ハイライト
ヒーローインタビュー
レバンガ北海道とのGame2。惜敗した前日の悔しさを前面に出した長野がキャリアハイタイとなる3Pシュート5本&22得点、オルストンがキャリアハイを更新する9アシストの活躍で流れを作り、終盤はWエースの西田とガードナー、シェーファーが落ち着いて試合を締め、Game1の借りを返した。
北海道 20–33 三河
4本の3Pシュートで13得点、長野フェスティバル開催
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。
#10オルストンを起点にオフェンスを展開し、#32シェーファー、#10オルストンの得点で先行する。さらに#10オルストンのアタックから#7長野の3Pシュート、#32シェーファーの合わせと快調に得点を重ねていく。
北海道は#21ロングを中心に食い下がるが、その度に#7長野が3Pシュートで返上する。#7長野は#30ミラーのダンク、#21橋本のドライブをお膳立てすると、残り3分に4本目の3Pシュートを射抜くオンファイヤー状態。
残り2分に#7長野のスティールから#54ガードナーが走ってリードを二桁に広げると、#54ガードナーの3Pシュート、#21橋本のフリースローで畳み掛け、33得点のビッグクォーターを作り出す。
北海道 38–50 三河 (北海道 18–17 三河)
ボールをシェアしてバランス良く得点。二桁リードを保つ
スタートは、#1中村、#4細谷、#10オルストン、#21橋本、#54ガードナー。
北海道に6-0のランで7点差に追い上げられるが、#54ガードナーのアタックで立て直し、#7長野の5本目の3Pシュートで二桁点差に戻す。
#7長野のドライブ、#7長野との2メンゲームで#54ガードナーが得点を重ね、#19西田もドライブで続く。
北海道は#21ロングのインサイド、#4寺園、#2ラモスの3Pシュートで巻き返すが、ファストブレイクから#4細谷が、セカンドチャンスから#10オルストンが決めて、12点リードで試合を折り返す。
北海道 58–72 三河 (北海道 20–22 三河)
ガードナーがインサイドで主導権を握り、西田、長野が積極プレー
スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
北海道#12モータム、三河#54ガードナーが2本ずつ3Pシュートを決め合うスタート。
前半16点を取られた北海道#21ロングに#54ガードナーがパワーで対抗して得点を与えず、#10オルストンのドライブ、#32シェーファーのフリースローで加点。#19西田の3Pシュート、フローターの連続得点でリードを19点に拡大する。
北海道#7中野のバスケットカウント、#66松下の3Pシュートで反撃されるが、#7長野のドライブ、#10オルストンのゴール下で主導権を渡さず、14点のリードで4Qに入った。
北海道 82–92 三河 (北海道 24–20 三河)
5点差に追い上げられるも、西田が二桁得点で試合を締める
スタートは、#3柏木、#7長野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。
両者ともに約2分間スコアが動かない重い立ち上がりに。その後もシュートがリングに嫌われてスコアが動かせず、開始3分に北海道#7中野のミドルシュートで8点差に迫られる。
#54ガードナーの1on1で踏みとどまるが、北海道#2ラモスのフリースロー、#12モータムの3Pシュートで5点差に詰められる。
それでも崩れることなく、#19西田と#54ガードナーの2メンゲームから立て続けに得点。5分を残して7点差の緊迫した場面で#19西田は#32シェーファーのアリウープを演出する余裕を見せる。
残り3分、北海道#7中野の3Pシュートで再び5点差にされるが、#32シェーファーが素早い攻守の切り替えでボールを奪い、それを#19西田が3Pシュートで仕留めて流れを奪い返す。
ホームの北海道は最後まで粘りを見せるが、#10オルストンの1on1、#19西田、#32シェーファーのボーナススローで得点を積み上げ、10点差で勝利した。
試合後コメント
鈴木貴美一
昨日のゲームでは、最後は追い上げてどっちに転ぶか分からないところまで行きましたけど、北海道さんの得意なプレー、やりたいバスケットをされてしまいました。
簡単にやられてしまった部分も含めて、今日はしっかり修正して、出だしからアグレッシブに良いディフェンスをして、オフェンスに繋げた展開を作ることができました。
簡単ではなかったですけど、勝てて良かったと思います。