HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/16(日)SR渋谷戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

サンロッカーズ渋谷とのGame2は、序盤から壮絶な点取り合戦となる。一進一退の展開が続く中、3Qにリードを許すも、最終Q終盤にディフェンスから流れを作って逆転。104–110でハイスコアリングゲームを制した。

1Q
SR渋谷 24–27 三河
高確率でシュートを沈め、主導権を握る

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21 橋本、#30ミラー。

#10オルストンのゴール下、#30ミラーの3Pシュートで先手を取る。ディフェンスとリバウンドでハードワークし、#21橋本と#7長野が次々と3Pシュートを射抜き、#7長野のアタックを#10オルストンがリバウンドでカバーして5-13とリードを広げる。

SR渋谷はタイムアウトで流れを変えようと試みるも、#30ミラーの3Pシュート、#10オルストンのミドルシュートで、残り4分に二桁リードを作る。

SR渋谷は#44盛實、#34ケリーの得点で対抗するが、#10オルストンの合わせ、#30ミラーのカットインで主導権を渡さず、残り2分に#7長野の3Pシュートでリードを11点に広げる。

SR渋谷#44盛實の連続得点などで追い上げられ、残り30秒にSR渋谷#27石井の3Pシュートで1点差に詰め寄られるが、#54ガードナーのアタックで3点差に突き放す。

2Q
SR渋谷 55–58 三河 (SR渋谷 31–31 三河)
ミラー 11点、ガードナー 10点のハイペースな打ち合いに

スタートは、#1中村、#4細谷、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。

#1中村のフリースローで先制するが、SR渋谷もすぐに返上し、真っ向から打ち合う展開に。#30ミラーの連続3Pシュートで突き放しにかかるが、SR渋谷は#12西野の連続得点で引き下がらない。

開始3分にSR渋谷#34ケリーのファストブレイクで1点差に迫られるが、タイムアウトで立て直し、#54ガードナーの合わせ、#30ミラーのキックアウトから#1中村が3Pシュートを射抜いてリードを6点に広げる。SR渋谷#73田渡の3Pシュートで再び1点差とされるが、#3柏木が3Pシュートを沈めてリードを渡さない。

残り2分にSR渋谷#28津屋の3Pシュートで53-51と逆転を許すが、すぐに#54ガードナーのアタックで追いつき、終了間際に#30ミラーが3Pシュートを決めて、3点リードして前半を終える。

3Q
3Q  SR渋谷 86–80 三河 (SR渋谷 31–22 三河)
終盤流れを失い、6点のビハインドで最終Qへ

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

後半も両者ともに得点のペースは落ちない。SR渋谷#34ケリーのフリースローで先制されるが、#21橋本の3Pシュート、#30ミラーのミドルシュート、#7長野の3Pシュートでリードを7点に広げる。SR渋谷も一歩も引かず、#10小島、#34ケリーの得点で追随するが、#19西田の3Pシュートなどで僅差ながらリードを保つ。

開始5分にSR渋谷#14 マカドゥに立て続けにダンクを叩き込まれて72-71と逆転されるが、#54ガードナーがパワーアタックからバスケットカウントをもぎ取ってリードを奪い返す。

しかしディフェンスの強度を上げたSR渋谷にターンオーバーを誘発され、そこから#34ケリーに3Pシュートを射抜かれて、流れを明け渡してしまう。#34ケリー、#16渡辺らに得点を重ねられ、6点ビハインドで最終Qを迎えた。

4Q
4Q  SR渋谷 104–110 三河 (SR渋谷 18–30 三河)
長野が好ディフェンスで流れを呼び込み、逆転勝利

スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#30ミラー、#54ガードナー。

開始早々、#30ミラーのミドルシュート、#7長野のアタックで2点差に詰め寄る。

#7長野がハードなディフェンスで流れを引き寄せ、立て続けにスティールからファストブレイクを繰り出して88-91と試合をひっくり返す。

SR渋谷に#10小島、#1関野の得点でリードを奪い返され、以降は逃げるSR渋谷を僅差で追いかける時間が続くが、残り3分半に#54ガードナーのブロックショットから#19西田がプッシュして#3柏木が得点し、ついに同点に追いつく。

次の得点が勝負の行方を左右する大事な局面で、#19西田が3Pシュートを射抜いて前に出る。SR渋谷も簡単には引き下がらず1点差で食い下がるが、#54ガードナーのパワーアタック、エンドスローから#30ミラーがダンクを叩き込んで3点のリードを作る。ファウルゲームに持ち込まれるも、#7長野がフリースローを確実に沈め、最後は#19西田がファストブレイクからイージーレイアップを沈めて104-110で終了。両者100点超えの熾烈な撃ち合いを制した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日は2Qにダメなディフェンスとリバウンドをしてしまって、後半追い上げようとしたんですが、間に合わなかったという状況でした。

今日は終始集中してやれて、しかも、お互いにシュートタッチが良くて点の取り合いになったので、最後4Qの残り3分とか、そういった時間帯が勝負だなと。そこをしっかり上手くできるように、メンバーチェンジも考えてやりました。

結果的に、僅差で接戦を勝つことができて、若い選手たちにとってプラスになるゲームができたと思います。

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