【ホームゲームレポートVol.08】11月16日(金)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2018年11月16日(金) シーホース三河 VS 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
19:05~
@スカイホール豊田
シーホース三河 VS 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 23 | 28 | 17 | 19 | 87 |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 22 | 14 | 16 | 19 | 71 |
2018-19シーズンは早くも4分の1の15試合が終え、“第2Q”のスタートとなると今節の「CONVERSE Presents シーホース三河ホームゲーム」は、開幕戦で2連敗を喫した名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのリベンジマッチ。
今季初の豊田市でのホームゲームには、名古屋グランパスの公式マスコット 「グランパスくん」が応援に駆けつけ、“愛知ダービー”を盛り上げた。
雪辱に燃える三河は、エース・金丸が25得点を筆頭に、サザランドが19得点、ジェレットが17得点とチームオフェンスで名古屋Dを圧倒。15日に加入した特別指定選手の岡田がBリーグデビューを飾り、初得点を決めた。
1Q 三河 23–22 名古屋D
一進一退の点の取り合い
スターティング5は、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
「出だしを意識していて、いい入りができた」と#14金丸が話した通り、名古屋Dの最初の攻撃を粘り強いディフェンスで止めると、#14金丸が#33ジェレットとのスクリーンプレーで先制。さらに#33ジェレットが3Pシュートを沈めて幸先の良いスタートを切る。
ファストブレイクから名古屋D#9安藤の3Pシュートで逆転を許すも、#32桜木がゴール下、フリースロー、リバウンドと3連続で決めて逆転。その後は#14金丸、#46生原が決めれば、名古屋Dは#9安藤、#34ブラッキンズが決め返す、ダービーらしい激しい打ち合いとなる。
2Q 三河 51–36 名古屋D (三河 28–14 名古屋D)
金丸17得点、ジェレット12得点の活躍で15点のリード
スタートは、#0サザランド、#4狩俣、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット。
#14金丸が連続3Pシュートで流れを引き寄せると、フリースロー、ドライブを次々と沈めて一挙12点をマーク。さらに#33ジェレットがミドルシュート、アリウープを叩き込んで、3160人の観客を沸かせる。
守ってはタイトなマークでタフショットを誘発し、開始からの約6分半をわずか4失点に封じて二桁リードを築く。終盤には#4狩俣が連続3Pシュートを沈めて、15点リードで前半を折り返した。
3Q 三河 68–52 名古屋D (三河 17–16名古屋D)
チームオフェンスが機能、リードを広げて最終Qへ
スタートは、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
名古屋D#9安藤のファストブレイク、#12中東の3Pシュートで1桁差まで詰められるも、#33ジェレットがファストブレイクからのバスケットカウント、#14金丸がドライブからレイアップで応戦。#14金丸がドリブルでディフェンスを引きつけ、フリーになった#12西川が3Pシュートを沈めるチームオフェンスで勢いを取り戻す。#32桜木のアシストから#33ジェレット、#14金丸が得点を積み上げ、リードを広げて最終Qへと突入した。
4Q 三河 87–71 名古屋D (三河 19–19 名古屋D)
15得点のサザランド劇場 新加入の岡田がデビュー
スタートは、#0サザランド、#4狩俣、#14金丸、#24加藤、#33ジェレット。
#0サザランドが1on1でじっくりと時間を使いながらドライブや3Pシュートで得点を重ね、この10分で15得点と大爆発。2分を残して17点のリードを築くと、新加入の#30岡田が温かい拍手に迎えられながらBリーグデビュー。#0サザランドのロングパスを受け、フェイクでディフェンスをかわして冷静にジャンプシュートを決めると、観客もベンチも大盛り上がりでBリーグ初得点を祝福した。試合は87–71で三河が快勝し、開幕戦の雪辱を果たした。