【ホームゲームレポートVol.02】10月14日(日)アルバルク東京戦
2018年10月14日(日) シーホース三河 VS アルバルク東京
14:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS アルバルク東京 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 14 | 10 | 11 | 20 | 55 |
アルバルク東京 | 10 | 18 | 24 | 13 | 65 |
アルバルク東京とのホーム開幕節Game2は「パソナ presents シーホース三河応援DAY」。
「青いエナジーで日本を包め」という熱いオープニングムービーが流れると自然に手拍子が沸き起こり、18人になってパワーアップした新生Super GirlsやDJ YOU-Boi with タツヲのDJパフォーマンスがアリーナのエナジーを高める。炎が高々と吹き上がる中、エスコートキッズとともに選手が登場!昨日を超える3002人の大青援に、選手は立ち上がりから気迫溢れるプレーで応える。刈谷デビューの#33ジェレットが3Pシュート5本を含む26得点11リバウンドと獅子奮迅の活躍を見せたが、前年王者から勝ち星を挙げることができず。開幕から悔しい4連敗となった。
1Q 三河 14–10 A東京
ジェレット ホームで二桁デビュー
スターティング5は、#14金丸、#24加藤、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
ウィングアリーナ刈谷デビューとなった#33ジェレットが積極的にシュートを放ち、2分半に初得点を決めると、ダンク、3Pシュートと多彩なシュートテクニックを次々と披露して観客を魅了する。昨日のGame1と同様、激しいプレッシャーを仕掛けるディフェンスゲームが続く中、#33ジェレットが11得点で4点のリードで1Qを終えた。
2Q 三河 24–28 A東京 (三河 10–18 A東京)
気迫溢れるディフェンスも得点が伸びず、逆転を許す
スタートは、#4狩俣、#16松井、#24加藤、#32桜木、#33ジェレット。
序盤は両者ともにシュートが決まらず重いゲームとなるが、ホームの大青援に応えたい三河は、#4狩俣、#24加藤がディフェンスから流れを引き寄せ、#16松井がショットクロックギリギリで3Pシュートを沈めて観客を沸かせる。
ターンオーバーからA東京#3安藤に走られ17-17と同点にされるも、すぐさま#33ジェレットがガッツポーズも飛び出る会心の3Pシュートを射抜いて再逆転に成功。しかし残り3分からA東京#51ビエリツァ9得点を奪われ、三河 24–28 A東京で試合を折り返した。
3Q 三河 35–52 A東京 (三河 11–24 A東京)
オフェンスにリズムが生まれず、17点のリードを許す
スタートは、#14金丸、#24加藤、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
前半無得点に封じたA東京#53カークに当たりがきて、連続3Pシュートなどでリードを広げられると、鈴木HCが「我慢の時間帯に早撃ちして相手にボールを与えてしまった」と悔やんだように、オフェンスで焦りが出て逆にA東京にファストブレイクを与えて突き放される。#33ジェレットがこの10分で9点を挙げて食らいつくが、17点のビハインドで最終Qを迎えた。
4Q 三河 55–65 A東京 (三河 20–13 A東京)
森川の連続得点で意地。戦うべき姿が明確になった4連敗
スタートは、#0サザランド、#8村上、#12西川、#16松井、#32桜木。
#0サザランドが7連続得点で反撃するも、A東京は#10バランスキー、#6馬場の得点で主導権を渡さない。20点を追うオフィシャルタイムアウト明け、今季初出場の#9森川が得意のドライブでインサイドを切り裂き、ファウルを誘ってフリースローを確実に決めると、その後も果敢なアタックから#33ジェレットの3Pシュートをアシスト。6分半の出場で計10得点をマークして意地を見せる。残り1分時点で9点差まで追い上げるも、最終スコア三河 55–65 A東京で連敗を喫した。
鈴木HCは「この4連戦でチームの戦うべき姿が明確に分かった。ゲームの中で失敗と成功を繰り返しながら改善していきたい」と次戦に向けて気持ちを切り替えた。