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【ゲームレポート】10月7日(日)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦

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2018年10月7日(日) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河
15:05~ 
@ドルフィンズアリーナ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 25 30 23 18 96
シーホース三河 13 21 28 31 93

アーリーカップに続き、悔しい連敗を喫した昨日のGame1。雪辱を晴らしたい三河だったが、前半から名古屋Dに大きくリードを許し、最大25点差を追う苦しい展開となる。
途中出場の加藤がエネルギッシュなプレーで流れを呼び込み、新加入のサザランドが32点、エース・金丸が24点をマーク。序盤の劣勢をくつがえして1ゴール差まで迫ったが、わずかに届かず。開幕節を勝利で飾ることはできなかった。
鈴木HCは「負けはしたが、2試合とも収穫のあるゲームだった。試合で色々と試しながら、勝利の方程式を作っていきたい」とホーム開幕戦へ向けて手応えを口にした。

1Q 名古屋D 25–13三河

名古屋Dに走られ、流れを掴めず

スターティング5は、#5バッツ、#9森川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
出だしからターンオーバーが続き、リズムに乗ることができない。名古屋Dに得意とする"走るバスケ"を展開され、開始5分で二桁リードを奪われてしまう。#14金丸が厳しいマークを巧みにかわして9得点を挙げる孤軍奮闘を見せるも、25-13と苦しいスタートとなる。

2Q 名古屋D 55–34三河 (名古屋D 30–21三河)

21点ビハインドで前半終了

スタートは、#0サザランド、#5バッツ、#8村上、#14金丸、#16松井。
新加入の#0サザランドがリングにアタックしてファウルをもらうと、続くフリースローを2本とも沈めてBリーグ初得点を決める。しかしそこから名古屋Dに4連続で3Pシュートを畳み掛けられ、一気に抜け出される。#16松井や新加入の#46生原の3Pシュートで追いかけるも、名古屋D 55–34三河と大きく水をあけられハーフタイムを迎えた。

3Q 名古屋D 78–62三河 (名古屋D23–28三河)

サザランド10得点、金丸9得点で反撃開始

スタートは、#5バッツ、#14金丸、#16松井、#32桜木、#46生原。
名古屋D#2カミングスの勢いを止められず、開始早々8連続得点を浴びるも、このままで終われない三河は#0サザランド、#14金丸がともに2本の3Pシュートを決めて追撃開始。しかし名古屋Dも一歩も引かず、打ち合いの様相となる。激しい点の取り合いが続き、名古屋D 78–62三河の16点差で最終Qへ突入した。

4Q 名古屋D 96–93三河 (名古屋D 18–31三河)

サザランド16得点の大爆発。加藤が攻守に躍動

スタートは、#0サザランド、#5バッツ、#8村上、#14金丸、#24加藤。
#24加藤が3Pシュートで反撃の口火を切ると、守備でも#24加藤のスティールや#8村上のパスカットなどチーム全員がディフェンスでハードワーク。奪ってからの速い攻撃で#0サザランド、#14金丸が猛攻を仕掛ける。
ホームのような“レッツゴーシーホース"“ディフェンス"の大青援がチームにエナジーを与え、1分を残して#0サザランドの連続3Pシュートで5点差まで詰め寄る。勝利が欲しい三河はファウルゲームを仕掛け、残り5秒に#24加藤のリバウンドからのファストブレイクで#0サザランドがダンクを叩き込み3点差まで追いつめるも、あと一歩及ばず。愛知ダービーを悔しい2連敗で終えた。試合後、ファン・ブースターからは「加藤コール」が沸き起こり、最後まで戦い抜いた選手を温かい拍手で讃えた。

試合後コメント

シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント

前半は名古屋Dさんのすばらしいシュート力というか、3Pシュートなどアウトサイドがほとんど入ってしまうという中、我々のオフェンスはミスが多くて、悪循環になってしまった。
ただ後半戦は20点ビハインドの中追いかけるのはきついのですが選手はよく頑張ってくれたと思います。
あと、三河のファンの青援がすごくて、
新しい選手たちが「勝たなければならない」という本来の自分たちのプレーができない状況の中で、 こういう青援に答えていくということを諦めないでやっていると、だんだんと普段のポジティブな感じなっていくと思うので、負けはしましたが2試合とも収穫のあるゲームだったと思います。

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