HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 1/7(土)千葉J戦

リクルーティング・デザイン Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

東地区首位を走る千葉Jを迎えての2023年初戦は、序盤から互角の点の取り合いを繰り広げ、1点リードして前半を折り返す。しかし後半、千葉Jに高確率に3Pシュートを決められ、16点差で完敗した。

1Q
三河 16–23 千葉J
長野が7得点で積極的な立ち上がり

スターティング5は、#7長野、#13ジャワト、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーのゴール下、#7長野がドライブからのレイバックで先手を取るが、千葉J は#33ムーニー、#31原の得点で応戦し、立ち上がりから激しい点の取り合いを繰り広げる。

開始3分半に#32シェーファーの3Pシュート、#7長野のアタックで再び前に出るが、千葉J #33ムーニーに連続得点を許し、残り2分に千葉J #11西村の3Pシュートで11-17と6点差をつけられる。#22シモンズのリバウンド、#7長野の3Pシュートでワンポゼッション差に追い上げるが、残り1分から連続失点して7点ビハインドで1Qを終える。

2Q
三河 38–37 千葉J (三河 22–14 千葉J)
角野 11得点の活躍で逆転に導く

スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#18角野、#19西田、#22シモンズ。

#4細谷のフックシュート、#22シモンズのフローターで追走し、#18角野の3Pシュートで23-25と2点差に迫る。さらに#9ローレンス Ⅱがリバウンドから加点、開始4分に#1中村の3Pシュートで逆転する。

一進一退の展開が続く中、残り3分半に千葉Jにリバウンドから走られて#4ローの得点で5点差まで広げられるが、#18角野がドライブ、カットインの連続得点で34-35と離されない。

ディフェンスでハードワークしてそこからの約3分半を無失点に抑え、#18角野がファストブレイク、#54ガードナーとのピック&ロールで連続得点を挙げて38-35と逆転に成功すると、アリーナは大青援に包まれる。

終了間際に千葉J#4ローにリバウンドを決められ、38-37と1点リードで前半を終える。

3Q
三河 58–64 千葉J (三河 20–27 千葉J)
11点のビハインドを背負うが6点差に追い上げて最終Qへ

スタートは、#7長野、#13ジャワト、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#7長野、#54ガードナーがオフェンスを牽引し、序盤は両者一歩も引かない熾烈なシーソーゲームとなる。

開始3分半に千葉J#2富樫のファストブレイク、#31原のバスケットカウントと速いトランジションから立て続けに失点して流れを明け渡すと、残り3分半に#21エドワーズの3Pシュートで47-58と11点のビハインドを背負う。

#54ガードナーのフリースロー、#4細谷の3Pシュートで一桁点差に戻し、#7長野の2連続3Pシュートで6点差に追い上げて最終Qへ繋いだ。

4Q
三河 79–95 千葉J (三河 21–31 千葉J)
千葉Jに高確率に3Pシュートを決められ、16点差で完敗

スタートは、#1中村、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#18角野、#54ガードナー。

千葉J#21エドワーズのフリースローで先制されるが、#18角野がファストブレイクで対抗。しかし千葉J#2富樫3Pシュート、#4ローのレイアップでリードを二桁に広げられる。

#54ガードナーのバスケットカウントで食らいつくが、千葉Jはワイドオープンのチャンスを作って#31原、#2富樫、#21エドワーズが高確率に3Pシュートを沈めてリードを広げていく。一方の三河はアウトサイドシュートの確率が上がらず反撃の糸口が掴めない中、#54ガードナーがユーロステップで打開してB1個人通算8000得点を達成。さらに1on1からフリースローを得て得点を重ねる。#9ローレンス Ⅱのファストブレイク、#19西田の3Pシュートで食い下がるも、劣勢を覆すことができず、16点差で完敗した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

前半はプラン通りにしっかりディフェンスも遂行できました。シュートも当たっている選手がいて、良い感じでついていくことができました。

ただし、3Qの途中から、3Pのディフェンスは上手くいったのですが、相手の得意なリバウンドをやられてしまって、その差が今日のゲームだったと思います。

相手はプットバックが強いチームで、ビッグマンが3人いるので、一緒になって飛んでしまうと(リバウンドを)取られてしまいます。

シールしてボックスアウトやサンドしなければならないのですが、そのあたりが後半徹底できなかったという点だと思います。

 
ヘッドコーチ代行

小川伸也

前半、特に2Qはシュートがなかなか入らず、またディフェンスの面でもすごく苦労しました。

3Qと4Qと、選手たちはアグレッシブで素晴らしいディフェンスを見せてくれて、そのおかげでシュートも入るようになったと思います。

すごくディフェンスの重要性を実感するゲームでした。

フォトギャラリー

2023年の幕開けとなる、リクルーティング・デザイン Presents シーホース三河ホームゲームvs.千葉ジェッツは「家族で満福」がテーマ。

門松が飾られたアリーナでは、袴姿のマスコットやチアリーダー「Super Girls」が出迎え、来場者には恒例となった年始の紅白もちがプレゼントされた。ハーフタイムの「タツヲンtheステージ」ではお正月らしくタツヲが隠し芸が披露した。

今節は、シーホースブルー・トラディショナルブラックで構成された3rdユニフォームを身に纏って戦った。

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