【ホームゲームレポートVol.10】12月7日(金)ライジングゼファー福岡戦
2018年12月7日(金) シーホース三河 VS ライジングゼファー福岡
19:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS ライジングゼファー福岡 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 17 | 27 | 27 | 28 | 99 |
ライジングゼファー福岡 | 16 | 21 | 15 | 22 | 74 |
リーグ再開初戦の「TIPOFF!東海テレビPresents シーホース三河ホームゲーム」は、ライジングゼファー福岡との初対決!
12月のスタートとなる今節は「シーホースの“Burn”nenkai(忘年会)」がテーマ。こたつ仕様のファミリーシートも登場し、東海テレビさんとタッグを組んだ様々なイベントや恒例の飲み放題企画で、バスケ忘年会を盛り上げた。
さらに、初代シーホース三河PR隊長(代理)の高柳明音さんと荒井優希さん・日高優月さん・古畑奈和さん・熊崎晴香さんの5人の「SKE48シーホース三河選抜」メンバーが、シーホース三河ホームゲーム史上初めてとなるスペシャルライブを披露!!始球式では荒井優希さんが見事にフリースローを決めて流れを呼び込み、チームの勝利を呼び込んだ。
1Q 三河17–16 福岡
序盤から一歩も譲らない拮抗した展開に
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
#34ピットマンのゴール下でのパワーアタックや#31 城宝の3Pシュートで得点する福岡に対し、#12西川、#3ミークスが果敢にリングアタックしてフリースローで加点。
終盤まで一進一退の展開が続くが、残り3分にファストブレイクから#14金丸のミドルジャンパーで追いつくと、#12西川のカットインで逆転。さらに#14金丸が3Pシュートで引き離して1点リードで最初の10分を終えた。
2Q 三河44–37 福岡 (三河27–21 福岡)
金丸 3Pシュート3本を含む二桁得点
スタートは、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
#14金丸の3Pシュートで先制するが、福岡#13津山、#34ピットマン、#11ジェイコブセンの連続得点で逆転されてしまう。#32桜木の連続得点でリードを奪い返すも、福岡は#34ピットマンのダンクで追いつき、#14金丸が3Pシュートで引き離せば、福岡も#41加納が3Pシュートを決め返す打ち合いの様相に。
開始4分に#14金丸のこのQ3本目となるロング3Pシュートを射抜き、#33ジェレットがオフィシャルタイムアウトを挟んで2連続3Pシュートを沈めて前に出ると、終盤には#3ミークスが連続得点を決めて、三河44–37 福岡で試合を折り返した。
3Q 三河71–52 福岡 (三河27–15 福岡)
「これまでとは違う」早い展開で得点を量産
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
#14金丸が3Pシュート、#12西川がファストブレイクでチームに勢いをつけると、#32桜木がスティールからファストブレイクで加点。「アウェーではハーフコートにこだわり過ぎてテンポが遅かったので、この1週間はトランジションの練習をしてきた」という鈴木HCの言葉通り、早いオフェンスを展開して福岡を圧倒する。
残り2分半にはディフェンスリバウンドを奪った#32桜木がプッシュ。それをミークスがダンクで叩き込んで会場を沸かせる。その直後にも#32桜木がファストブレイクからバスケットカウントをもぎ取るなど「これまでと違うオフェンス(鈴木HC)」でリードを積み上げた。
4Q 三河99–74 福岡 (三河28–22 福岡)
7得点1アシストの岡田タイムで大勝を締めくくる
スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#12西川、#24加藤、#33ジェレット。
#4狩俣、#24加藤が献身的なディフェンスで立ち上がりからの約3分半を無失点に抑え込むと、#33ジェレットの連続得点、#24加藤のジャンプシュート、#16松井が連続得点などで30点のリードを奪う。
福岡も#34ピットマンのゴール下や#6小林、#24石谷の3Pシュートで反撃するが、残り3分半から出場した#30岡田が積極的にリングにアタックし7得点、ビハインドパスで#3ミークスの得点を演出するなどの岡田タイムを発動。5人が二桁得点を挙げる完勝で、天皇杯も含めてホームで10連勝を飾った。