HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/5(水)島根戦

ハイライト

17連勝中で西地区首位の島根スサノオマジックとの対戦は、互角の立ち上がりを見せるも、島根の得点を止められず最大31点のビハインドを背負う。それでも23得点13リバウンドをマークしたミラーを中心に14点差に追い上げる意地を見せた。

1Q
1Q 島根 23–14 三河
互角の立ち上がりも、10-0のランで突き放される

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

島根#4ケイに3連続得点で先行されるも、#10オルストンがミドルシュート、レイバック、3Pシュートの3連続得点で対抗する互角の立ち上がり。

島根に#15白濱、#2 ビュフォードのアタックでテンポ良く得点を重ねられるが、慌てることなくチームオフェンスを遂行して#30ミラーのドライブ、#21橋本のダンクで追随。残り4分半に#30ミラーの3Pシュートで13-14と逆転する。

しかしその後はシュートがリングに嫌われて得点が止まり、島根#15白濱、#26津山に立て続けに3Pシュートを浴びて23-14と一気にリードを広げられる。

2Q
島根 40–26 三河 (島根 17–12 三河)
20点差をつけられるも、ベテラン柏木が流れを変える

スタートは、#1中村、#3柏木、#10オルストン、#21橋本、#54ガードナー。

島根#4ケイに連続得点を挙げられ、開始2分半に28-14とダブルスコアを作られる。

#1中村のアタックから#54ガードナーが得点して踏みとどまるが、島根の強度の高いディフェンスを前にオフェンスにリズムが生まれず、残り5分に島根#15白濱の3Pシュートで20点のビハインドを背負う。

苦しい状況の中、#3柏木の3Pシュートで持ち直すと、#3柏木が冷静なゲームコントロールで#30ミラー、#54ガードナーの得点をアシストして反撃に転じる。島根は#2ビュフォードを起点に得点を重ねるが、#19西田のドライブ、#30ミラーのゴール下で14点差に追い上げて後半へつないだ。

3Q
島根 65–40 三河 (島根 25–14 三河)
10点差に追い上げるも、島根の勢いを止められず25点差で最終Qへ

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。

島根#4ケイに先制点を許すが、#54ガードナーのゴール下で対抗する。

粘り強いディフェンスから流れを呼び込み、#19西田がスティールから走って得点。さらに#19西田はエンドラインを割りそうなボールに飛び込んでコートに残し、それを#54ガードナーがゴール下につなげて、開始2分に42-32の10点差に詰め寄る。

#19西田のカットイン、#7長野のミドルシュートで追走するが、島根にそれ以上のペースで得点を積み上げられて点差を縮められない。

残り3分にファストブレイクから#8トラビスに得点されて再び20点のビハインドを背負う。その後も島根の勢いを抑えられず、終了間際に#3安藤のファストブレイクで点差を25点に広げられて最終Qを迎えた。

4Q
島根 85–71 三河 (島根 20–31 三河)
最大31点差を許すも、ミラー、中村が意地を見せる

スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#30ミラー、#54ガードナー。

#54ガードナーの連続得点で食い下がるが、島根の得点を止めることができず、開始3分に島根#3安藤の3Pシュートで点差を30点の大台に乗せられてしまう。

#7長野がアグレッシブなリングアタックで反撃の狼煙を上げると、#30ミラーを中心に得点を重ねて少しずつ点差を詰めていく。

その後も#19西田、#4細谷が積極的にリングに向かい、#1中村がカットイン、連続3Pシュートと8点をマークして意地を見せたが、大勢を覆すことができずに14点差で敗戦した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

特に前半、オフェンスを個人技で頑張ろうとしている時間帯があり、そのようなタフショットによって、相手にブレイクを出されて3ポイントをやられたというケースがあったと思います。

#2ビュフォード選手や#3安藤選手のディフェンスは上手くいったんですけど、あまりにも#2ビュフォード選手のプレーを見過ぎて、自分のマークマンにバックカットをやられたりとか、そういうケースが多すぎたというのが感想です。

島根さんは強いチームなので、最後のクォーターみたいに我々のオフェンスもしっかりチームでプレーしないと、こういった結果になってしまいます。

そういったところはしっかり反省して、次に生かせるように頑張りたいと思います。

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