HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/19(水)川崎戦

コカ・コーラ ボトラーズジャパン Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

ホーム6連勝を懸けた中地区首位・川崎ブレイブサンダースとの対戦は、川崎の強度の高いディフェンスに苦戦。橋本が負傷離脱するアクシデントも重なり、1Qから20点のビハインドを背負う苦しい展開に。その後は互角に戦うも、劣勢を覆すことができず、68–95で完敗した。

1Q
三河 8–29 川崎
川崎の高さに苦しみ、21点ビハインドと大きく出遅れる

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

川崎#35ヒースのゴール下で先制されるが、リング下に走り込んだ#10オルストンがディフェンスをかわしてゴール下を決め返す。しかしその後は川崎の高さと強度の高いディフェンスに苦戦し、#27熊谷の3Pシュート、#22ファジーカスのフリースローで先行される。

開始3分にリバウンドの競り合いで#21橋本が負傷交代するアクシデントに見舞われる。高さで劣勢となる中、川崎#22ファジーカス、#27熊谷の得点で2-11とリードを広げられてしまう。

#7長野のアタックから#54ガードナーがリバウンドで加点。#19西田がスティールから走って対抗するが、川崎#13前田、#0藤井の連続3Pシュート、#22ファジーカスの連続得点で15点のリードを奪われる。以降もシュートがことごとくリングに嫌われて得点を伸ばせない。終盤にも川崎#7篠山の連続得点で8-29と21点ビハインドの難しい立ち上がりとなった。

2Q
三河 30–51 川崎 (三河 22–22 川崎)
互角に渡り合うも、21点差変わらず後半へ

スタートは、#1中村、#4細谷、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

粘り強いディフェンスで、開始からの約2分間を無失点に封じ、#1中村との2メンゲームで#54ガードナーが先制点を挙げる。#30ミラーがファウルトラブルの中、#1中村のドライブ、#10オルストンのミドルシュートで反撃。開始3分半に#10オルストンとのコンビプレーで#54ガードナーが得点して16-31の15点差まで盛り返す。

しかし川崎#0藤井の3Pシュート、#22ファジーカスの連続得点で再び20点差をつけられ、残り3分、#0藤井のフリースローで21-46の25点差に。

#54ガードナーのユーロステップ、#30ミラーのファストブレイクで踏みとどまるが、川崎は#0藤井の3Pシュートで対抗する。#4細谷の3Pシュート、#19西田のワンマン速攻で食い下がるが、終了間際に川崎#35ヒースにダンクを決められ、21点差変わらず前半を終える。

3Q
三河 52–71 川崎 (三河 22–20 川崎)
ガードナー、ミラーを中心に反撃。わずかに点差を詰める

スタートは、#1中村、#7長野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

インサイドへの鋭いパスから#54ガードナー、#30ミラーが得点して先手を取るが、川崎#0藤井の“4点プレー”などで点差を25点に押し戻される。

#54ガードナーと#1中村が立て続けに3Pシュートを射抜き、#19西田のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートで追撃するが、川崎に返上されて点差を縮められない。

それでも#30ミラーのリバウンド、#10オルストンの1on1でしぶとく食らいつき、19点ビハインドで最終Qを迎えた。

4Q
三河 68–95 川崎 (三河 16–24 川崎)
長野が意地を見せるも、27点差で完敗

スタートは、#1中村、#4細谷、#10オルストン、#13ジャワト、#54ガードナー。

川崎に3Pシュートを立て続けに沈められて、またも25点のビハインドを背負う。

#7長野が最後まで攻めの姿勢を貫き、ドライブ、3Pシュートなど連続で9得点を挙げるが、川崎#35ヒース、#21納見に得点を重ねられ、残り1分に#11増田の3Pシュートで65-95と点差を30点の大台に乗せられる。

序盤の大量ビハインドが重くのしかかり、最終スコア68–95で完敗した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

1Qでアクシデントが起きてしまい、ローテーションに困ってしまい、そこからかなり点差を離されてしまいました。

それでも2Qはなんとか粘って、3Qも粘ってはいたんですが、4Qにバテてしまいました。

川崎さんは3名のビッグマンがいる中で我々はビッグマンが2名しかいないということで、細かいところが徹底できなくなってしまい、こういう結果となってしまいました。

まだまだゲームがあるので、しっかり冷静にリカバリーして、次の試合に向けて頑張りたいと思います。

 
ヘッドコーチ

佐藤賢次

40分通して、準備したものを選手たちがコートで表現してくれて非常に良い試合になりました。

しっかり集中してディフェンスから入り、走ってオフェンスのリズムをつくるということが良くできた試合でした。

あとは、三河さんが色々なディフェンスをしてくる中で、我々はチームで守って、チームで攻めて、チームででバスケットをするという、チームで戦うということをテーマにして、全員が良い部分を出して活躍してくれたので、ステップアップに繋がると思います。引き続き頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

コカ・コーラ ボトラーズジャパン Presents シーホース三河ホームゲーム。今季最後のナイターは「ミカワナイト」がテーマ。

提灯に照らされた飲食ブースには対戦相手の川崎にちなんだメニューや選手プロデュースのグルメが登場し、観客は試合前のお祭り気分を味わっていた。

今節の「解き放て!! ナイターシリーズスキルチャレンジ」はぐるぐるフリースロー。難しい種目に、たくさんのファン・ブースターが果敢に挑戦していた。

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