HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 1/29(日)茨城戦

東海テレビ Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

ヒーローインタビュー

茨城ロボッツをスカイホール豊田に迎えたGame2。試合を通して強度の高いディフェンスを継続し、終始リードを保ちながらゲームを進める。シェーファーとガードナーがそれぞれ17得点、19得点と活躍し、今シーズンのスカイホール豊田ラストゲームを74-65で勝利した。

1Q
三河 15–12 茨城
強度の高いディフェンスでゲームを優位に進める

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーが#19西田とのピックアンドロールでファーストショットを決める。

24秒バイオレーションを奪い、さらに#19西田がオフェンスファウルを誘うなど、Game1に比べてディフェンスの強度が上がり、茨城に簡単なシュートを許さない。

開始4分半、#7長野が激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘う。

このまま一気に突き放せそうな展開だが、茨城のディフェンスもハードで、なかなか決め切ることができない。

残り4分、#7長野が#19西田のパスからコーナースリーを決める。

その後、#7長野は#19西田にアシスト、さらに残り1分で2本目の3Pシュートを決めるなど攻守で活躍。

Game1からディフェンスの修正に成功し、15-12で1Qを終える。

2Q
三河 35–26 茨城(三河 20-14 茨城)
ミラーを中心に得点を重ね、徐々に点差を広げていく

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。

#30ミラーがシュートフェイクからゴール下の#32シェーファーへアシスト。さらに#30ミラーが3Pシュートを決めて、リードを広げることに成功。

開始2分半には、2つ目の24秒バイオレーションを奪うなど、2Qに入ってもディフェンスの強度は落ちない。

開始3分、代わって入った#18角野のアシストから#32シェーファーが豪快なダンクを決める。

ミスもあったが簡単に流れを手放さず、リードを保ったままオフィシャルタイムアウトへ。

その後もハードなディフェンスで茨城のオフェンスを抑え込むと、残り3分に#3柏木のスティールから#30ミラーがダンクを決める。

終盤にフリーで3Pシュートを許してしまう場面もあったが、茨城をロースコアに抑えることに成功し、35-26と9点リードで2Qを終える。

3Q
三河 56–51 茨城(21-25)
セカンドチャンスを与えてしまい、苦しい時間帯も

スタートは、#1中村、#7長野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#32シェーファーの3Pシュート、速攻から#7長野がレイアップシュート。さらに#54ガードナーのアシストから#19西田と連続で得点し、リードを16点差に広げる。

しかし、オフェンスリバウンドを拾われるようになると、徐々に茨城のペースへ。茨城の3Pシュートも当たり出し、リードは少しずつ縮まっていく。

一時は4点差にまで詰め寄られたが、#30ミラーが終盤に連続で得点を重ね、逆転は許さない。

#32シェーファーは3Qだけで2本の3Pシュートなど、9点、5リバウンドと躍動し、最終的に56-51で3Qを終えた。

4Q
三河 74–65 茨城(18-14)
西田が嫌な流れを断ち切るプレー。その後は全員でゲームをコントロールし、勝利を引き寄せる

スタートは、#3柏木、#7長野、#13ジャワト、#30ミラー、#54ガードナー。

#54ガードナーがゴール下をねじ込み、さらに#7長野がバスケットカウントを獲得。ボーナススローは外れたものの、3Qに続いた嫌な流れを少しずつ変えていく。

しかし、開始3分半に茨城#1ケネディに3Pシュートを決められ、再び2ポゼッション差に。

嫌なムードを変えたのは、コートに戻った#19西田。1対1を仕掛けて決め切ると、その後に#7長野が24秒バイオレーション直前でサーカスショットをイン。

66-59と7点リードでオフィシャルタイムアウトを迎える。

タイムアウト明けは#54ガードナーを起点に攻め、#54ガードナーは期待に応えるように見事なステップから得点。

リードを保ったまま、終盤は#3柏木と#7長野がゲームをコントロールし、時間を使いながら試合を進めていく。

最終的に#32シェーファーは17得点9リバウンド、#54ガードナーは19得点9リバウンドと、2人のビッグマンが躍動。今シーズンのスカイホール豊田ラストゲームを74-65で勝利した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日のゲームは出だしがすごく悪くて、今日のゲームの目標はとにかく良い出だしを作ることでした。

外国籍2人が体を少し痛めたのですが、その他の選手たちが最後までディフェンスを頑張って、粘ってくれました。

こうやって点数が取れない時でも、ディフェンスをしっかりやった時は勝てているので、非常に苦しい状況ですが、とにかく1試合1試合自分たちのできる力を精一杯出したいと思います。

来週も試合があるので頑張っていきます。

 
ヘッドコーチ

リチャード・グレスマン

たくさんはお伝えすることは今はないのですが、GAME2が始まる前から、#21ジェイコブセン選手が出場できないということで、かなりハードなゲームになることを予想していました。

また試合前にあるべきエナジーや切迫感が感じられなくなっていることを感じていました。

ただし、3Qに選手たちが戦い続けてくれたことで、三河さんに追いつき接戦にすることができたと思います。

今日は足りない部分があったので、追いつくことができませんでした。

フォトギャラリー

今節は「ガールズフェス」を開催。Game1に続いて4000人近いファン・ブースターが来場し、女性限定のプレゼントやブースもあり、アリーナ内は活気がいっぱい。

試合終了後には「シーホース三河 モテ男No.1決定戦」の結果発表が行われた。声援クラッカーを全員で鳴らし、#32シェーファーの誕生日を祝うサプライズもあり、温かい空気に包まれた。

試合終了後のブースタークラブ会員限定イベント「選手とこたつで写真撮影会」は、サービス精神旺盛な選手たちに、女性ブースターや子どもたちも大喜び。選手と交流を楽しむ姿が見受けられた。また、試合開始前にSKE48のパフォーマンスや、SKE48のメンバーによる始球式なども行われ、スカイホール豊田のシーズンラストゲームは素晴らしい1日となった。

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