HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/6(日)茨城戦

茨城ロボッツとのGame2、着実にインサイドで得点を重ね立ち上がりからリードを奪う。一時はワンポゼッション差に詰め寄られるが、4Qに西田(優)とガードナーで一挙20得点を挙げ快勝。開幕節を2連勝で飾り、次週のホーム戦に向けて弾みをつけた。

1Q
茨城 15–19 三河
シュートタッチに苦しみながらもインサイドで得点を重ねる

スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

シュートタッチに苦しみ得点が止まる中、茨城にインサイド、アウトサイドから得点され5-0のランで先行される。

#54ガードナーのインサイドアタック、#13須田の3Pシュートで対抗するが、茨城#13中村の得点を止められず、11-7とリードを許す。

三河のタイムアウト明け、#54ガードナーの狙い澄ましたパスから#32シェーファーが加点するも、直後に茨城#34遠藤に3Pシュートを決められ、主導権を握れない。

残り3分半、#32シェーファーがルーズボールを得点に繋げると、#19西田(優)とのコンビプレーから#54ガードナーがバスケットカウントを獲得し、14-14と同点に追いつく。

さらには#54ガードナーのポストプレー、#10レイマンのフリースローでリードを拡大し1Qを終える。

2Q
茨城 29–39 三河 (茨城 14–20 三河)
高確率で3Pシュートを沈め二桁リードを奪う

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー。

華麗なボールムーブから#18角野が3Pシュートを射抜き先制する。開始2分には#0オーガストが2人に囲まれながらもボールをリングに押し込みチームを勢い付ける。

開始4分、#10レイマンがディープ3Pシュートを沈め17-27と二桁リードを築くと、アーリーオフェンスから#16西田(公)が華麗なステップワークを披露しリードを広げる。

オフィシャルタイムアウト明け、茨城#3長谷川、#34遠藤の3Pシュートで24-31とリードを縮められるが、#13須田のキックアウトから#10レイマンが3Pシュートを決め切り主導権を譲らない。

しかし、茨城#29鶴巻の3Pシュート、#0フランクスのリバウンドから失点し、29-34と5点差に迫られる。

残り1分半、#10レイマンのブロックショットから速攻を展開し、#11久保田が3Pシュートを沈める。さらには#11久保田のドライブに合わせた#0オーガストが強烈なダンクをお見舞い、悪い流れを断ち切りハーフタイムを迎える。

3Q
茨城 50–53 三河 (茨城 21–14 三河)
茨城にインサイド、アウトサイドから得点を重ねられワンポゼッション差に迫られる

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#19西田(優)のジャンプシュートに対して、茨城#13中村に3Pシュートを返上され32-41と一桁差に押し戻される。

開始3分半、#19西田(優)のパスが#0オーガストのダンクを演出し再び二桁リードに広げるが、その後は茨城の激しいディフェンスの前に得点できない時間が続く。

茨城#34遠藤の3Pシュートでワンポゼッション差に詰め寄られる中、ゾーンディフェンスを展開し茨城のオフェンスを停滞させると、#0オーガストがインサイドで上手さを見せ42-50と再びリードを拡大する。

残り2分、#10レイマンのキックアウトを受け取った#18角野が冷静に3Pシュートを決め切るが、茨城にインサイドでの得点を許し、50-53と3点差に迫られ4Qに突入する。

4Q
茨城 60–75 三河 (茨城 10–22 三河)
エース西田(優)とガードナーで一挙20得点を挙げ快勝

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#18角野、#27石井、#54ガードナー。

茨城#3長谷川の3Pシュートで試合を振り出しに戻されるが、すかさず#54ガードナーがフェイダウェイシュートを沈め53-55とリードを許さない。

開始2分には、#7長野がアーリーオフェンスを展開し、#54ガードナーがインサイドで得点を重ねる。しかし、茨城#29鶴巻のドライブから得点を許し、両者激しい点の取り合いとなる。

三河のタイムアウト明け、#19西田(優)が立て続けに3Pシュートを射抜き、55-63と一気に突き放す。ファストブレイクから得点を狙う茨城に対して、全員でハリーバックし得点を許さない。

残り1分半、#19西田(優)が個人技からディープ3Pシュートを射抜くと、#11久保田が試合を決定づけるドライブインで加点する。その後もオフェンスの手を緩めることなく、最終スコア60-75で快勝した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

アウェーの地で2連勝することは簡単なことではありません。それをやれたのはディフェンスが良かったからだと思っています。

特に#19 西田優大選手は大事な局面でプレーしてくれました。

自分達はディフェンスのチームだと常に言っているのですが、全員がいいパフォーマンスでプレーしてくれて、茨城さんを60点に抑えるディフェンシブなゲームができたと思っています。

 
PF/C

#54 ダバンテ・ガードナー

今日は非常にいいゲームができたと思っています。

昨日はチームとしてファイトしたのですが三河バスケットボールというところがやりきれなかった、崩してしまったというところがあったのですが、今日はしっかりといい試合をすることができたと思います。

-開幕2連勝はチームにとってどのような意味を持ちますか?
自分達にとって大きな連勝だと思います。自分達はチームとしていい形でスタートを切りたいと思っていたので、大事な結果だったと思います。またこれからも、目の前の1試合1試合を大事に戦っていきたいと思います。

-三遠戦に向けて
すごくいい試合になるんじゃないかと思います。ホーム開幕戦、そして三遠さんと戦うことが楽しみなので非常に楽しく、素晴らしい試合になるんじゃないかなと思います。

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