【ゲームレポート】10月6日(土)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2018年10月6日(土) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河
16:05~
@ドルフィンズアリーナ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 22 | 19 | 17 | 22 | 80 |
シーホース三河 | 22 | 11 | 22 | 20 | 75 |
2018-19シーズンは名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの“愛知ダービー”でTIP OFF!
アウェー・ドルフィンズアリーナには青い戦闘服を身にまとったファン・ブースターが駆けつけ、ホームの名古屋Dに負けない大青援で選手を後押ししたが、あと一歩及ばず開幕戦を飾ることができなかった。
1Q 名古屋D22–22三河
両者一歩も引かないディフェンスゲームに
スターティング5は、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
エース・金丸のシュートで幕を開けた開幕ゲームは、激しいディフェンス合戦となる。ロースコアながらも、名古屋Dが#2カミングス、#24バーレルの得点で抜け出せば、三河は#32桜木、#5バッツの得点で追いかける拮抗した展開が続く。
残り1分、#9森川の3Pシュートで同点に追いつき、同19秒に#14金丸のゴール下の合わせで逆転するも、終了間際に#18中務にミドルを決められ、22―22の同点で最初の10分を終えた。
2Q 名古屋D41–33三河(名古屋D19–11三河)
最大12点のビハインドも、ディフェンスから流れをつくる
スタートは、#9森川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
三河は#32桜木のポストプレーを起点に攻撃を組み立てるも、シュートタッチが悪く得点を伸ばすことができない。#8張本のドライブや#9安藤の3Pシュートなどで名古屋Dに10―0のランを許し、12点のビハインドを背負う苦しい展開に。
終盤に#46生原、#12西川がディフェンスで踏ん張って流れを作ると、新加入の#33ジェレットがリバウンドで初得点。さらに#5バッツのリバウンドで加点し、点差を一桁に戻して後半へ繋いだ。
3Q 名古屋D58–55三河(名古屋D17–22三河)
金丸が9得点で牽引。3点差で最終Qへ
8点を追う後半は、1Qと同じ#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原でスタート。
チームオフェンスでスペースを作り、#14金丸の連続得点や#5バッツのセカンドチャンス、#12西川のスティールから#32桜木が速攻を決めて流れを引き寄せる。
#14金丸の3Pシュートで1点差に迫り、#32桜木との崩しで#5バッツが決めて逆転するも、名古屋Dは#2カミングスの連続得点で再逆転。両者の意地がぶつかり合う白熱した展開にアリーナはヒートアップ。58-55の3点差で最終Qを迎えた。
4Q 名古屋D80–75三河(名古屋D22–20三河)
松井の3Pシュートで反撃するも、わずかに届かず悔しい敗戦
最終Qは#8村上、#14金丸、#16松井、#32桜木、#33ジェレットでスタート。
開始2分半に#16松井の3Pシュートで同点に追いつくも、名古屋Dも直ぐさま反撃し、なかなかリードを奪えない。名古屋Dが先行し、三河が追いかける展開が続く。残り44秒#16松井の3Pシュートを沈めて77-74と迫り、同17秒再び#16松井に同点の3Pシュートを託すが、惜しくもリングに弾かれてしまう。最後まで逆転を狙うも、名古屋Dを捕らえられず、80-75で開幕戦は悔しい敗戦となった。
試合後コメント
シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
アーリーカップでは非常に走られてしまって、アーリーオフェンスや速攻をやられてしまって、その練習をずっとして、今日は簡単にファストブレクを出させないことはうまくいったんですが、シュートが入りませんでした。ターンオーバーは名古屋Dさんより少ないし、リバウンドもアシストも我々の方が多いです。いい感じで攻めている時もあったんですが、今日はシュートが自分たちの方が入らなかったということで、僕自身は悲観してはいません。負けはしましたが、やるべきことはしっかりやって、シュートが入らなくて負けたという結果なので、今日シュートが入らなかった分、明日はしっかりディフェンスをして、その差を埋めたいと思います。
シーホース三河 #14金丸晃輔 試合後コメント
前半、自分たちのシュートタッチが良くなくて、シュートが入らなかったんですが、そこでディフェンスを頑張らないといけなかったんですが、それができなくて、前半ビハインドして終わってしまいました。後半、いい流れがうちに来たんですが、そこでリバウンドだったりディフェンスだったり大事な部分が欠けてしまって、勝負所でいいプレーができませんでした。そこが大きな敗因かなと思います。