HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/5(日)群馬戦

ボートレースチケットショップ高浜 Presents シーホース三河ホームゲーム

群馬クレインサンダーズとのGame2は、前日の課題だったリバウンドとディフェンスを修正し終始三河ペースで試合を進める。2Qに群馬を突き放すとレイマンが27得点の大活躍でチームを牽引、ホームゲームで今季初白星をあげた。

1Q
三河 25–21 群馬
ディフェンスから主導権を握りリードを奪う

スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

Game1からオフェンスリバウンドの意識を高め、#10レイマン、#54ガードナーがセカンドチャンスで加点するが、群馬にインサイドを強調され4-6と先行される。

シュートを決め切れない時間が続く中、ディフェンスで持ち堪えると#11久保田のスティールから#10レイマンの強烈なダンクが炸裂。開始3分には#11久保田が気迫溢れるディフェンスで群馬のミスを誘発し徐々に流れを手繰り寄せる。

#4ジョーンズのバスケットカウントで対抗する群馬に対しても、すかさず#54ガードナーが力強いパワーアタックからバスケットカウントをもぎ取り流れを渡さない。さらには#19西田(優)がローポストから立て続けに得点を重ね、13-9とリードを奪い返す。

三河のタイムアウト後も、#30ホワイト、#18角野が果敢にゴールへアタックしてフリースローを積み重ねると、#10レイマンも個人技から連続得点して4点リードで1Qを終える。

2Q
三河 53–40 群馬 (三河 28–19 群馬)
リバウンドで優位に立ち二桁リードを築く

スタートは、#1ケネディ、#7長野、#10レイマン、#18角野、#30ホワイト。

群馬#29細川の3Pシュートで1点差に詰め寄られるが、#1ケネディが3Pシュートをお返しして逆転を許さない。リバウンドの意識も落とさず、全員でリバウンドに飛び込むと、#30ホワイトがゴール下で強さを見せリードを広げる。

タイムアウトで修正を図る群馬に対して、#7長野が#10レイマンの3Pシュートをお膳立。さらには#10レイマンがドライブからバスケットカウントを獲得して38-28と二桁リードを築く。

開始5分半には#54ガードナー、#30ホワイト、#1ケネディの鮮やかなパスワークから加点し、良い流れでオフィシャルタイムアウトに突入。

群馬#4ジョーンズ、#9辻の連続得点で流れが傾きかける中、#54ガードナーのバスケットカウントで持ち堪えると、残り25秒には#11久保田のキックアウトから#13須田が3Pシュートを決め切り、53-40でハーフタイムを迎える。

3Q
三河 71–54 群馬 (三河 18–14 群馬)
我慢比べの中、角野の連続得点を皮切りにオフェンスが爆発

スタートは、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#30ホワイト、#54ガードナー。

強度の高い群馬のディフェンス前に約3分半無得点に抑えられ、群馬#4ジョーンズの3Pシュートで53-43とリードを縮められる。#11久保田がドライブでディフェンスを抜き去りスコアを動かすが、その後もオフェンスが噛み合わず我慢の展開が続く。

群馬#9辻、#8ブラックシアー・ジュニアのタフショットで58-50と一桁差に押し返される中、#18角野が3Pシュートで応戦。#54ガードナーの鋭いパスから再び#18角野が加点し徐々にオフェンスのリズムを取り戻す。

残り1分半には#1ケネディがミスマッチを見逃さずゴール下を制すと、#7長野のアシストから#10レイマンが3Pシュートを沈め一気に群馬を突き放す。ラストプレーでは#7長野がスピード感溢れるオフェンスから柔らかなフローターを成功させ、71-54と大量リードで4Qに突入する。

4Q
三河 98–71 群馬 (三河 27–17 群馬)
6本の3Pシュートで群馬の追従を許さず快勝

スタートは、#1ケネディ、#7長野、#10レイマン、#18角野、#54ガードナー。

#54ガードナーがディフェンスを押し込み加点すると、#18角野もドライブから華麗なフローターを沈めリードを拡大する。群馬のタイムアウト明けにも、#10レイマンが3Pシュートを射抜き、78-56とリードを22点にまで広げる。

群馬も#4ジョーンズの3Pシュートで食らいつくが、#10レイマン、#54ガードナー、#18角野が3Pシュートで畳み掛け群馬に反撃の隙を与えない。

オフィシャルタイムアウト明けもディフェンスの手を緩めず、#19西田(優)がスティールからワンマン速攻を決め三河ペースで試合を進める。その後も#1ケネディの3Pシュート、#19西田(優)の個人技で得点を積み上げ、98-71でGame1のリベンジを果たした。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

本日のゲームは本当に昨日とは違うさらに素晴らしいエネルギーで戦ってくれたと思います。また、勝ちの執念という部分に関しても、すごく見れたというようにも感じています。

我々は既存のメンバーがたくさんいる中で二人のピースが加わったチームではありますけれども、その二人の選手が加わっただけでも少し違うようなチームになっていくというふうに感じております。

なので、これから試合や練習を通して、彼らの感覚などがうまくいくような部分を模索していきながら、チームをしっかりと作り上げていきたいなと思っています。

また、今日の試合に関しては、昨日の試合よりもフィジカルにそしてアグレッシブでした。これが三河のスタイルだというふうに思っていますし、そういうものを体現してくれた選手たちをものすごく誇らしく思っています。

 
SF/PF

ジェイク・レイマン

今シーズンはチームとしての初勝利が素晴らしい試合だったと思います。チーム全員が昨日のタフな敗戦からしっかりとカムバックしてくることができました。プレシーズンゲームを含めて今のところ自分たちの一番良い試合だったのではないかなと思います。

プレシーズン含めチームとして一番良くなっているところはどんなところでしょうか?
自分たちがディフェンスで何をしたいのか、何をするべきなのかということの理解度だと思います。

今日、自分としてはチームとしてコート上で表現できたのかなと思います。プレッシャーをかけること、コミュニケーションをとること、そしてハードにプレーをし続けることです。

10月のホームでの連戦についてファンへのメッセージをお願いします。
ホームゲームでファンの皆さまの力が必要です。引き続きご青援をよろしくお願いします。すべての試合が重要になると思います。

 
PG

長野誠史

昨日は相手にリバウンドを取られたり、相手の思うようにやられてしまいました。今日はリバウンドのところや相手の嫌がるところをしっかりやっていこうというところを試合前に話して、全員がハードに相手の嫌がることをしっかりやったおかげで、今日のこういう試合展開になったのかなと思います。

オフェンス面で良くなったことを教えてください。

しっかりと散らすこともできましたし、味方に良いスクリーンやパスも結構多くあったと思うので、これを毎試合できるように自分自身も考えながらやっていきたいなと思います。

次節に向けて意気込みをお願いします。
秋田さんはディフェンスがガッチリくるチームなので、そこに自分たちはしっかりとアジャストして、アタックするとか、相手のやりたいことを消しながら自分たちのやりたいことをやる。これは変わらないんですけど、それをやったチームが勝つと思っているので、来週の2試合とも勝てるようにしっかりやっていきたいなと思います。

 
ヘッドコーチ

カイル・ミリング

今日の試合はタフなゲームになるだろうと選手たちには伝えていました。

本当に良いエナジーでアグレッシブにプレーしてきたので、最初の1分間見せつけられましたし、本当にタフショットを打たされたというイメージがあります。ただ、最後まで選手たちは頑張ってくれたと思います。

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