サンロッカーズ渋谷との今季初顔合わせは、熾烈なシーソーゲームに。追いかける時間が長く続いたが、崩れることなく我慢のバスケを続けると、クラッチタイムにガードナーとケネディが3Pシュートを決め切り、逆転に成功。68–73で競り勝った。

1Q
SR渋谷 22–21 三河
序盤から一進一退の主導権争いが続く

スターティング5は、#7長野、#10レイマン、#19西田(優)、#27石井、#54ガードナー。

立ち上がりからタイトなディフェンスを遂行するも、オフェンスリバウンドからSR渋谷に先制点を許す。すぐに#19西田(優)がディフェンスの逆を取ってインサイドに侵入。#54ガードナーのミドルジャンパーで逆転すると、#10レイマンもドライブで続き、前節の千葉J戦で活躍した3人が引き続き調子の良さを見せつける。

SR渋谷#0ロウザダの3Pシュートで逆転されるが、#27石井のアタックで対抗。#27石井のオフェンスリバウンドから#19西田(優)が3Pシュートを沈めて9-11とリードを奪い返す。

その後も一進一退の点の取り合いが続く。残り4分、SR渋谷#3ハーパージュニアの3Pシュートで13-13の同点に追いつかれるも、#10レイマンとのコンビプレーで#32シェーファーがバスケットカウントをもぎ取って突き放す。

SR渋谷も#9ベンドラメを起点にしたオフェンスで譲らない。残り2分にSR渋谷#9ベンドラメと#14狩野の2メンゲームで17-16と逆転を許すと、#0ロウザダの3Pシュートで点差を4点に広げられる。タイムアウトで流れを切り、#13須田の3Pシュートで反撃。22-21の1点差で2Qへ。

2Q
SR渋谷 43–39 三河 (SR渋谷 21–18 三河)
シーソーゲームが続くも、ブザービーターを浴びて4点ビハインドで後半へ

スタートは、#13須田、#19西田(優)、#30ホワイト、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーを起点にオフェンスを構築。#54ガードナーのポストアップに#32シェーファーがゴール下で合わせて逆転すると、今度は#54ガードナーが自ら力でねじ込んで22-25と一気に引き離しにかかる。

開始からの1分半無得点のSR渋谷はタイムアウトと選手交代で立て直しを図り、#40ウェルシュのミドルシュートで盛り返すが、#30ホワイトのカットインで対抗。1~3点差を行き来する展開で試合が進む。

固い守備からファストブレイクに持ち込むも、シュートを決め切ることができず、なかなかリズムを掴みきれない中、SR渋谷#13田中の3Pシュートで31-29と逆転されてオフィシャルタイムアウトを迎える。

以降もリードチェンジが続く。#7長野のアシストで#30ホワイトが連続得点を上げて31-33と逆転に成功も、SR渋谷も#0ロウザダの個人技で食い下がる。#1ケネディがドライブから立て続けに得点を挙げ、残り1分半に#32シェーファーの合わせで4点のリードを作る。

しかしSR渋谷#0ロウザダの3本目の3Pシュートで流れを取り返されると、残り36秒、#40ウェルシュのリバウンドで40-39と再逆転される。さらに#0ロウザダにブザービーターの3Pシュートを決められ、4点ビハインドでハーフタイムに入った。

3Q
SR渋谷 55–52 三河 (SR渋谷 12–13 三河)
一時は6点のビハインドも、粘り強く追随する

スタートは、#7長野、#10レイマン、#19西田(優)、#27石井、#54ガードナー。

開始早々、#10レイマンのスティールからのダンクが炸裂。さらに開始1分半には#10レイマンと#19西田(優)のダブルチームでボールを奪い、#19西田(優)がミドルシュートを決めて43-43の同点とする幸先の良い立ち上がりに。

一気に逆転まで持っていきたいところだったが、その後はシュートがリングを捉えることができず、SR渋谷#8ホーキンソンの連続得点で5点差に戻される。

それでもディフェンスで踏ん張り、#27石井がスティールからボールをプッシュ、並走した#19西田(優)がゴール下で合わせて加点する。さらに#19西田(優)はエンドラインを割りそうなルーズボールに飛び込んでマイボールにすると、#3ハーパージュニアとの1on1を制して1点差に迫る。

しかしSR渋谷も崩れることなく、#3ハーパージュニアの3Pシュート、#0 ロウザダのドライブで再び6点差を作られる。

残り1分、確実に1本取るためにタイムアウトを取ると、デザインプレーから#1ケネディが3Pシュートを突き刺し、55-52とワンポゼッション差に追い上げて、最終Qを迎えた。

4Q
SR渋谷 68–73 三河 (SR渋谷 13–21 三河)
我慢比べが続くが、クラッチタイムに連続で3Pシュートを決めて逆転

スタートは、#1ケネディ、#10レイマン、#13須田、#30ホワイト、#32シェーファー。

#1ケネディがドライブからフリースローを獲得して1点差に詰め寄るも、SR渋谷も#9ベンドラメのミドルシュートで踏みとどまる。

#30ホワイトがスティールからのワンマン速攻で加点して再び1点差に肉薄すると、開始3分、#30ホワイトのミドルシュートで57-58と前に出る。しかしSR渋谷も#1グランタムの連続得点で巻き返し、またしても追う展開となる。

開始5分に#10レイマンの3Pシュートで61-61と同点にするが、SR渋谷#8ホーキンソンにアウトサイドシュートを射抜かれ、2点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ突入する。

オフィシャルタイムアウト明けは、約2分間スコアが動かないこう着状態に。残り3分、粘り強いチームディフェンスから#7長野がスティール。素早くリング下へ走り込んだ#19西田(優)がレイアップで得点して63-63と試合を振り出しに戻すと、残り1分半には#19西田(優)との2メンゲームで崩し、#54ガードナーが3Pシュートを射抜いてリードを奪う。

さらに残り35秒、#19西田(優)のアタックから#10レイマンを経由して#1ケネディが3Pシュートを沈めてリードを6点に。SR渋谷#9ベンドラメの3Pシュートで3点差に詰め寄られるが、#19西田(優)が鋭いドライブからフリースローを獲得。これを2本ともしっかりと決め切り、粘るSR渋谷を振り切った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

今日はすごく良いゲームだったと思います。凄くハードにやり切ることができ、最終的には勝つことができて良かったと感じています。
SR渋谷さんは非常にコーチングされたチームなので、タフなゲームになることは想定していました。その中でも、後半ディフェンスの強度を上げられたことが今日の勝利に結びついたと感じています。

 
SF/PF

トーマス・ケネディ

試合の中でアップダウンがいくつかありました。
ディフェンスが最初は上手くいかず、SR渋谷さんがリードを奪っていく展開となりましたが、自分たちはチームとして戦い、冷静さを保ちながらディフェンスを遂行しました。
そうすることでオフェンスにつながっていき、チャンスを見出すことができたと思います。

明日に向けた意気込みをお願いします。
明日は今日よりもアグレッシブにディフェンスからやっていかなければなりません。
序盤からディフェンスを遂行することで、早い段階からオフェンスでリズムを作ることができると、試合の終盤のところでも自分たちのリズムでより良い展開ができると思います。

今日の試合は自分としては、チームが前に進むように、チームの勝利の助けになるように、アグレッシブに戦いました。

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