HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/23(日)横浜BC戦

岡崎信用金庫 Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

ヒーローインタビュー

ロスター8人で臨んだ横浜ビー・コルセアーズとのGame2。全員が粘り強くゾーンディフェンスを遂行し、ほぼフル出場のガードナーが38得点、ミラーが23得点14リバウンドと奮起。今季最多3910人のファン・ブースターに勝利を届けた。

1Q
三河 19–14 横浜BC
ゾーンディフェンスでインサイドを固め、西田の9得点でリードする

スターティング5は、#4細谷、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

インサイドを強調する横浜BCに先手を取られるが、#18角野の1on1、#19西田のドライブで逆転する。

両チームともに強度の高いディフェンスを遂行してロースコアな展開になるが、#19西田、#54ガードナーが果敢にリングに向かってフリースローで加点。ゾーンディフェンスでインサイドを固めて、#4細谷のスティールから#19西田が得点して流れを引き寄せると、#30ミラーのアタック、#19西田と#54ガードナーの2メンゲームで14-5とリードを広げる。

横浜BCは#15オリバーの連続得点などで4点差まで追い上げるが、#18角野と#54ガードナーのコンビプレーで突き放す。さらに#19西田の3Pシュートでリードを7点に広げるが、横浜BC#1アウダに返上され、19-14で1Qを終える。

2Q
三河 40–29 横浜BC (三河 21–15 横浜BC)
ガードナーが17得点の爆発。11点リードで折り返し

スタートは、#4細谷、#13ジャワト、#18角野、#19西田、#54ガードナー。

#18角野のディフェンスリバウンドから#54ガードナーがプッシュして先制、#54ガードナーの3Pシュートでリードを広げる。

ゾーンディフェンスを継続し、立て続けにスティールからファストブレイクを繰り出すもシュートを決め切ることができず我慢の時間が続く。

横浜BC#9森川の連続得点で反撃されるが、#1中村のアタックから#54ガードナーが連続で得点して9点のリードでオフィシャルタイムアウトに入る。

さらに#54ガードナーの連続3Pシュートで36-22と点差を14点に拡大。#54ガードナー、#30ミラーがフリースローで得点を重ねるが、終了間際に横浜BC#24松崎に3Pシュートを決められ、11点リードで後半へ。

3Q
三河 61–58 横浜BC (三河 21–29 横浜BC)
3Pシュート攻勢で反撃されるも、3点リードで最終Qへ

スタートは、#4細谷、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

#18角野のファストブレイクで幸先の良いスタートを切るが、横浜BCは#9森川の3Pシュートで対抗する。

開始2分半に横浜BC#9森川のミドルシュートで8点差に追い上げられるが、#4細谷のアタックで二桁点差を保つ。

しかしそこから横浜BCに4連続で3Pシュートを浴びて、じわじわと点差を詰められる。残り3分に横浜BC#10ジャクソンのダンクで3点差に迫られるが、#18角野のバスケットカウント、#30ミラーの3Pシュートで逆転を許さない。一進一退の主導権争いが続き、3点リードで最終Qへ突入した。

4Q
三河 83–78 横浜BC (三河 22–20 横浜BC)
残り39秒に逆転。今季最多の観客に勝利を届ける

スタートは、#1中村、#3柏木、#13ジャワト、#18角野、#30ミラー。

#30ミラーの3Pシュートで先手を取るが、横浜BCは#1アウダの連続得点で渡り合う。#54ガードナーのパワーアタック、#30ミラーのフリースローで突き放しにかかるが、その後はオフェンスが単調になり、ターンオーバーから横浜BCに得点を与えてしまう。

開始3分半に横浜BC#10ジャクソンのダンクで68-69と逆転を許すが、すぐに#30ミラーが3Pシュートで返上。横浜BC#10ジャクソンに決め返され、71-71の同点でオフィシャルタイムアウトを迎える。

横浜BC #5河村に#15オリバー、#24松崎の得点を次々とお膳立てされて71-75と先手を取られるが、今季最多3,910人のファン・ブースターのためにも負けられない三河は、#19西田が強引なアタックで得点をもぎ取る。さらに#30ミラーがフロアに倒れ込みながらもリバウンドを死守し、#54ガードナーがボーナススローを獲得して同点に追いつく。

横浜BC #5河村のドライブで再びリードされるが、#30ミラーのゴール下で追いつき、残り39秒に#54ガードナーのパワーアタックで79-77と勝ち越しに成功。粘り強いディフェンスで横浜BCのファウルゲームを凌ぎ切り、83-78で逃げ切った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日のゲームは、いいカタチで入ったんですが、最後ターンオーバーをして相手にファストブレイクを与えて負けてしまうという試合でしたので、今日はそこをしっかりやるということが一つと、それから、横浜BCさんはもちろん3Pシュートもすごく入りますが、合わせのペイントのシュート、#5 河村選手がアウトサイドを狙いながら、打てるときは打って、だめだったら必ずバックカットや、ペイントにパスをするパターンが非常に多いチームです。

昨日も河村選手が入ったことによってリズムが良くなったのですが、今日はみんながしっかり修正して、しっかりコンテインしたと思います。

色々なトラブルがありましたが、シーズン終盤になって2連勝したり、同一カードで連敗しないことなどは、成長したところなので、残り4試合ありますが、いいカタチで終えられるようにしっかり練習して頑張ります。

 
ヘッドコーチ

青木勇人

試合の結果に関しては残念ですが、この状況の中でしっかりいろいろなローテーションを組みながら、いろいろな選手のパフォーマンスを試すことができたのは、大きな収穫だったと思います。

しっかりといいところを見せてくれた選手もいますし、CSに向けては良かったと思います。

また、大きな怪我なく"水土日水土日"という連戦をここまで乗り切ってきたということです。

今週は水曜日の試合がないので、身体とメンタルを休めて、残りの4試合、もう1ランクギアを上げていけるように準備をして決戦を迎えたいと思います。

そのためにも、ひとつひとつ目の前の試合をしっかり準備をして戦っていきたいと思います。

フォトギャラリー

約5年ぶりに岡崎で行われた岡崎信用金庫 Presents シーホース三河ホームゲームは「SDGs DAY」。節テーマにちなみ、ランニングをしながらゴミ拾いをする「プロギング」や食品ロスを減らす取り組み「フードドライブ」など、SDGsの理解を深めるイベントが多数行われた。

場外フードエリアでは「おいもフェス」を開催。西田選手の出身地“徳島産 鳴門金時”を使用した愛知県の郷土料理“鬼まんじゅう”や芋煮など、バリエーション豊富なおいもグルメが観客の舌を楽しませた。

岡崎市を拠点に活動する人気YouTubeクリエイター「東海オンエア」のメンバー・虫眼鏡さんや、ご当地キャラクターのオカザえもん、グレート家康公「葵」武将隊が来場。虫眼鏡さんは始球式とタツヲンtheステージに登場して会場を盛り上げた。

ゲームスポンサーの岡崎信用金庫が岡崎市内の親子100組200名を招待。今季最多となる3,910人の観客が会場を青に染め上げた。

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