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三河アピタ Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

ヒーローインタビュー

東地区2位のアルバルク東京を迎えての4月初戦。序盤から全員でエナジー溢れるディフェンスを遂行して、ミラーが23得点、ガードナーが16得点で牽引。中村、角野、橋本らが要所で3Pシュートを沈め、ホームの大歓声を力に、最後まで1点を争う激戦を勝ち切った。

1Q
三河 16–18 A東京
中村の連続8得点で接戦に持ち込む

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

両者ともにディフェンスの強度が高く、ロースコアな立ち上がりに。#10オルストンのミドルシュートで先制するも、A東京#1コブスのミドルシュート、#3岡本の3Pシュートなどでリードを許す。

ディフェンスとリバウンドでハードワークして、開始3分に#10オルストンの3Pシュートで7-6と逆転。高さの優位を生かしたA東京に#53カーク、#11サイズのインサイドから攻め立てられるも、#1中村が強気のドライブで切り込み、立て続けに3Pシュートを決めて、16-18の接戦で1Qを終える。

2Q
三河 41–36 A東京 (三河 25–18 A東京)
角野の3Pシュートで逆転。ミラー 前半18得点の活躍でリードを守る

スタートは、#1中村、#3柏木、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。

#1中村のキックアウトから#18角野が3Pシュートを射抜いて逆転。全員でタイトなディフェンスを継続して約3分間無失点に封じ、#30ミラーのバスケットカウント、フリースローの連続得点でリードを6点に広げる。

タイムアウトで修正したA東京に#9安藤、#1コブスの連続3Pシュートを浴びるが、#18角野、#30ミラーの3Pシュートで対抗。A東京#1コブスに連続得点を挙げられるも、#30ミラーの1on1、#54ガードナーのアタックでリードを渡さない。

A東京に2点差まで詰め寄られるが、#19西田のドライブ、#30ミラーのバスケットカウントで突き放し、5点リードで試合を折り返す。

3Q
三河 65–64 A東京 (三河 24–28 A東京)
激しいシーソーゲームに突入。橋本の3Pシュートで逆転して4Qへ

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。

A東京#9安藤の3Pシュートで先制されるが、すぐに#19西田が3Pシュートを決め返す。

開始早々、#30ミラーがファウルトラブルになり、A東京に追いつかれる苦しい展開も、#54ガードナーがリバウンドとフリースローの連続得点、#19西田のドライブで主導権を渡さない。

開始5分、A東京#1コブスの得点で51-51の同点にされるが、#3柏木のバスケットカウントで勝ち越し。その後も壮絶な打ち合いが続き、残り4分にA東京#1コブスの3Pシュートで逆転されるも、#10オルストンがドライブでリードを奪い返す。

終盤、A東京#9安藤に7得点を積み上げられ4点のリードを作られるが、#54ガードナーのアタック、#21橋本の3Pシュートで逆転して最終Qへ突入した。

4Q
三河 83–81 A東京 (三河 18–17 A東京)
ホームの大歓声を力に、集中した全員バスケで激闘を制す

スタートは、#1中村、#3柏木、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

#3柏木とのホットラインで#54ガードナーが先制点を挙げる。チームディフェンスでA東京#1コブスのドライブ、#11サイズのリバウンドなど相手の強みを封じると、#54ガードナー、#30ミラーが積極的にリングにアタックしてフリースローで加点していく。

開始4分にA東京に70-70と並ばれるが、#1中村の3Pシュートで再び前に出る。A東京も#10バランスキーの3Pシュートで譲らず、73-73の同点でオフィシャルタイムアウトを迎える。

その後も一進一退のこう着状態が続き、残り2分半にA東京#11サイズのバスケットカウントで3点のビハインドを背負うが、「レッツゴーシーホース」「ディフェンス、ディフェンス」コールに後押しされ、さらに#19西田がドライブで食らいつき、残り2分にスティールからのフリースローで同点に追いつく。

その直後のディフェンスでA東京のショットクロックバイオレーションを誘発すると、残り28秒に#54ガードナーの1on1で81-79とリードを奪う。

最後まで集中したディフェンスでリードを守り切り、最終スコア 83-81で激闘を制した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

A東京さんはディフェンスも素晴らしく、しっかりバスケットをコントロールするチームなので、我々もディフェンスを頑張ってオフェンスもしっかりやらないと勝つ可能性が低くなると考えていました。

今日、選手たちはオフェンスを我慢しながら、約束事のディフェンスもしっかりやってくれて、その結果が勝利に繋がったと思います。

A東京さんは素晴らしいチームですので、明日はこのようにはいかないと思いますが、チャレンジャーの気持ちを忘れないで挑戦したいと思います。

 
ヘッドコーチ

デイニアス・アドマイティス

今日の試合ですが、1対1のディフェンスが非常に緩く、その部分で三河さんにかなり点数を入れられてしまったというイメージがあります。

特に#30ミラー選手には簡単に点数を与えてしまったと思います。前半ですが、まだファウルで抑えることができた中、バスケット・カウントで3点プレーを許してしまった。こういったところのリスクをディフェンスで抑えることが必要だったと思います。

1対1のディフェンスの甘さ、ここが全てだったと思います。

フォトギャラリー

満開の桜に囲まれたウィングアリーナ刈谷で開催された三河アピタ Presentsシーホース三河ホームゲーム。今節のテーマは「バスケで新生活 応援DAY」。

待ちに待った大声を出しての応援が解禁となったこの日、試合前には「青援録音イベント」を開催し、およそ3年ぶりにアリーナに響き渡ったファン・ブースターの「声」を形にして残した。

また、「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2022-23」に参戦中のA東京のマスコットキャラクター「ルーク」も来場。シーホースくん、タツヲとともに会場を盛り上げた。

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