【ホームゲームレポートVol.29】4月19日(金)川崎ブレイブサンダース戦
2019年4月19日(金) シーホース三河 VS 川崎ブレイブサンダース
19:05~
@スカイホール豊田
シーホース三河 VS 川崎ブレイブサンダース | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 22 | 10 | 22 | 20 | 74 |
川崎ブレイブサンダース | 14 | 18 | 22 | 21 | 75 |
2018-19レギュラーシーズン最終戦は、中地区2位の川崎ブレイブサンダースをスカイホール豊田で迎え撃った。自力でのチャンピオンシップ進出を勝ち取るために連勝が必要な今節の「みそと豆乳のマルサンアイ Presents シーホース三河ホームゲーム」のテーマは、「BURN THE BLUE ENERGY ~共に頂点へ~」。
試合前のコートでは、スプリングスポーツフェスティバルを開催。ラグビー元日本代表/ワールドカップアンバサダーの伊藤剛臣さん、男子陸上/トヨタ紡織の糟谷悟さん、女子バレー/トヨタ車体クインシーズの髙橋沙織さん、名古屋グランパス:クラブ・スペシャル・フェロー/元サッカー日本代表の楢﨑正剛さん、フェンシング/ロンドン五輪 銀メダリストの三宅諒さん、元プロ野球の山﨑武司さんを迎えて、トークショーや競技のデモンストレーションが行なわれた。
試合開始前から終始アリーナには、入場時に先着順で配布された「特製エナジーハリセン」を叩く音が鳴り響き、選手とファン・ブースターがエナジーを結集して戦ったが、1点差で悔しい敗戦を喫した。
1Q 三河22–14川崎
金丸、バッツ エナジー全開の8得点
スターティング5は、#3ミークス、#5バッツ、#11熊谷、#14金丸、#30 岡田。
前節に続き粘り強いディフェンスを継続。オフェンスではインサイドを起点に、#5バッツ、#14金丸の連続得点、#30岡田がスティールからファストブレイクで決めて先行する。川崎は#21マクリンのアタック、#33長谷川のファストブレイクで反撃するが、リバウンドで14-6と圧倒して、セカンドチャンスから得点を重ねる。残り1分、ディフェンスリバウンドからの#5バッツが走ってリードを8点に広げる。
2Q 三河32–32川崎 (三河10–18川崎)
川崎の猛追を浴びて振り出しに
スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#9森川、#11熊谷、#30岡田。
#11熊谷がミドルシュートで先制すると、#11熊谷のディフェンスリバウンドから#30岡田が切り込んで得点、リードを12点に広げる。 その後はお互いにシュートが入らない重い展開となるが、#24加藤のスティールから#8村上のファストブレイクが炸裂。#8村上のアシストで#16松井がジャンプシュートを沈めて、アリーナを沸かせる。
しかし再びオフェンスが停滞。川崎#0藤井、#22ファジーカスの猛追を浴びて、32-32の同点に追いつかれる。
3Q 三河52–52川崎 (三河22–22川崎)
拮抗した打ち合いを演じ、同点のまま4Qヘ
スタートは、#5バッツ、#11熊谷、#14金丸、#30岡田、#32桜木。 川崎#7篠山の連続得点で4点のリードを許すが、#11熊谷が3Pシュートで応戦。#0藤井、#33長谷川の得点で先行されれば、#30岡田がカットインで渡り合う。川崎#0藤井が3Pシュートを決めれば、#11熊谷が3Pシュートを取り返す。終始激しい主導権争いが続き、22-22と互角の勝負を展開。同点のまま最終Qを迎える。
4Q 三河74–75川崎 (三河20–21川崎)
アリーナ一丸で戦うも1点差で惜敗
スタートは、#3ミークス、#9森川、#30岡田、#32桜木、#46生原。
#32桜木を起点に、#14金丸がマークマンとのズレを作り、一瞬の隙を突いて得点を重ねる。#24加藤、#14金丸が連続で3Pシュートを射抜くと、#5バッツがリバウンドを押し込んで6点のリードを築く。
三河に流れが傾いたかに見えたが、川崎#7篠山に連続3Pシュートを決められ、2分半に3点差に迫られる。#14金丸がエースの意地を見せ、タフなフェイダウェイシュートをねじ込んで、74-69と突き放すも、残り13秒に#7篠山にタフショットをねじ込まれて逆転を許す。
1点ビハインドで迎えた残り2秒、逆転を狙った#24加藤の3Pシュートはわずかにリングに弾かれる。そのリバウンドを川崎#7篠山に制され、三河74–75川崎でタイムアップ。キャプテンの狩俣を怪我で欠き、ミークスが負傷退場するアクシデントがある中、最後まであきらめず、チームとファン・ブースターが共に勝利を目指したが、1点の重みを痛感する試合となった。
試合後コメント
いよいよ明日4/20(土)レギュラーシーズン最終戦。