HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/9(日)富山戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

シェーファーと橋本を欠く中、ディフェンスとリバウンドで相手を上回り、3Qに走る展開に持ち込んで一気に20点のリードを奪う。ミラーと西田の4本を筆頭に計12本の3Pシュートを沈めて、2日連続で99得点を記録。26点差で大勝し、ホーム5連勝を飾った。

1Q
三河 18–20 富山
両チームのエナジーがぶつかり合う、互角の立ち上がり

スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

富山#10喜志永の3Pシュートで先手を取られる。富山に立て続けにファストブレイクを出されるも、#18角野、#7長野がハリーバックして得点を許さない。

エナジーの高い富山に先行されるが、#7長野のフローター、#54ガードナーのワンマン速攻で対抗し、残り5分に#7長野の3Pシュートで逆転する。

富山#34スミスにダブルチームを徹底し、#19西田がマッチアップする#22ヘソンを自由にさせず、#30ミラーの連続得点で前に出るが、富山も#23ガドソンの3Pシュート、#34スミスのインサイドで譲らない。

#7長野がドライブ、#54ガードナーのファストブレイクで4点のリードを奪うも、富山#23ガドソンに連続得点を許して18-20と逆転される。

2Q
三河 36–35 富山 (三河 18–15 富山)
最大8点のビハインドも、守備から立て直して逆転

スタートは、#1中村、#3柏木、#4細谷、#30ミラー、#54ガードナー。

富山#2飴谷、#22ヘソンの得点で18-23とリードを許すが、アップテンポな展開に持ち込み#1中村のミドルシュートで反撃。#10オルストンが好ディフェンスで流れを呼び込むと、#4細谷の3Pシュートで2点差に追い上げる。

タイムアウトを取った富山に#22ヘソンの連続得点などで8点のリードを作られるが、#30ミラーのゴール下、#19西田の3Pシュートで追撃。その直後には足を使ったディフェンスで24秒バイオレーションを誘発して、徐々に流れを取り戻していく。終了間際に#1中村がスティールから速攻を繰り出して34-35に。#54ガードナーのブザービーターで逆転して前半を終える。

3Q
三河 71–52 富山 (三河 35–17 富山)
長野が速い展開を作り出し、ミラーが14得点5リバウンドと強さを発揮

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

#10喜志永の3Pシュートで逆転されるが、#54ガードナーがリバウンドを押し込んで追いつく。再び24秒バイオレーションを誘発すると、#18角野のドライブで前に出る。

ディフェンスリバウンドからファストブレイクを繰り出して#54ガードナーが得点。#7長野のパスに#18角野が合わせてリードを広げると、ファストブレイクから#19西田が得点して勢いに乗る。

富山#34スミスのゴール下で粘られるが、この10分だけで8アシストをマークした#7長野が#30ミラーのファストブレイク、#54ガードナーの合わせをお膳立てして二桁リードを築く。

富山#34スミスのインサイド、#33晴山の“4点プレー”で追い上げられるが、すぐに#18角野のファストブレイクでリズムを取り戻し、#30ミラー、#54ガードナー、#30ミラーと3連続バスケットカウントで71-51とリードを20点に乗せる。富山#0小野のフリースローで1点返され、19点のリードで最終Qに入った。

4Q
三河 99–73 富山 (三河 28–21 富山)
5連続3Pシュートで試合を締めくくり、26点差の大勝でホーム5連勝

スタートは、#1中村、#7長野、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。

#54ガードナーのバスケットカウントで先制。富山は#33晴山の3Pシュート、#23ガドソンのドライブで反撃するが、#30ミラーの3Pシュート、#19西田のファストブレイクで突き放す。

富山は#23ガドソン、#33晴山の連続3Pシュートでしぶとく喰らいつくが、#30ミラーの3Pシュート、#1中村のドライブで点差を詰めさせない。

最後までハードにプレーする富山に対して攻守に緩みを見せず、#19西田、#30ミラー、#4細谷、#19西田、#1中村と5連続で3Pシュートを射抜いて、99-73で勝利。ホーム5連勝を飾った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

2試合目ということで、富山さんが前半から激しいエナジーをリバウンドとディフェンスで出してきて、前半は良いシュートが打てなくて1on1に頼ってしまうような感じでした。

後半からは、ディフェンスからファストブレイクというカタチが出るようになって、そこで今日のゲームが決まったと思います。

富山さんはたくさん良い選手がいるので、簡単にはいかないと思っていたのですが、今回は我々のオフェンスが良かったということだと思います。

すぐ試合があるので、切り替えて頑張りたいと思います。

-声出し応援が解禁になってからホーム5連勝ですが、改めていかがでしょうか?

コロナになってから、ホームでなかなか勝つことができなくてアウェーでは勝つことができるようなことがありました。

ただ、今回この声出しを体験して、なんとなく選手たちがエナジーを出しているというのが分かるんですね。この声出しというのは、少なからずチームに影響していると思います。

 
ヘッドコーチ代行

高岡大輔

試合の結果は自分たちが望んでいるものではありませんでしたが、たくさんのブースターの皆さんが最後まで声を出して応援してくれて本当に感謝しています。

前半は自分たちのやりたいことができたところはあるのですが、3Qで自分たちの望むディフェンスができなくなり、こういう点差になってしまいました。

すぐ試合がありますので、切り替えて次の試合に臨みたいと思います。

フォトギャラリー

4月9日はイースター。それにちなみ、今節のテーマは「ミカワイースター」。

試合前には、両チームの「ブースタークラブ」会員がおたまで卵を運ぶリレー「エッグレース」で対戦し、熱く火花を散らした。

場外のキッチンカーでは「たまごフェス」を開催。愛知県を代表する名古屋コーチン、豊橋の新鮮な卵、甘くてコクがあるランニングエッグなど、多種多様なたまご料理が観客の舌を楽しませた。

また、SKE48と盛り上げるプロジェクト「S×S BOOST PROJECT」の一貫で、SKE48のメンバーが来場。試合観戦とコラボグッズの店頭販売を行なった。

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