HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/30(土)横浜BC戦

横浜ビー・コルセアーズとの今季初対戦は、最大2ポゼッション差の激しいシーソーゲームとなった。3Pシュートのタッチに苦しみながらも最後まで食らいつくが、あと一歩及ばず1点差で惜敗した。

1Q
横浜BC 17–22 三河
ガードナー 9得点、レイマン 8得点で牽引

スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。

#19西田のアリウープパスから#10レイマンがダンクを決める幸先の良いスタート。

横浜BCに立て続けにバスケットカウントを許して6-2とリードされるも、#10レイマンがワンマン速攻から豪快なダンクを叩き込み、開始3分に#10レイマンのドライブで6-7と逆転する。

横浜BC#9杉浦に連続で3Pシュートを浴びて再び追う展開となるが、#54ガードナーの連続得点で逆転に成功。#19西田のバスケットカウント、#54ガードナーのフリースローでリードを5点に広げる。

横浜BCは#1ユトフや新加入の#11ソットの得点で対抗するが、#0オーガストのアタック、#10レイマンのダンクでリードを譲らず、5点リードで最初の10分を終える。

2Q
横浜BC 41–45 三河 (横浜BC 24–23 三河)
双方一歩も引かない点の取り合いに

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。

横浜BC#1ユトフの連続3Pシュートで、開始1分半に25-24と逆転をされる。ゾーンディフェンスで相手のミスを誘い、#0オーガストのフリースローでリードを奪い返すと、#10レイマンのディフェンスリバウンドからのボールプッシュで速い展開を作り出して#27石井のバスケットカウント、#18角野のアタックで点差を6点に広げる。

タイムアウトで立て直した横浜BCに7-0のランで逆転されるが、すぐに#19西田がリバウンドを押し込んでリードを奪い返す。その後も目まぐるしく得点が動くシーソーゲームが続くが、#0オーガストのバスケットカウント、#54ガードナーの1on1で抜け出し、終了間際に#19西田のキックアウトから#43イが3Pシュートを射抜いて4リードで後半へ。

3Q
横浜BC 63–61 三河 (横浜BC 22–16 三河)
後半も熾烈なシーソーゲームが続く

スタートは、#10レイマン、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。

後半も立ち上がりから両者譲らぬ点の取り合いが続く。開始2分、エース#19西田が個人ファウル4つでベンチに下がり、横浜BC#5河村のフリースローで追いつかれるが、#54ガードナーがパワーアタックでフリースローをもぎ取って逆転を許さない。

ファストブレイクから#10レイマンが加点し、#11久保田のミドルシュートで47-53と突き放す。

タイムアウトで流れを変えた横浜BC#1ユトフ、#5河村に得点を重ねられて、残り3分に59-56とリードを奪われる。#0オーガストのアタック、#10レイマンの3Pシュートで逆転するが、横浜BC #30須藤に3Pシュートを決められ、2点ビハインドで最終Qへ突入した。

4Q
横浜BC 73–72 三河 (横浜BC 10–11 三河)
あと1本を決め切ることができず、1点差で惜敗

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。

開始早々、#0オーガストとのコンビプレーで崩して#27石井が同点のレイアップを決める。#18角野と#0オーガストがダブルチームでプレッシャーを掛け、#10レイマンがブロックショットで横浜BCの攻撃を阻止すると、そこから#7長野が鋭いタッチダウンパスで#0オーガストのレイアップを演出して63-65と勝ち越しに成功する。

このまま一気に波に乗りたいところだったが、3Pシュートの確率が上がらず、得点を伸ばせない。横浜BC に再度逆転され、#1ユトフの3Pシュートを決められ、4点ビハインドでオフィシャルタイムアウトに入った。

その後もシュートタッチに苦しみながらも粘り強いディフェンスで持ち堪え、#19西田のフローター、#54ガードナーの1on1で追随。残り2分に#19西田のキックアウトから#43イが3Pシュートを射抜いて、71-72と試合をひっくり返す。

しかし残り1分半、横浜BC #15オリバーのフリースローで逆転を許す。最後まで#19西田、#54ガードナーがリングに向かうもシュートを決め切ることができず、1点差の悔しい敗戦となった。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

横浜BCさんが素晴らしいプレーをしたと思います。先週、厳しい試合だった中から巻き返そうと、スタッフも含めて高いモチベーションで臨んで来たことを感じました。

自分たちとしては、一番いい自分たちを出すことができなかったことが敗因だったと思います。

その中でも勝つチャンスがあった中で、勝ちを掴むことができなかったのは課題だと思っていますし、学ぶことは非常に多いと思っています。

 
SG/SF

西田優大

前半はターンオーバーもありましたが僕たちのペースで進められました。

ハーフタイムでは一回トーンセットして後半入っていこうという話をしたのですけれど、僕のターンオーバーやファウルなど相手のプレーというより自滅してしまったなという試合でした。

本当に自分たちのことを改善することが大事だと思っているので、また明日に向けて準備したいと思います。

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