【ホームゲームレポートVol.16】1月5日(土)レバンガ北海道戦
2019年1月5日(土) シーホース三河 VS レバンガ北海道
14:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS レバンガ北海道 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 21 | 13 | 22 | 13 | 69 |
レバンガ北海道 | 16 | 11 | 19 | 13 | 59 |
2019年を白星でスタートした三河は、昨日のヒーロー・西川が古巣相手にエナジー溢れるプレーで牽引し、69–59のロースコアゲームに粘り勝った。
「萬福」がテーマの今節は、Super Girls&マスコットがお正月衣装で登場。選手の私物にサインが入ったシーホースのお年玉プレゼントが当たるなど、お正月らしい華やかなイベント・プレゼントで満員の観客を楽しませた。
また三河のゴール下の支配者・バッツが3QでBリーグ通算1500リバウンドを記録。
また、北海道の折茂選手が4Qで通算1万得点を達成し、試合後にはセレモニーが催された。日本人初の偉業に、両チームのファン・ブースターからは惜しみない拍手が送られた。
1Q 三河21–16 北海道
好調・西川 二桁得点で躍動
スターティング5は、#3ミークス、#9森川、#12西川、#32桜木、#46生原。
昨日のヒーロー・西川が好調そのままにオフェンスを牽引。開始早々に3Pシュートをタッチ良く射抜いて波に乗ると、#3ミークスの連続得点を挟んで、再び#12西川が連続3Pシュートを決めてリードを広げる。
北海道#13ドブラスのダンク、#6ミュレンズの3Pシュートで、残り2分に1点差とされるが、崩れることなく直ぐさま反撃。#12西川のアタックから#3ミークスが繋ぎ、コーナーで構える#46生原が3Pシュートを沈めて突き放す。さらに#32桜木のゴール下への絶妙なパスに走り込んだ#12西川がバスケットカウントで12点目を挙げて、三河21–16 北海道と好スタートを切った。
2Q 三河34–27 北海道 (三河13–11 北海道)
粘り強いチームオフェンスで11失点に封じる
スタートは、#3ミークス、#11 熊谷、#12西川、#30 岡田、#32桜木。
ディフェンスリバウンドからのテンポの速いオフェンスを展開。#30岡田が連続得点を挙げるも、その後はシュートがリングに嫌われて得点が伸びない時間が続く。それでも集中力の高いディフェンスで北海道#13ドブラスのインサイドアタックを封じ込め、約5分間北海道を沈黙させてリードを保つ。
素早いパス回しから#11熊谷が3Pシュート、#32桜木のゴール下のパスから#5バッツが決めて突き放し、残り3分にコートの入ったばかりの#16松井がミドルジャンパーを沈めて10点のリードを築く。そのまま三河のペースで三河34–27 北海道で試合を折り返す。
3Q 三河56–46 北海道 (三河22–19 北海道)
1点差に迫られるが突き放し、二桁リードで最終Qへ
スタートは、#3ミークス、#9森川、#12西川、#32桜木、#46生原。
序盤はロースコアなディフェンスゲームとなるが、#3ミークスがミドルシュート、リバウンドなど6得点を挙げてリードを守る。
残り4分に43-42と1点差に肉薄されるが、#12西川がミドルジャンパー、#46生原がドライブからフローターを決めて流れを奪い返すと、粘り強いディフェンスでタフショットを誘発させ、そのディフェンスリバウンドから#5バッツ、#12西川が走ってリードを再び二桁に広げる。
4Q 三河69–59 北海道 (三河13–13 北海道)
新年連勝スタート!西川 20得点で連日ヒーローに
スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#11 熊谷、#24加藤、#30 岡田。
北海道#13ドブラス、#6ミュレンズの得点で追走するも、#24加藤が3Pシュートのバスケットカウントで反撃を断ち切る。スコアが動かない膠着状態の中、残り5分コートに戻った#46生原が思い切りのよいドライブでゴール下をこじ開けてチームのエナジーを高める。さらに#46生原のアタックをバッツがタップして押し込んで加点。残り1分には#24加藤のスティールから#5バッツがダンクを叩き込んでリードを二桁とし、勝利を決定づけた。
#12西川が20得点、#3ミークスが16得点14リバウンドのダブルダブルを記録。新たな年を連勝でスタートした。