ハイライト
中1日で迎えたレバンガ北海道とのGame1。9点ビハインドで迎えた最終Q、前節同様ディフェンスから流れを作って1点差まで迫るが、わずかに届かず。80–77で惜敗した。
北海道 16–21 三河
重い入りとなるがすぐに立て直し、5点リードする
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。
良いオフェンスを作りながらも得点が決まらない重い立ち上がりとなり、北海道に7-0と先行される。
タイムアウトで悪い流れを断ち切り、開始2分に#19西田のドライブで初得点を挙げると、粘り強いディフェンスで北海道の得点を止め、#7長野がスティールからプッシュして#19西田がレイアップを沈める。#30ミラーの1on1、#32シェーファーのカットインで9-8まで追い上げるが、タイムアウトで修正した北海道に突き放される。
追いかける展開が続くが、ディフェンスで我慢し、#10オルストンと#54ガードナーのアタックで追随。残り2分に#32シェーファーの3Pシュートで16-15に詰め寄る。
#10オルストンがペイントアタックから#54ガードナー、#32シェーファーの得点をアシストして逆転に成功。#54ガードナーがフェイダウェイを沈めると同時にQ終了のブザーが鳴る。
北海道 40–37 三河 (北海道 24–16 三河)
ミラーが7得点で牽引。互角の引き締まった戦いが続く
スタートは、#4細谷、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
北海道#12モータム、#13フローリングの得点で先手を取られるが、#10オルストンのドライブ、#4細谷の3Pシュートで応戦。#32シェーファーのゴール下で引き離せば、北海道は#12モータムの3Pシュートで対抗し、一進一退の主導権争いを繰り広げる。
その後は互いに得点を伸ばせず。北海道#21ロングのアタックで28-28と並ばれ、オフィシャルタイムを迎える。
北海道#7中野の連続3Pシュートでリードを許すも、#30ミラーの連続得点で踏みとどまり、40-37のワンポゼッション差で前半を終える。
北海道 67–58 三河 (北海道 27–21 三河)
北海道ペースが続くも辛抱強く食らいつき、9点ビハインドで最終Qへ
スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。
北海道#2ラモスの1on1で先制されれば、すぐに#10オルストンがドライブでお返しする順調な滑り出し。しかしその後はターンオーバーが続き、北海道に徐々に点差を広げられてしまう。
嫌な流れを#30ミラーがバスケットカウントで断ち切り、#19西田がスティールからのファストブレイクで加点するが、北海道も#7中野の3Pシュートで譲らない。
#32シェーファーのフックシュート、#10オルストンの3Pシュートで食らいつくも、その度に北海道に決め返されて逆転することができない。残り1分から北海道#12モータムにバスケットカウント、#7中野に3Pシュートを決められ、9点のビハインドを背負う。
北海道 80–77 三河 (北海道 13–19 三河)
西田が攻守に躍動し1点差まで迫るが、新潟戦の再現ならず
スタートは、#4細谷、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。
#54ガードナーの1on1からの連続得点で、開始2分半に4点差まで追い上げる。
#18角野のリバウンド、#54ガードナーのファストブレイクで69-67に迫るが、その後はシュートを決め切ることができず、残り3分に北海道#21ロングにダンクを叩き込まれ、点差を9点に戻される。
それでも#19西田がドライブでこじ開け、#7長野がカットインでつなぐと、残り1分に#19西田が3Pシュートを沈めて78-74の4点差に。残り29秒、#7長野と#19西田がオールコートで相手ガードに激しくプレッシャーをかけてボールを奪い、1点差に肉薄する。しかし反撃もそこまで。北海道#21ロングにリバウンドを押し込まれて80-77で惜敗した。
試合後コメント
鈴木貴美一
タフなスケジュールはお互いに同じ条件で、どっちに転ぶか分からないゲームでした。最後、リバウンドのところで勝負が決まったと思います。
お互いに良い部分もたくさんありましたが、最後、レバンガさんがボールに対しての執念を出したのかなと。
選手も最後の最後まで粘って、なんとか追いつこうとしたんですけど、少し時間が足りなかったです。
明日も試合があるので切り替えて、今日できなかった部分を修正して頑張ります。