HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/2(土)A東京戦

アイシングループ Presents シーホース三河ホームゲーム

中地区首位を走るアルバルク東京とのGame1。序盤からA東京に主導権を握られ追いかける展開に。3Pシュートを中心に反撃を試みるが、3QにA東京の多彩なオフェンスから大量リードを奪われ敗退した。

1Q
三河 17–25 A東京
一時は14点ビハインドを背負うが、セカンドユニットで立て直す

スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

A東京の強度の高いディフェンスに得点できず、0-7のランを許し出鼻を挫かれる。アーリーオフェンスからの#13須田の得点、#19西田(優)のアタックで反撃するが、A東京の猛攻を止められず、5-19と二桁リードを築かれる。

残り2分半、#10レイマンとの2メンゲームから#0オーガストがダンクを叩き込むと、ワンマン速攻から#10レイマンが強烈なダンクをお見舞いし、反撃の狼煙を上げる。A東京のタイムアウト明け、A東京#9安藤に3Pシュートを許すが、すかさず#18角野が3Pシュートを返上。#32シェーファーも体を張ったディフェンスでA東京の得点を許さない。

残り38秒、#18角野がデザインプレーから3Pシュートを沈めると、#7長野が3Pシュート時にファウルをもらい、17-25と一桁差に押し戻し1Qを終える。

2Q
三河 35–42 A東京 (三河 18–17 A東京)
主導権をめぐり一進一退の攻防が続く

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。

#7長野のキックアウトから#18角野が冷静に3Pシュートを射抜く。A東京#11サイズ、#3テーブスの得点で20-33と再び二桁リードを許すが、#19西田(優)が個人技からファウルを獲得し喰らいつく。さらには#27石井も3Pシュート時のファウルから冷静にフリースローを沈め徐々に点差を縮める。

オフィシャルタイムアウト明け、A東京#11サイズにリバウンドを押し込まれるが、すぐさま#10レイマンが3Pシュートを突き刺し主導権を譲らない。

A東京のタイムアウト明け、フリースローで加点するA東京に対して、#54ガードナーのフローター、#13須田の3Pシュートで対抗する。

A東京#77グダイティスにインサイドで得点されるが、残り35秒に#11久保田が冷静にジャンプシュートを決め切り、35-42で試合を折り返す。

3Q
三河 44–65 A東京 (三河 9–23 A東京)
アウトサイドシュートを決めきれず得点が一桁に停滞

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#19西田(優)のキックアウトから#13須田の3Pシュートで先制するが、A東京#11サイズ、#3テーブスの連続得点を許し、38-48とリードを拡大される。

開始2分半、#19西田(優)がカッティングから得点を重ねるも、A東京のインサイドを中心としたオフェンスを止められず苦しい時間帯が続く。

三河のタイムアウト明け、インサイドを強調するA東京に対して、#32シェーファー、#0オーガストで守り抜くと、オフェンスでは#19西田(優)が#0オーガストの得点をお膳立てする。

残り3分半には#10レイマンが個人技で打開するが、その後はシュートタッチに苦しみ得点が停滞。A東京のペイントアタックから立て続けに失点し、44-65と点差を拡大され3Qを終える。

4Q
三河 59–78 A東京 (三河 15–13 A東京)
A東京の強度の高いディフェンスの前に得点を伸ばせず敗退

スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井、#54ガードナー。

デザインプレーから#27石井が先制点を挙げると、#7長野の鋭いパスから#54ガードナーも加点する。

しかし、A東京のタイムアウト明け、A東京#3テーブスを中心に得点を重ねられ49-71と再び盛り返される。

三河のタイムアウト明け、果敢にリングにアタックするが得点に繋げることが出来ず、点差を詰められない。

残り4分、#10レイマンがリバウンドを押し込むと、#0オーガストとのピックアンドロールから#11久保田が加点し反撃を図る。

その後も#10レイマンの3Pシュート、#11久保田のタイトなディフェンスなど、最後まで戦う姿勢を貫いたが逆転には至らず、59-78で敗退した。

-->

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

まずは今日の試合の入り方が良くなかったと思います。

19-5というランをされて、後半でも彼らを止めることができませんでした。

明日は、よりタフに戦わなければならないと思っています。

 
PG

久保田義章

40分間通して、いいところもあったかもしれませんが自分たちのバスケットができずに悪い時間帯の方が多かったのでこういう結果に繋がったのかなと思います。

本当に僕らはライアンHCの言うようにディフェンスのチームだとずっと言い続けているのですけれど、最初の部分でディフェンスのトーンセットができていなかったですし、リバウンドのところでもバトルができていなくて、相手よりも後手にまわって全く戦えていなかった部分は修正すべき点だと思います。

-自身にとっては、欠場明けの復帰戦でした
2試合コンディション不良という形でチームを離れて、迷惑をかけた分しっかりと自分の仕事をやろうと思って臨んだのですが、今日は納得いくプレーができなかったですし、チームに貢献する得点であったりアシストだったりディフェンスでプレッシャーをかけてターンオーバーを誘発するであったり、もっとPGとしてチームを引っ張るつもりでいたので悔しい気持ちでいっぱいです。

明日はやり返すチャンスだと思って切り替えて、家に帰ってまずは動画を見て明日に向けていい準備ができるようにしたいです。

-明日に向けて
GAME1を落として、選手と同じように皆さんも暗い気持ちになってしまうかもしれませんが、また明日にやり返すチャンスがありますし、僕らも明日に向けてしっかりファイトしていきます。

僕らの背中を押してくれるような青援が力になるので、GAME2も一緒に戦って欲しいです。明日もご青援よろしくお願いいたします。

 
ヘッドコーチ

デイニアス・アドマイティス

今日の試合は集中力のレベルがとても高かったと思っています。

三河さんは経験値も多くスペシャルプレー、例えばタイムアウトの後・Qの後のプレーは素晴らしいプレーをつくってくるチームだと思っています。

そういう素晴らしいチームとこのように戦えたことが良かったと思います。

もうひとつ、ポイントガード陣がゲームをコントロールしてくれて、ペースをコントロールしてくれたことがよかったと思います。

フォトギャラリー

アイシングループ Presents シーホース三河ホームゲームのテーマは「キッズDAY」。キッズDAY特別仕様のアイシン×シーホース三河オリジナル応援ハリセンが来場者全員に配布され、大青援で試合を盛り上げた。会場には話題沸騰中のアイシンPRブースも出展、多くのファン・ブースターが記念撮影を楽しんだ。(抽選の当選者さまを対象に「キッズDAY」限定サイン&ハイタッチ会を行いました。)

公式SNS

フォローして、最新情報をチェック!

アイシンブループ