【書き起こし】シーホース三河 新体制発足記者会見

いつもシーホース三河にご青援ありがとうございます。
本日、刈谷市で「シーホース三河新体制発足記者会見」を実施しました。
2026年から始動する「B.LEAGUE PREMIER」に向け、シーホース三河の2026-27シーズンの新体制、クラブの決意を発表させていただき、多くの報道陣、関係者の皆さまにお越しいただきました。誠にありがとうございました。
会見内容を下記の通りお知らせします。
代表者挨拶①
代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー 佐古賢一

本日はたくさんの方々に集まっていただきありがとうございます。
6月25日付で代表取締役社長 兼 ゼネラルマネージャーを務めることになりました、佐古賢一でございます。
まず、シーホース三河は私にとって多くの学びと経験をさせていただいたチームです。このチームで今回このような大役を仰せつかったことに関して、様々な縁も感じますし、自分としても大きな責任と大きな誇りに思っております。
私が社長に就任して、まず目指すものとして、チームをしっかりと強くして、日頃から支えていただいているファン・ブースター、スポンサーの皆さまに対して、勝って恩を返していくことです。
今回は兼任のゼネラルマネージャーという立場も仰せつかっています。自分が果たさなくてはいけないビジョンとして大きく見えているものは、まず自分が尽力できるものをしっかりと成果として皆さんに伝えていけるよう、チャレンジしたいと思っています。
また、社長といたしましては、来シーズンからBリーグプレミアという新しいリーグに参戦することになっております。チームの経営や新アリーナ建設に向けた取り組みなど、我々にとって大きな変化が起こるこのタイミングで社長に就任しました。かなりプレッシャーもありますし、自分も何からどう手をつけていけばよいかというところも感じています。ただ、このようなチャンスをいただいたからには、この大きい壁、プレッシャーをしっかりと乗り切ろうと覚悟を持って臨んでまいりたいと思います。
私自身、バスケ選手、コーチ経験、フロント業。そして、今回は社長という大役を仰せつかり、ずっとチャレンジし続けてきた人生でございます。 シーホース三河で多くのことを学び、多くのことを経験しました。 また、今日はこのように大勢の皆さまに支えられながら、新たなチャレンジを全うするということ、これは自分の人生にとっても大きな挑戦でございます。この挑戦を任期のある間、しっかりとチャレンジすることでいい結果につなげていけるように全力で頑張っていきたいと思っています。
皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
代表者挨拶②
代表取締役副社長 富田勝巳

本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。
6月25日付で代表取締役副社長に就任させていただきました富田です。
まず最初に、日頃からシーホース三河を応援していただいているファン・ブースターの皆さま、スポンサーの皆さま、地域の皆さま。そして、今日こちらにいらっしゃっておりますメディアの皆さま、本当に多くの方々にシーホース三河は支えられていると思っております。まずは皆さまに感謝申し上げたいと思います。
私はこの4月からシーホース三河にお世話になっているのですが、まず最初に感じたことは、ファン・ブースターの皆さまが本当に熱い青援を日頃からもの凄い熱量で送っていただいているということです。心からシーホース三河を応援してくださっているファン・ブースターの方々がいるということは、本当に素晴らしいなと思っております。そして、ファン・ブースターの皆さまの熱量や応援がクラブの原動力であるということを改めて感じた3か月間でした。
皆さまの期待にしっかりと応えるということが、チーム、フロントの責任だと思います。その中でしっかりとしたクラブ運営をしていくということが、自分の責任だと思っております。こちらにいる佐古社長をはじめ、コーチ、チーム関係者と一緒に、いいチーム、いい会社づくりをしていきたいと思っております。
また、2028年の開業を目指して、新アリーナ建設の準備も進めています。スポーツやイベントだけでなく、地域の方々が交流できるような、そういった拠点づくりを目指して、着々と準備を進めています。
人と人がしっかりと繋がって交わるようなそんな場所にしたいという思いで、メンバー一同頑張っております。そして、ご来場いただいた皆さまが、またこのアリーナに行きたいと思っていただけるような、そんな体験をしていただけるようなアリーナ作りを完成に向けてしっかりとやっていきたいと思っております。
先ほど佐古も申し上げましたが、Bリーグプレミアという新しいステージになるわけですが、その中でシーホース三河もその舞台にふさわしいクラブにするということが責任だと思っております。
皆さまに支えていただきながら頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
2026-27シーズン チーム編成・構想
代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー 佐古賢一

ここからはゼネラルマネージャーとして発言させていただきます。
今日の時点では発表できない部分もあります。それは外国籍の3人の選手です。その3人の選手に関しては、ほぼ合意ができている状態で、あとは発表だけということになります。なので、本日は外国籍の3名の選手に関しては、名前を伏せさせていただきます。
チームの編成・構想でございますが、昨シーズンまでのライアン・リッチマン体制で一番大事にしていたコンセプトは、新しいチームカルチャーの構築というところでした。そのまた前任となるヘッドコーチに対しては、長くこのチームを率いていただいたというところに感謝をしながらも、Bリーグになったタイミングで加速するバスケの進化のスピードに、我々としてもチャレンジをしなくてはいけないという観点もあり、ライアン・リッチマン氏に3年間舵を取っていただきました。チームのカルチャーとしてはできつつあると感じています。チームのカルチャーというのはヘッドコーチが作るものではなく、私は選手が作っていくものだと思います。その選手がどういう結果にコミットしてチームの中で戦ってくれるか、この環境は選手自身が作っていくものだと考えています。
今回の新しいコンセプトは「戦う」になります。これは、我々があと一歩クォーターファイナルを抜けられなかった一つの部分ではないかと。そこには厳しさも必要だと感じています。妥協なく選手たちがしっかりと集中できる環境を作りながら、ワークアウトなどの選手個々のスキルアップに関してもしっかりと行き届く管理をコンセプトとして、今回チームの編成を考えました。
日本人選手に関しては、昨シーズンコートに立ってもらった選手たちは全員がほぼ残る形になっております。さらに抜けた選手がいる穴を新しく埋めるべく、小阪彰久選手を獲得しました。小阪選手はアイシンAWアレイオンズの元選手です。愛知にゆかりがあり、アイシンとしても関係を持っている選手になります。キャリアのスタートをアイシンAWのチームでスタートさせていることもあり、この三河というこの地にちゃんと順応できる、三河というチームがどういうチームであるかということもちゃんと理解した上でしっかり自分の力を発揮してくれるであろうという思いで獲得に至りました。身長198センチで体重が102キロと書いてあります。我々が彼に望んでいることは、昨シーズンまで我々のチームで活躍してくれたシェーファーアヴィ幸樹選手のような、ビッグマンとしてしっかり走れて、スクリーナー、リバウンド、こういうところでしっかり仕事をすることです。やってくれるであろうという期待を込めて、今回この選手にコンタクトして、見事シーホース三河に来てくれるという快諾を得ています。
もう一人、新しい選手として平良彰吾選手がいます。昨シーズンまで琉球にいました。彼はユース時代は日本代表に選出されながら、世代の中でいいポイントガードとして名を馳せています。琉球ゴールデンキングスで彼の立ち位置というのは、とにかくディフェンダーとして、ハッスルプレーヤーなのでチームのムードメーカーとして役割を発揮してくれているところでした。我々のチームにとってポイントカードは長野と久保田この両名がこの3年間しっかり引っ張ってくれました。しかし、長いシーズンになると怪我や故障でチームを離れたタイミングで、代役として西田優大をポイントガードにするような場面もかなりの試合数あったと思われます。そこに関しては、チームのエースである西田にそういう兼任のポジションを任せるわけにはいかないということもありましたので、3人目のポイントガードとして今回取りました。今回アソシエイトヘッドコーチの佐々が前任の琉球で指揮を取っていたという背景の中で彼からの推薦もあり、3番目のポイントガードであれば、まず1つ目は元気、ベンチを明るくしてくれ、今の選手たちが築き上げてくれたカルチャーに刺激を入れてもらう、そういう意味も含めて今回オファーを出し、無事このチームで頑張ってくれるという快諾を得ております。
ヘッドコーチとアソシエイトヘッドコーチ含めて体制が大きく変わります。リーグもBリーグから Bリーグプレミアに移ったこのシーズン、レギュレーションも変わります。オンザコートフリーで、我々が今まで経験したことのない戦い方をしなくてはいけません。この壇上にいるヘッドコーチの安齋竜三、アソシエイトヘッドコーチの佐々宜央の両名の経験値を持ってしてもこのオンザコートフリーというのは、このBリーグプレミアが初めてになります。各チーム、エース級の外国籍選手や日本人選手が多く移籍をしてチームが変わっている状況というのは、どこのチームの編成担当も迷っていると思います。あるチームはサラリーキャップ8億円のうち外国籍の選手に半分以上を取っています。我々としてはこの3年間貫き通してきたチームカルチャーをしっかり構築するという意味で、日本人選手をほぼ変えていません。この今までの従来型とまた新しい外国籍に特化した編成、これがどういう風に力関係として出てくるのか、これがBプレミア初年度の一番の見どころになってくると思います。我々はまずチームカルチャーを構築することをぶらすことなく、従来型の編成として戦ってまいります。
我々が目指すところは、新アリーナが建つ2028-29シーズンに優勝にしっかり組み込めるよう中長期的なビジョンを持って、過去3年間も望んでいます。そういうものもぶらさず、編成は次のシーズンなのか、新アリーナが開業するその年なのか、大きくどこかで編成をしなくてはいけないですが、今我々にとって一番大事なことは戦うチームをしっかりと作ってチームのカルチャーを構築することです。昔のような王者として君臨できるチームをしっかり長いビジョンで作っていける、こういう土台をしっかり築き上げられましたので、このBプレミア初年度から全力でチャレンジしてまいります。
また、今回の編成に関して、皆さまの思いというのは僕はほとんど気にせず来シーズンこのメンバーで全力で戦います。そのために、この壇上にいる2人を召集しました。我々は戦力ダウンまたは戦力アップなのかわからない状態でスタートはしますが、Bプレミア1年目いろいろなレギュレーションが変わっている中、我々も判断をするタイミングだと感じています。西田優大は今日本代表のエースとして頑張ってくれています。この西田優大を中心として、外国籍選手、トーマス・ケネディという帰化選手を最大限にこのメンバーが我々の強みとして戦ってまいりたいと思います。
ヘッドコーチ挨拶
ヘッドコーチ 安齋竜三

本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。
伝統あるシーホース三河のヘッドコーチに就任することについて、現役時代から対戦してきたチームでもあり、正直なところ、まだ実感が湧いていない部分もあります。
私の役割は、佐古さんからもお話があった通り、これまで築き上げてきた確かなカルチャーを継続しながら、自分たちの色を加えていくことだと考えています。
また、ファン・ブースターの皆さま、スポンサーの皆さま、そして地域の皆さまを巻き込み、プロチームとして地域に貢献できる活動にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
チーム編成など様々な課題はありますが、私自身は、佐古さんに「一緒にいいチームを作ろう」と熱く声をかけていただき、この場に呼んでいただいたことを大変光栄に思っています。だからこそ、佐古さんを胴上げすることが私の使命であり、目標です。
その目標に向けて、一切妥協することなく、いいチームを作り上げ、優勝を目指していきます。
これまで、どのチームでもお話ししてきましたが、「応援して本当に良かった」と思っていただけるチームを作ることが私の仕事です。 その実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
アソシエイトヘッドコーチ挨拶
アソシエイトヘッドコーチ 佐々宜央

アソシエイトヘッドコーチの佐々です。よろしくお願いいたします。
本来であれば、私のような立場の者がこのような記者会見でお話しする機会は多くありませんが、まずはこのような場を設けていただき、ありがとうございます。佐古さん、安齋ヘッドコーチのお話にあった通りではありますが、私からも少しお話しさせていただきます。
シーホース三河というチームは、Bリーグ以前のNBLやJBLの時代から常にチャンピオンチームであり、私が20代の頃、アシスタントコーチを務めていた時代においても、本当に越えられない存在でした。
私自身もバスケに携わってきましたが、その中で見てきたのが佐古さんのプレーでした。先ほど安齋ヘッドコーチの話にもありましたが、“ミスターバスケットボール”である佐古さんから「一緒に仕事をしよう」と声をかけていただいたことに強い思いを感じ、これ以上ない機会だと感じました。断る理由はなく、非常に光栄に思っています。
佐古さんは選手として何度も日本一を経験されていますが、フロントに入り、今回社長に就任された佐古さんを、日本一という形で胴上げしたいという思いは私も同じです。
また、安齋ヘッドコーチとは5年前、宇都宮ブレックスで一緒に仕事をさせていただいた経験があり、今回改めて声をかけていただきました。佐古さん、そして安齋ヘッドコーチに必要としていただけたことを、本当に幸せに感じています。
佐古さんから「全力で戦う」というキーワードがありましたが、私もその思いのもと、佐古さんと安齋ヘッドコーチを支え、そして安齋ヘッドコーチを胴上げしたいという思いで、このチームに来ました。
先ほどカルチャーのお話がありましたが、私にとってバスケは、人と繋がり、自分を成長させてくれるスポーツです。これからもその繋がりを大切にしながら、三河の地をより熱く、強くしていきたいと考えています。
また、カルチャーは選手だけでなく、ファン・ブースターの皆さまがいてこそ成り立つものです。皆さまとともに、Bプレミアという新たな舞台でチームのカルチャーを築き上げていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
新ユニフォーム発表
新ユニフォームについて

これまでの黒色をベースとしたユニフォームのデザインからクラブの応援カラーである青色へと変更します。
この青色はシーホースブルーという色で、ただのブルーではありません。我々の歴史や色々なものをしっかりと表現しているブルーになります。
青援カラーである青の色を纏いながら、ファン・ブースターの皆さまと共にBプレミア初年度を戦い抜きたいと思っております。
このユニフォームとともに今シーズンも共に戦いましょう。
質疑応答①
再びタッグを組むことついて
(安齋ヘッドコーチ)
こんなに早く自分も佐々とまた一緒にチームを作れるっていうのは思ってなかったんですけども、任せる部分ていうのは…もうほとんど任せます。宇都宮ブレックスの時もそうですけど、佐々アソシエイトヘッドコーチが持ってるコーチ力っていうのは、本当に素晴らしいものがありますんで、僕はチーム全体の部分っていうのをしっかり引っ張っていって、試合の流れをしっかり読みながら、チームを動かしていければいいなと思ってるんで。そこの前段階っていうのは、まあずっとですけど、佐々アソシエイトヘッドコーチに本当に任せることがたくさんあると思っています。ほぼ本当に全てを佐々に任せますんで、佐々アソシエイトヘッドコーチよろしくお願いします 笑
(佐々アソシエイトヘッドコーチ)
ひどいですよね…。いや、安齋ヘッドコーチもそうおっしゃってますけれども、現役引退してから、アシスタントコーチになって、そのタイミングで僕は当時の宇都宮ブレックスで一緒に仕事させてもらったんですけれども、その時から本当に2人とも一緒に思っているのは、任せるっていうも本当にチームに合ったバスケをやればいいと思っています。ただ格上になる部分っていうのはやっぱり佐古さんも言っていますが、どれだけ強度を高めてやれるかっていうところを大事にしている方だと思っています。本当に僕も恵まれて琉球ゴールデンキングスで、ファイナルに2年連続で行かしてもらっている中で、クォーターファイナルを三河さんともやらせていただいて、今年はでもやっぱり僕らもやっぱり優勝できなかったんですけど、琉球ゴールデンキングスは、そこでも強度の違う世界っていうのがそこにあって、安齋ヘッドコーチと一緒にやって優勝させていただきましたけど、どれだけ強度を出していけるかっていうところが、本当に鍵になるところだと思っています。本当に2人でそういう強度高いチームを作っていきたいなと思っています。お互い成長したと思うのは、まあちょっとでかくなったんですけど、2人とも。(安齋ヘッドコーチは)痩せてるんですね。僕ちょっとまた太ってしまったので、頑張ります。
質疑応答②
Bプレミアという大きな変革の中でバスケ界にとってどのような1年にしたいか。またチームにとって、どのような初年度にしていきたいか。
(佐古)
バスケ界にとってというところは、今回のこの2人の採用には大きく関わっている部分になります。というのも、自分が今回この2人をセットで呼んだその背景には、先ほどから何回も言っているカルチャー構築があります。安齋ヘッドコーチに関しては、宇都宮ブレックスのカルチャーをしっかり構築した中心人物だと自分は思っております。佐々アソシエイトヘッドコーチに関しても、今回我々がクォーターファイナルで負けた琉球ゴールデンキングスのカルチャーをしっかり築き上げました。この2人をなぜセットでというのは、大切にしているカルチャーをしっかり強化していきたいというところです。その部分も大きくありますが、彼らは2人で日本一になっています。佐々の方から今話がありましたが、我々はこの3年間クォーターファイナルを抜けられていない部分も含めて、さらに強化しなければいけない部分がこの2人には明確に見えている。それと、このBリーグの中の日本人コーチで日本一を獲ったというコーチは3人しかいません。この3人の中の1人が安齋ヘッドコーチです。我々としては優勝を本気で狙っているという部分を全面に出して、共に戦ってくれる部分は佐々アソシエイトヘッドコーチしかいないとすぐ自分の中で判断して、どうにか力になってくれないかと2人に接触しました。日本のこのBリーグの中で日本一を獲っているヘッドコーチを招くことができるチームというのは、今のタイミングでは少ないチャンスです。今回の日本代表は桶谷大ヘッドコーチになりましたが、その次は安齋竜三で間違いないと思ってます。その次は佐々宜央で間違いないと思っています。それぐらい有望なコーチを招けたことは、本当に自分は運を持っているなと思っております。
(安斎ヘッドコーチ)
バスケ界はBリーグ始まってからものすごい勢いで大きくなってきているなと思います。応援していただいてる人たちがいて、メディアでもどんどん取り上げていただいて、自分はバスケをずっとやってきた中でも本当に幸せだなっていうところが一番大きいです。
本当にいい選手も揃っていると思います。ただ、いい選手が揃っているだけでは、いいチーム作れないので、選手・スタッフ、あと会社のフロント側も含めて、一つの目標に向かって、妥協なく進んでいくっていうところが一番重要かなと思っています。そういう組織を今ここにいる4人で佐古さんを筆頭にしっかり作っていければ、そういうチームがBプレミアでも見せれるのかなと思っていますので、そこに向かって頑張っていけたらと思います。
質疑応答③
昨シーズン感じた三河の印象と三河がCSを勝ち切るために必要なこと
(安齋ヘッドコーチ)
いいチームだなっていうのはすごい感じていましたし、近年 CSもずっと出ていますし、僕が言うのもあれですけど、優勝を狙えるようなチームになってきているなっていうところは対戦していても思いました。でも 、3年間CSで 1回も勝てなかったっていうところをやっぱり突破するためには足りないものが確実にあると思っていますし、そこを打開するために僕ら二人が呼ばれたと思っています。佐古さんからも話がありましたけど、一人一人が戦う姿勢だったりメンタルを持つのは当たり前ですけど、やっぱりチームとしてもそのようなメンタルを持って相手にぶつかっていかないと、そこを突破することはなかなか難しいと思っています。やっぱりCSで勝つというのはリーグ戦で勝つのとは全然訳が違うので、僕らはそこを一応経験値として持っているつもりではいます。チームが集まって練習が始まるところから、そこをまず目標に自分たちが何をやり続けなければいけないのかっていうところをしっかりチームとしてやっていければCSで1勝というところは、切り開いていけるのかなと思っています。そこに向けて頑張りたいなと思っています。
(佐々アソシエイトヘッドコーチ)
ライアン・リッチマン前ヘッドコーチとは、今年2月の日本代表の時に一緒に仕事をさせていただいて、それまでもNBAのコーチであって、戦術や練習など対戦相手の時もすごいいいなと思って学んでいる部分もありました。実際一緒に仕事をさせていただいて、さらにいろいろ学ばさせていただき、日本のバスケに風を吹かしてくれる一人として、僕らも参考にさせていただいた部分もありました。ただ、僕もクォーターファイナルで戦いましたけれども、キーポイントになると思っているのが、この後外国籍選手がどういう風になるかわからないですけれども、昨シーズンで言ったらレイマン選手とかガードナー選手が明らかにシーホース三河の中心であったのは間違いないと思いますが、対戦相手として見た時に、クォーターファイナルでやっぱり日本人の活躍がもう一つ上がるために足りなかったのではないかと僕は思っています。僕も代表で一緒にやらせていただいた西田優大選手に関しても、もう1個ステップアップしてほしいと思っていますし、安齋ヘッドコーチのバスケは全員が出て全員が絡んでくるバスケなので、今後のオンザコートフリーという状況の中でも、ここでどれだけ日本人選手たちがステップアップしていくかっていうのがすごいキーになると思っています。昨シーズンいいプレーができた選手も、もしかしたら思わしくない選手もいたと思いますが、みんなチャンスがあると思います。また、リーグ全体として外国人のリーグっていう印象になりがちだと思いますが、そこでどれだけシーホース三河の選手たちもそういうマインドではなく、日本人選手が負けないぞっていうマインドを持てるかが重要だと思います。安齋ヘッドコーチと前回宇都宮で優勝しているのも、やっぱり全員の力でした。そういった日本人選手のステップアップっていうのが、より必要になってくるのではないかなと思っています。
質疑応答④
経営から編成までの様々な面でどのような色、どのような軸でやっていきたいか。
(佐古)
自分が一番最初の軸として取り組みたいなと思っているのは地域密着です。我々の環境として大きく変わるのは、新アリーナ。今現在は刈谷市が拠点でありますけど、今度安城市に移ります。こういう部分も含めてですけど、我々はシーホース三河と言いますが、西三河全体の象徴になりたいと思っております。なので、この西三河でのあり方で、冒頭で安齋ヘッドコーチの方からもありましたが、地域に対していろいろな貢献をしていきたいと。これも実は彼ら2人には、オファーを出した時点で伝えてあります。この西三河をしっかり盛り上げるスポーツ団体の中心にシーホース三河がなれたらなと思っています。我々はちゃんとエンターテインメント性ももちろん売っていきますけど、学校訪問また、幼稚園・保育園訪問など子どもたちに対して夢を語るだとかいろんなものを通してしっかり貢献していきたいと。とにかくこの地域の盛り上がりの中心でありたいなと思っています。なので、左にいる富田副社長に、自分の補佐として入っていただき、事業面は富田が中心になって、いろいろなものを進めていきます。自分の思いや方向性はシーホース三河のスタッフ社員全員で、またチームも巻き込んで一丸となって、この西三河で存在感をはっきり確立したいなと思っております。これがまず第一です。
第二は、新アリーナの事業です。これはシーホース三河の大きい事業部門の1つになっていきます。ここでもしっかり売り上げを作っていかなくてはいけません。また、シーホース三河にとってだけではなく、この西三河にとって、このアリーナに人がしっかり集まれるような場所を作っていくことが、現在の任務だと思っています。そのためにいい建物を建てるだけではなく、いい繋がり、人との繋がり、こういうものっていうものを大切に、この3年間をしっかり頑張っていきたいなと思っています。また皆さんのご指導ご鞭撻、お力も借りなければいけなくなりますので、ぜひまた力を貸していただけますと幸いです。
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