【ゲームレポート】12/16(日) 京都ハンナリーズ戦
2018年12月16日(日)
京都ハンナリーズ VS シーホース三河
14:05~
@ハンナリーズアリーナ
京都ハンナリーズ VS シーホース三河 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
京都ハンナリーズ | 24 | 18 | 21 | 14 | 77 |
シーホース三河 | 22 | 14 | 20 | 13 | 73 |
ダブルオーバータイムまでもつれた昨日のGame1に続き、Game2も息詰まる大接戦となった。けが人が出た中、森川がアグレッシブなプレーで15得点を挙げ、村上、西川も攻守に奮起。苦手のアウェー戦で共に勝利を掴もうと、多くのファン・ブースターが駆けつけ “青援”を送り続けたが、猛追わずかに及ばず2連敗を喫した。
1Q 京都24–22三河
森川 8得点の積極プレーで、勢いをもたらす
ススターティング5は、#3ミークス、#9森川、#12西川、#32桜木、#46生原。
開幕節以来のスターターとなった#9森川が#32桜木のパスに走って先制点を挙げると、#9森川のカットインから#32桜木がリバウンドで加点。さらにミドルシュート、ドライブの連続得点と計8得点をマークする積極的なアタックでチームに流れを呼び込む。
京都も#3伊藤のアタック、#32マブンガの3Pシュートと一歩も引かず。アップテンポな打ち合いとなり、京都 24–22 三河で1Qを終えた。
2Q 京都42–36三河(京都18–14三河)
序盤に逆転するも、再び追う展開に
スタートは、#3ミークス、#9森川、#12西川、#33ジェレット、#46生原。
#3ミークスを起点にオフェンスを展開し、#3ミークスのフリースロー、#33ジェレットのジャンプシュートで逆転する。京都も#12岡田の3Pシュートで流れを渡さず、#91片岡、#32マブンガに得点を積み上げられ、10点のビハインドを背負う。
残り3分、ファストブレイクから#8村上が華麗なステップでレイアップを沈めると、出場直後の#30岡田が3Pシュートを決めて食らいつく。#8村上はディフェンスでもハッスルしてチームを鼓舞し、後半へ勢いをもたらした。
3Q 京都63–56三河(京都21–20三河)
二桁リードを奪われるが、点差を詰めて最終Qへ
スタートは、#3ミークス、#9森川、#12西川、#32桜木、#46生原。
#32桜木の連続得点、#9森川のバスケットカウント、#3ミークスの1on1で1点差に迫る。しかし京都のゾーンディフェンスに苦戦してオフェンスが停滞する中、京都#7晴山に3Pシュート2本を含む10点を決められ、再びリードを二桁に広げられてしまう。
重い空気を#8村上が電光石火のドライブで切り裂くと、#12西川も3Pシュートで踏みとどまる。さらに#8村上がタフショットをねじ込み、#12西川がファストブレイクを決めて、7点差まで巻き返して最後の10分を迎えた。
4Q 京都77–73三河(京都14–17三河)
猛追も届かず、敵地で悔しい2連敗
スタートは、#8村上、#9森川、#12西川、#32桜木、#33ジェレット。
粘り強いディフェンスで京都の流れを止めると、オフェンスリバウンドから#12西川、#32桜木が加点。#8村上のスティールから#12西川がファストブレイクを繰り出すなど点差を詰め、残り4分に#3ミークスのターンアラウンドシュートでついに69-69の同点に追いつく。
しかしそこから京都#50サイモンのアリウープ、#3伊藤のドライブと再びリードを6点に広げられてしまう。#9森川の連続得点で追撃して1分半を残して2点差に迫るが、その後はシュートがリングに嫌われ、最後はファウルゲームに持ち込んで粘ったが、アウェー戦での連敗を止めることはできなかった。