HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/1(日)横浜BC戦

ボートレースチケットショップ高浜 Presents シーホース三河ホームゲーム

同地区対決となる横浜ビー・コルセアーズとのGame2は、Game1同様に前半は両者一進一退の攻防となる。オーガストが18得点・13リバウンドの活躍を見せチームを牽引すると3Qに横浜BCを突き放しそのまま快勝、バイウィーク明けホーム2連勝を飾った。

1Q
三河 17–16 横浜BC
激しいリードチェンジを繰り広げる中リードを保つ

スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

デザインプレーから#13須田がファウルを受けつつ3Pシュートを射抜き、“4点プレー“を成功させ先制する。#0オーガストがインサイドでファイトすると、開始3分にはジャンプシュートを決め切りオフェンスを牽引する。横浜BC#8クラーク、#14大庭の得点で8-10と逆転を許すが、直後に#10レイマンのキックアウトから#11久保田が冷静に3Pシュートを沈め再び前に出る。残り2分、#54ガードナーがインサイドで強さを見せると、リバウンドでもハッスルしフリースローを獲得。横浜BC#4イングリスにジャンプシュートを決められるが、#10レイマンがフリースローを決め返し17-16とリードを保ち1Qを終える。

2Q
三河 43–37 横浜BC (三河 26–21 横浜BC)
横浜BCの外国籍選手の得点に苦しむが、オーガストが10得点の活躍を見せる

スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーがリバウンドを押し込んで先制。横浜BCのファストブレイクから失点するが、#10レイマンとの2メンゲームから#54ガードナーがゴール下で得点を重ねる。しかし、横浜BCのインサイドアタックを止められずリードを広げられない。横浜BC#8クラークのペイントアタックで21-22とリードを奪われると三河がタイムアウトを要求。開始2分半、#7長野の華麗なアシストが#10レイマンの得点をお膳立、さらには横浜BCのミスから#0オーガストが強烈なダンクを叩き込みチームを鼓舞する。オフィシャルタイムアウト明け、#11久保田が華麗なダブルクラッチで会場を沸かすと、#10レイマンも続いて3Pシュートで応戦し30-29と逆転に成功する。その後は横浜BCが決めれば三河が決め返し、拮抗した展開が続く。#10レイマン、#0オーガストが連続で得点を挙げると、ラストプレーを#13須田が3Pシュートで締め括り大歓声に包まれながら試合を折り返す。

3Q
三河 63–52 横浜BC (三河 20–15 横浜BC)
多彩なオフェンスで横浜BCを突き放す

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#4イングリス、#8クラークを中心にオフェンスを組み立てる横浜BCに対して、#0オーガスト、#19西田(優)が個人技で対抗。開始3分には#11久保田が果敢なドライブからバスケットカウントをもぎ取り主導権を奪う。さらには横浜BCのアーリーオフェンスに対して、#11久保田と#54ガードナーがハリーバックし、横浜BCに得点を与えない。開始4分、#19西田(優)がピックアンドロールから加点し流れを手繰り寄せると、#54ガードナーのキックアウトから#13須田が3Pシュートを突き刺し、55-44と一気に二桁リードを築き上げる。横浜BCのタイムアウト明けもオフェンスの手を緩めない。#0オーガストがゴール下で体を張って得点に繋げると、#11久保田もタフな3Pシュートを射抜き60-46とリードを拡大する。その後も#54ガードナー、#10レイマンがペイントアタックからフリースローを獲得、63-52と二桁リードで4Qに突入する。

4Q
三河 83–65 横浜BC (三河 20–13 横浜BC)
強度の高いディフェンスで横浜BCに反撃の糸口を与えず快勝

スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。

ゾーンディフェンスで横浜BCの得点を停滞させると、#7長野の技ありのドライブ、#54ガードナーの強烈なパワーアタックでリードを広げる。横浜BC#8クラークを中心に得点を重ねられ69-59と点差を詰められるが、#54ガードナーの柔らかなフローターで踏み止まる。オフィシャルタイムアウト明けも、#19西田(優)が積極的にドライブを仕掛けオフェンスを牽引。残り1分半、#11久保田が3Pシュートを決めると、#10レイマンもステップインからバスケットカウントをもぎ取る。最後まで全員がエナジー全開のディフェンスで横浜BCのオフェンスを停滞させ、最終スコア83-65でホーム2連勝を飾った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

総じて昨日と同じような展開になったと思います。

1点、オープンなシュートが入らなかったり、シュート確率が悪かったことが違う点です。

ただ、「シュートの確率は自分たちではコントロールすることはできないが、ディフェンスは自分たちでコントロールできる」と常々考えています。コミュニケーションだったり・チームのルールを徹底することなどです。

その中で今日の試合は後半を15点・13点と抑えるようなディフェンスをすることができて良かったと思います。

 
SG

#16 西田公陽

昨日の勝利から一夜明けて相手もタフにやってくるだろうと思っていて、入りの部分や途中も相手に流れが行く部分もありましたけど、自分たちの強みであるディフェンスで我慢し続けることがやっぱり大きかったと思います。まずホームコートで連勝できたということが大きな2勝だったと思います。

試合に出る出ない関係なく準備を常にやっていますし、#27石井選手が怪我で自分にプレータイムがある中でオフェンスではなくディフェンスの部分を求められていると思うので、この2試合は自分の思うようにいかないところもありましたが、大きな経験としてこれからも繋げていけたらと思います。

-バイウィークの帰省について
兄が代表に選ばれたタイミングで一緒に実家から戻ってくることになりました。

夜に一緒に帰ったのですが、次の日の朝に電話がかかってきて「どうしよう」って。地元にはあまり体を動かせるところが無いので、すぐに戻って体を動かしてから代表に行きたいということになり、トンボ帰りの帰省を初めて経験しました。車1台で運転を交代しながら。

自分の予定では3日はいて美味しいご飯をたくさん食べようかなと思ってたんですがちょっと残念でした。

ただ、実家には2,3日休みがあれば2人で仲良く帰ってます。

-仙台戦に向けて
この2勝を3,4と繋げていくことと、あとは自分たちのやるべきことをしっかりやれば2連勝できると思うので徹底していきたいと思います。

 
ヘッドコーチ

ラッシ・トゥオビ

今日の試合は、昨日と似たような形になっていると思います。スコアをみても第1・2Q前半は競り合っていい試合をしていましたが、第2Qの最後でちょっとしたミスからあまりいい形ではなく終わってしまった。

3Qは少しづつやりたいことができるようになって、競ることができていたと思いますが、4Q自分たちのミスが増えてしまい、最終的には昨日と同じような形で負けてしまいました。

選手たちは昨日・今日と全力を尽くしてくれました。外国籍選手が1人欠けた状態で全員が最後まで頑張ったことを誇りに思っています。

その外国籍選手が1人欠けた状態なので、オフェンス面をしっかり考えて次の試合を頑張りたいと思います。

フォトギャラリー

「ブースターDAY」をテーマとしたボートレースチケットショップ高浜 Presents シーホース三河ホームゲームでは、ボートレースチケットショップ高浜PRブースを出展。実際に使用されたボートが展示され記念写真を撮るファン・ブースターの姿も。ボートレーサーの大瀧明日香選手が始球式を行い会場を盛り上げた。試合後にはガードナー選手、B1個人通算10,000得点を祝うセレモニーを開催。ガードナー選手のご家族から花束が贈呈され、会場から大きな拍手が送られた。また、エスコンフィールドHOKKAIDOで年末に開催される試合のPR活動に日本ハムファイターズのフレップとレバンガ北海道のレバードが来場し、多くのファン・ブースターとふれあっていた。

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