HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/22(土)横浜BC戦

クラウン・パッケージ Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

初のCS出場を決めた横浜ビー・コルセアーズを迎えての一戦。前半は西田が18得点で牽引してリードして折り返すも、後半はオフェンスが停滞して逆転を許し、11点差で悔しい敗戦となった。

1Q
三河 21–21 横浜BC
西田 3Pシュート2本を含む11得点で牽引

スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

ファストブレイクから横浜BCに先手を取られるが、#18角野のドライブ、#19西田の3Pシュートとバスケットカウントの連続得点で逆転する。

#18角野の積極的なドライブから#54ガードナーがゴール下を決め、残り5分に#18角野のリバウンドを#19西田が3Pシュートで仕留めて13-8とリードを広げる。

負傷明けの#5河村をコートに送り込んだ横浜BCにトランジションから立て続けに失点し、残り2分半に横浜BC#5河村の1on1で逆転されるが、すぐに#19西田が東海大学の先輩の意地を見せてドライブで再逆転する。

横浜BC#5河村のアシストで#10ジャクソンにゴール下を決められて再び先行されるが、ディフェンスリバウンドを取った#7長野が一気にスピードに乗ってフリースローで加点。#22シモンズのリバウンドから#30ミラーが決めてリードするが、横浜BC#5河村にブザービーターを決められ、21-21の同点で1Qを終えた。

2Q
三河 42–37 横浜BC (三河 21–16 横浜BC)
細谷が流れを呼び込み、ガードナー、西田が得点を重ねて5点リードで折り返し

スタートは、#1中村、#4細谷、#19西田、#22シモンズ、#30ミラー。

#22シモンズのキックアウトから#4細谷が3Pシュートで先制点を挙げる。#4細谷のスティールから#19西田がファストブレイクで加点、開始1分に#19西田のドライブで28-21と7点リードする。

その後もタイトなディフェンスでタフショットを誘発し、#19西田の3Pシュート、#1中村のファストブレイクで、開始3分半に33-23と二桁リードを作る。

横浜BC#14大庭の3Pシュート、#10ジャクソンのフリースローなどで4点差に追い上げられるが、#1中村と#22シモンズの2メンゲーム、#7長野と#54ガードナーのコンビプレーで連続得点を挙げて42-37と5点リードで試合を折り返す。

3Q
三河 54–55 横浜BC (三河 12–18 横浜BC)
オフェンスが停滞して逆転を許し、1点ビハインドで最終Qへ

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

#30ミラーの1on1で先制するが、横浜BCは#30須藤の3Pシュートで返上する。その後は約2分間にわたり両チームともに得点が止まるが、#19西田と#54ガードナーのコンビで停滞ムードを打ち破って連続得点を挙げる。

しかし横浜BC#10ジャクソン、#15オリバーの得点で追い上げられ、残り3分に横浜BC#5河村のドライブで逆転を許す。追いかける展開になるも、終了間際に#4細谷のファストブレイクで1点差に迫って最終Qを迎えた。

4Q
三河 67–78 横浜BC (三河 13–23 横浜BC)
ターンオーバーから立て続けに失点し、11点差で敗戦

スタートは、#1中村、#3柏木、#4細谷、#30ミラー、#54ガードナー。

開始早々#54ガードナーのバスケットカウントで逆転。#54ガードナーのアシストから#30ミラーが連続得点を挙げて突き放しにかかるが、横浜BCは#5河村を起点に対抗し、開始3分に63-63の同点に追いつかれる。

#4細谷が勝ち越しの3Pシュートを決めるが、横浜BC#5河村に3Pシュート、ドライブの連続得点で試合をひっくり返される。

タイムアウトを取るも、オフェンスを立て直すことができず、ターンオーバーから立て続けに失点。残り1分に横浜BC#10ジャクソンのリバウンドで11点のビハインドを背負い、最終スコア67–78で敗戦した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

出だしはすごく良かったのですが、捻挫する選手が3名出てしまって、コンディショニングが悪くなってしまいました。

もう少し我慢して、体調が悪くてもオフェンスをしっかりすれば良かったです。1on1をしすぎてしまってターンオーバーを与えて、そこから点数を与えてしまったというのが今日の差だと思います。

しっかり冷静にオフェンスをクールにしないと、1on1できる時はいいのですが、1on1しかしないと、どうしてもファウルを取ってくれないとターンオーバーになってしまいます。そこからの点数を減らしたいです。

横浜さんは#5河村選手が入った途端に、トランジションが多くなって、いい感じでアシストも増えてリズムも変わってしまうので、明日は気をつけてやりたいと思います。

 
ヘッドコーチ

青木勇人

出だしに関して、特にディフェンスに関しては納得いかない内容でしたが、後半に修正して25点に抑えた点が収穫だったと思います。

また今日、#5河村選手の復帰試合だったので、分数制限かけながらどうやってタイムシェアしながら、試合をしっかり戦えるかどうかというのがひとつのテーマでした。

選手たちは、それぞれしっかり仕事をしてくれて最後4Qで、まくって勝ちきったという点が良かったと思います。

また、この試合でステップアップしてくれた、いいところを見せてくれた選手もいますし、この試合の中で成長してくれたという部分があると思います。

攻撃力にものすごく怖さのある三河さんなので、そこをどうやってチームで守るかがテーマとなると思います。

前半からズルズルといってしまえば、この間の敗戦(前回対戦)のように90対89というような試合になってしまうので、絶対受け入れられないことだと思いますので、しっかりと後半修正して、(今日のように)25点で抑えるような、それを明日の試合チーム全員で遂行できるかどうかがテーマになると思います。

フォトギャラリー

約5年ぶりに岡崎で行われたクラウン・パッケージ Presents シーホース三河ホームゲームには、岡崎市の中根康浩市長、ご当地キャラクターのオカザえもんが応援に駆けつけた。場外の飲食ブースでは岡崎の名産品が多数揃った「岡崎まるっとマルシェ」が開催され、青空のもとで多くの観客がお祭り気分を楽しんでいた。

また来場者全員にゲームスポンサーであるクラウン・パッケージよりハリセンが配布され、アリーナはいつも以上に力強い“青援”に包まれていた。

「S×S BOOST PROJECT」の一環で、SKE48の4人のメンバーが試合を観戦。ハリセンを叩きながら、熱心に応援していた。

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