【ホームゲームレポートVol.12】12月12日(水)川崎ブレイブサンダース戦
2018年12月12日(水) シーホース三河 VS 川崎ブレイブサンダース
19:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS 川崎ブレイブサンダース | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 17 | 21 | 21 | 20 | 79 |
川崎ブレイブサンダース | 24 | 17 | 16 | 18 | 75 |
2018年最後のホームナイター戦「アイシングループPresents シーホース三河ホームゲーム」は、10月にアウェーで惜敗した中地区の強敵・川崎ブレイブサンダースと対戦した。
スペシャルゲストとして中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」が登場。試合前にはドアラとタツヲの熾烈な3本勝負や始球式で2351人の観客を沸かせた。
試合は節テーマの通り、最後までもつれる“熾烈”な戦いとなったが、ホームの大青援の力で中地区の強敵を返り討ちにした。
40分フル出場した#3ミークスが22得点17リバウンド5アシスト2ブロックと攻守に活躍し、ホーム10連勝を飾った。
1Q 三河17–24 川崎
立ち上がりから“熾烈”な打ち合いに
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
川崎#22ファジーカス、#7篠山、#0藤井にアウトサイドシュートを高確率で決められるも、三河は速いオフェンスから#14金丸のミドルシュート、#12西川のゴール下の合わせで渡り合う。開始4分ファストブレイクから#12西川が3Pシュートを射抜いて逆転するが、川崎#22ファジーカス、#7篠山の3Pシュートで再びリードされてしまう。
#32桜木がコースト トゥ コーストで2点差とするも、残り1分から川崎#33長谷川、#22ファジーカスに得点を許し、7点のビハインドで1Qを終える。
2Q 三河38–41 川崎 (三河21–17 川崎)
4点差に迫って、前半を折り返す
スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#4狩俣、#24加藤、#32桜木。
#4狩俣を中心に激しいディフェンスで川崎を停滞させると、#32桜木のポストプレーや#3ミークスのリバウンドで1点差まで詰め寄る。
しかし川崎#0藤井3Pシュートに反撃の流れを断ち切られると、#21マクリンのファストブレイクで再び突き放される。
#14金丸の3Pシュート、#0サザランドのスティールから#3ミークスが決めて1点差に迫るが、粘る川崎を捉えることができない。それでも#3ミークス、#46生原のフリースロー、#0サザランドの華麗なターンアラウンドシュートで3点差に縮めて前半を折り返した。
3Q 三河59–57 川崎 (三河21–16 川崎)
桜木、ミークスの活躍で逆転し、最終Qへ
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
開始3分半に#3ミークスの3Pシュートでついに逆転に成功するが、川崎も#22ファジーカスが直ぐさま決め返し、その後はリードチェンジが続く互角の戦いを繰り広げる。
#3ミークスの広い視野から繰り出されるパスから#46生原、#0サザランドが連続3Pシュートを決めてリードを奪うも、川崎も#31エドワーズの連続得点で一歩も譲らず。終了間際に#32桜木のリバウンドで一歩抜け出して、2点リードで最後の10分に突入した。
4Q 三河79–75 川崎 (三河20–18 川崎)
クロスゲームに競り勝ち、ホーム10連勝!
スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#16松井、#32桜木、#46生原。
#3ミークスの鋭いパスを受けた#46生原がフリーで3Pシュート、#0サザランドのドライブなど、#3ミークスと#32桜木のインサイドを起点に「オープンの選手で攻めるオフェンス」(鈴木HC)を展開。両チームともに勝ちたい気持ちを前面に出した緊張感ある攻め合いが続く。
75-75の同点で迎えた残り28秒、#3ミークスがオフェンスリバウンドを押し込んで2点のリードを奪うと、粘り強いディフェンスで川崎#0藤井の3Pシュートを落とさせ、そのリバウンドを#46生原ががっちりとチャッチ。さらに#14金丸がフリースローを2本とも沈めて4点差とし、“熾烈”な戦いの末に川崎に競り勝った。
試合後コメント
次回ホームゲームは12/22(土)23(日)、アウェーでは惜敗した新潟アルビレックスBBと@ウィングアリーナ刈谷にて対戦です。
シーホース三河年内最終ホームゲーム、ぜひバスケ納めはウィングアリーナ刈谷にて!