘したが、B1勝率トップ争いを演じる栃木との力の差を見せつけられ、2連敗を喫した。

 

1Q 栃木19–14三河

岡田 9得点でチームを牽引

スターティング5は、#3ミークス、#5バッツ、#16松井、#30岡田、#46生原。
#46生原の3Pシュートで幸先良く先制すれば、栃木も#9遠藤の3Pシュートで応酬。#5バッツがブロックショットで栃木の攻撃を止めれば、栃木も#6比江島がブロックショットから3Pシュートを決め、序盤から好守に激しい主導権争いが繰り広げられる。
栃木のピック&ロールに対して粘り強く対応し、#3ミークスのミドル、#30岡田のロング3Pシュートで渡り合うが、オフェンスリバウンドを#22ロシター、#4ギブスに押し込まれ、ターンオーバーから失点を重ねて、流れを引き寄せられない。
追いかける展開の中、#30岡田が高い個人技でチームを引っ張る。#46生原のドライブから#30岡田がフェイクでいなしてジャンプシュート。さらに残り1分から3Pシュートを打つと見せかけ中央突破、日本代表の#10竹内をターンでかわして連続得点を挙げ、5点差に食らいついて最初の10分を終えた。

 

2Q 栃木41–24三河(栃木22–10三河)

バッツがリバウンドで奮戦も17点差で後半へ

スタートは、#5バッツ、#11 熊谷、#12西川、#30岡田、#46生原。
栃木#10竹内に連続得点、#18鵤にバスケットカウントを献上してリードを二桁に広げられる。#12西川、#30岡田がアウトサイドから狙うも当たりがこない我慢の展開が続いたが、#11熊谷を中心に激しいディフェンスで持ちこたえ、#5バッツがオフェンスリバウンドから得点して、10点差前後で踏みとどまる。しかし#30岡田が3つ目のファウルを喫してベンチに下がると、栃木に#4ギブスの連続得点、#18鵤の3Pシュートで引き離され、17点のビハインドを背負って試合を折り返す。

3Q 栃木66–33三河(栃木25–9三河)

オフェンスが停滞、ダブルスコアを喫する

スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#16松井、#30岡田、#46生原。
#9森川のフェイダウェイで先制するが、栃木に7-0のランを浴びて点差を20点台に広げられてしまう。後半に入ってもディフェンスの強度を維持する栃木にタフショットを強いられ、得点を伸ばすことができない。
#5バッツのリバウンドや#46生原のアタックから#30岡田が3Pシュートを決めるが、栃木の攻撃を止められず、残り3分に栃木#10竹内のリバウンドで62-31とダブルスコアをつけられる。重い雰囲気が漂うが、#11熊谷がスティールから走ってチームを奮い立たせると、#9森川がショットクロックギリギリでミドルシュートをねじ込んで、栃木66–33三河で最終Qを迎えた。

4Q 栃木79–56三河(栃木13–23三河)

狩俣がコントロール。岡田、熊谷が果敢に挑戦

スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#5バッツ、#9森川、#30岡田。
キャプテン・狩俣が好守に献身的な動きでチームを立て直し、#3ミークスのミドルジャンパー、#5バッツのフリースロー、#30岡田のミドルシュート、#9森川がファストブレイクから3Pシュートを沈めて9-0のランで追撃する。
#30岡田も「前半はインサイドに切り込めていなかった。挑戦しないと、残りの時間が無駄になる」と臆せずカットインやドライブで切り込んでフリースローから得点を積み上げる。#11熊谷もファストブレイクからのミドルシュートやスピードのあるドライブで仕掛け、ファウルを得たフリースローを大ブーイングを浴びながらも決め切る。
終了間際にも3Pシュートを決めた#30岡田は「これまでとは違う強度を感じられた、収穫の多い2試合だった」と次への手応えを口にした。

試合後コメント

  

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