【ホームゲームレポートVol.11】12月8日(土)ライジングゼファー福岡戦
2018年12月8日(土) シーホース三河 VS ライジングゼファー福岡
16:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS ライジングゼファー福岡 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 17 | 13 | 20 | 19 | 69 |
ライジングゼファー福岡 | 18 | 18 | 8 | 18 | 62 |
「TIPOFF!東海テレビPresents シーホース三河ホームゲーム」の今節は、「シーホースの“Burn"nenkai(忘年会)」がテーマ。
東海テレビさんとタッグを組んだ様々なイベントを開催。アリーナの外では東海テレビのキャラクター「イッチー」のふわふわが子どもたちを楽しませると、始球式やハーフタームショーに、毎週土曜日11時40分より東海テレビにて放送中の「TIP OFF!シーホース~BURN THE BLUE ENERGY!~」でナレーターを務める柴田美奈アナウンサーが登場して会場を彩った。
試合は最後まで拮抗した展開となったが、ディフェンスから流れを変えた加藤が、試合を決定づけるビッグショットを沈めて、3年ぶりのヒーローに。2148人の大青援の後押しでクロスゲームを勝ち切り、ホームでの連勝を9に伸ばした。
1Q 三河17–18 福岡
ディフェンスから流れを掴むも、逆転を許す
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
#12西川がタイトなディフェンスで相手のキーマンのひとり#31城宝から2連続でターンオーバーを誘うと、#14金丸の連続得点、#32桜木のポストアップ、#12西川の3Pシュートでスコアを伸ばす。
すかさずタイムアウトと選手交代で改善を図った福岡は、守備の強度を上げると#5山下が連続3Pシュートで巻き返す。さらに#17ローソン、#11ジェイコブセンのインサイドを強調したオフェンスに手を焼き、1点ビハインドで1Qを終えた。
2Q 三河30–36 福岡 (三河13–18 福岡)
激しいディフェンスゲームに。6点ビハインドで前半を終える
スタートは、#4狩俣、#12西川、#16松井、#32桜木、#33ジェレット。
昨日の課題でもあったオフェンスリバウンドを、#33ジェレット、#3ミークスが決めて逆転するも、その後はオフェンスにリズムが生まれず、#11ジェイコブセンのジャンプショットで再びリードを奪われる。
#33ジェレットが2連続でダンクを決めて試合をひっくり返すも、チームファウルが5つに達すると、福岡はインサイドへのアタックでボーナススローを得て得点を積み上げていく。#41加納の3Pシュート、#31城宝のカットインなどで点差を広げられ、昨日のGame1とは逆の6点を追う展開となる。
3Q 三河50–44 福岡 (三河20–8 福岡)
マッチアップで優位に立った桜木が13得点6リバウンド
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
開始2分に福岡#17ローソンが個人ファウル4つでベンチに退くと、#32桜木がミスマッチを執拗に突いてポストアップから連続で5点を積み上げる。
しかしその後はシュートタッチが悪く、重い時間が続く中、途中出場の#24加藤が#31城宝へ粘り強いディフェンスで24秒バイオレーションを奪って、チームのエナジー高める。#24加藤の奮起に応えるように、再び#32桜木がミドルシュートなど連続8点をマークして福岡を一気に突き放し、6点のリードで最後の10分を迎えた。
4Q 三河69–62 福岡 (三河19–18 福岡)
加藤が値千金の3Pシュートで勝利をたぐり寄せる
スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#14金丸、#24加藤、#32桜木。
福岡#17ローソンの連続ダンク、#11 ジェイコブセンで2点差に詰め寄られるが、#24加藤が3Pシュートを決めて福岡のリズムを断ち切る。#32桜木、#3ミークスが得点するも、粘る福岡をなかなか引き離すことができない。
残り49秒、福岡#17ローソンのドライブで65-62の3点差に迫られるも、同18秒に#24加藤が試合を決定づける3Pシュートがリングに吸い込まれると、会場の盛り上がりは最高潮に。最後は#24加藤がディフェンスリバウンドを収めたところで勝利を告げるブザーが鳴り、大歓声の中でホーム9連勝を飾った。