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アサヒ飲料 Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

ヒーローインタビュー

アルバルク東京とのGame2は、前日に続き激しいシーソーゲームとなった。3Qに8点のリードを許すも、ディフェンスから流れを取り戻し、4Qはわずか8失点に封じて13点差で快勝。今季初の3連勝を飾った。

1Q
三河 17–16 A東京
Game1に続き、激しいシーソーゲームに

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

A東京に0-5と先手を取られるが、#7長野のスティールから#30ミラーが走ってイージーバスケット。#10オルストンのキックアウトから#30ミラーが3Pシュートを射抜いて反撃する。さらに#19西田のアシストで#30ミラーがダンクを叩き込んで8-8の同点とする。

A東京にリードされるが、#19西田が思い切りよくディープ3Pシュートを射抜いて逆転。シーソーゲームに突入し、A東京#9安藤の連続得点を決められれば、#10オルストンの1on1、#21橋本のミドルシュートで対抗。終了間際に#54ガードナーの合わせで17-16とリードして1Qを終えた。

2Q
三河 36–33 A東京 (三河 19–17 A東京)
アリーナ一体のディフェンスで、リードを守って後半へ

スタートは、#1中村、#7長野、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。

A東京#10バランスキーの3Pシュートで逆転されるが、すぐに#54ガードナーの連続得点でリードを奪い返し。A東京#8吉井に連続得点を決められれば、#7長野が3Pシュート、#18角野が華麗なドライブで会場を沸かせる。

1点リードで迎えたオフィシャルタイムアウト後は、さらにディフェンスのギアをあげて約2分間A東京を沈黙させ、#30ミラーの3Pシュート、#19西田のボーナススローでリードを6点に広げる。

A東京に2点差に追い上げられるが、残り1分に#54ガードナーの合わせで4点差に引き離すと、ファウルをうまく使いながら、A東京#1コブスにダブルチームを仕掛けて得点を与えない。選手の奮起に呼応するようにブースターも”声“のプレッシャーで#1コブスのフリースローを1本落とさせ、36-33とリードを広げて後半へ突入した。

3Q
三河 58–59 A東京 (三河 22–26 A東京)
一時は8点のビハインドを背負うも、1点差に追い上げ4Qへ

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。

A東京#11サイズに先制点を取られるも、#19西田がドライブでリードを譲らず。A東京#8吉井にリバウンド、#11サイズに3Pシュートを決められれば、#7長野のバスケットカウント、#54ガードナーのリバウンドで返上。ワンポゼッション差のまま試合が進んでいく。

僅差ながらも追いかける展開が続く中、残り4分半にテンポの良いボールムーブから#19西田がコーナー3Pシュートで追いつく。しかしその後はシュートがリングに嫌われて得点が伸ばせず、残り3分にA東京#33 笹倉の3Pシュートで8点のリードを作られる。

#7長野がスティールからのワンマン速攻で悪い流れを断ち切ると、#19西田もスティールからボーナススローで加点し、#54ガードナーがオフェンスリバウンドでバスケットカウントをもぎ取って2点差に押し戻す。#11サイズにフリースローで返上されるも、終了間際に#19西田がドライブで1点差に詰め寄り、追い上げムードで最終Qへ入った。

4Q
三河 80–67 A東京 (三河 22–8 A東京)
エナジー溢れるディフェンスとリバウンドで8失点に封じて、13点差の快勝

スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#30ミラー、#54ガードナー。

立ち上がりに#7長野、#30ミラーの連続3Pシュートで64-59と突き放す。

激しいディフェンスでA東京にタフショットを打たせては、ディフェンスリバウンドを回収して得点を許さず、開始3分に#7長野の3Pシュートでリードを8点に広げる。

#54ガードナーを起点にオフェンスを組み立て、#30ミラーのカットイン、バスケットカウントの連続得点でリードを二桁に拡大。#54ガードナーのフェイダウェイで14点差としてオフィシャルタイムアウトを迎える。

A東京は#10バランスキーが気を吐くが、その後も#54ガードナー、#7長野がテンポ良く得点を重ね、残り1分に#54ガードナーがリバウンドを押し込んで15点のリードを奪う。アリーナが大青援に包まれる中、最終スコア80-67で勝利。今季初の3連勝を飾った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日とは同じ展開にならないということを覚悟した上で、しっかり選手たちがエナジーを出してやるべきことをやってくれたと思います。

A東京さんは怪我の選手もいますし、本来の力ではないと思いますが、残りの選手たちがハードにやって、すごくいいチームでしたので、我々にとっても良い経験になったと思います。

またすぐ試合がありますので、しっかり自分たちのやるべきことを整理して頑張りたいと思います。

 
ヘッドコーチ

デイニアス・アドマイティス

今日の試合は“エネルギーレベル”が勝ち負けに左右したと思います。

第3Q、8点リードしている状況もありましたが、そこからエネルギーレベルが何回か下がってしまい、三河さんにオフェンスリバウンド、ファストブレイクと点数を入れられてしまいました。ここが全てだったと思います。

第3Qまではいい流れできていたのですが、勝ちきれなかったところはエネルギーレベルの差だったと思います。

フォトギャラリー

アサヒ飲料 Presentsシーホース三河ホームゲーム。始まりの季節である4月最初のホーム戦は「バスケで新生活 応援DAY」がテーマ。

「小中学校の頃にプロの試合を見て、とても興奮して刺激を受けた」と話す西田選手が母校の海陽中学バスケ部員を試合に招待し、後輩たちの夢への一歩を後押しした。

また、場外キッチンカーには橋本、中村選手プロデュースグルメが登場。満開の桜の下、ファン・ブースターはお花見気分でアリーナグルメを楽しんでした。

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