HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 1/8(日)千葉J戦

コーワメックス Presents シーホース三河ホームゲーム

ハイライト

西田とシモンズを欠き、総力戦となった千葉ジェッツとのGame2。スターターに起用された中村、長野がエナジーあふれるプレーで牽引してクロスゲームに持ち込むも、4Qに突き放されて82–92で敗戦。連敗を止めることができなかった。

1Q
三河 25–28 千葉J
7本の3Pシュートで互角の立ち上がり

スターティング5は、#1中村、#7長野、#13ジャワト、#32シェーファー、#54ガードナー。

千葉J#4ローに先制点を許すが、#54ガードナーのフェイダウェイで返上。ピック&ロールでズレを作り、#54ガードナー、#7長野、#54ガードナーと3連続で3Pシュートを沈めて11-4と先行する。

タイムアウトで修正した千葉Jに#4ローのバスケットカウント、#2富樫の3Pシュートで追い上げられるが、好調の#7長野が3Pシュートを射抜いてリードを譲らない。

千葉Jにリバウンドを繋がれて連続で3Pシュートを決められるも、#1中村が3Pシュートを立て続けに決めて応戦。#7長野が3本目を決めれば、千葉Jは#34スミスと#11西村が決め返す。3Pシュートの応酬にアリーナもヒートアップし、互いに譲らずワンポゼッション差で最初の10分を終える。

2Q
三河 44–51 千葉J (三河 19–23 千葉J)
千葉Jのビッグラインナップに苦しむも一桁点差で食らいつく

スタートは、#1中村、#4細谷、#18角野、#21橋本、#54ガードナー。

千葉J#34スミスの連続得点で25-34とリードを広げられる。#54ガードナーがステップバックシュートを決め、ファストブレイクから#4細谷が得点するが、千葉J#11西村の3Pシュート、#21エドワーズのフリースローで二桁リードを作られる。

強度の高いディフェンスに苦しみながらも#54ガードナーがディープ3Pシュートを沈めて会場を沸かせると、#7長野のキックアウトから#9ローレンス Ⅱが、#9ローレンス Ⅱのアタックから#7長野が3Pシュートを射抜いて38-41に。残り4分に#9ローレンス Ⅱがスティールから速攻を繰り出して1点差に迫るが、千葉Jはインサイド主導権を握ってリードを譲らず、7点ビハインドで前半を折り返す。

3Q
三河 67–68 千葉J (三河 23–17 千葉J)
中村の連続得点で追い上げ、熾烈なシーソーゲームに突入

スタートは、#1中村、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#32シェーファー、#54ガードナー。

#1中村がミドル、3Pシュートの連続得点を挙げ、開始3分に#9ローレンス Ⅱのファストブレイクで2点差に詰め寄る。千葉Jは#31原のドライブで踏みとどまるが、開始4分に#7長野のスティールから#32シェーファーがダンクを叩き込んで55-55の同点にする。

開始4分半に#54ガードナーのフリースローで勝ち越すが、千葉Jは#34スミスを中心に得点を重ねて簡単にはペースを渡さない。#4細谷の3Pシュート、#54ガードナーのパワーアタックで突き放しにかかるが、千葉J#34スミスに3Pシュートに決め返され、1点差で勝負の最終Qへ突入した。

4Q
三河 82–92 千葉J (三河 15–24 千葉J)
序盤の10-0のランで突き放され、追い上げ及ばず連敗

スタートは、#1中村、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#21橋本、#54ガードナー。

シュートを決めきれない重い入りとなり、千葉Jに10-0のランを作られて11点のビハインドを背負う。#54ガードナーの1on1で反撃するが、千葉J#34スミスに連続で決められて勢いの乗ることができない。

#7長野がリバウンドでハッスルしてフリースローを獲得。#9ローレンス Ⅱのフリースロー、#18角野のアタックで8点差に追い上げるが、勝負どころでリバウンドから立て続けに失点して点差を詰められず、82–92で連敗を喫した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日も引き続き、3Pシュートはうまくトータルとしては抑えて我々のほうが入りました。

やはりリバウンド、14点がプットバックで我々のオフェンスリバウンドよりも多いので、ここの差がゲームに出たと思います。

今日は#19西田選手と#22シモンズ選手が出場できず、#9ローレンスⅡも100%の状態でないなか、他の選手たちがよく頑張って、#54ガードナー選手も40分出てもらいましたし、内容的には負けていないゲームだと思います。

ただ、勝負所でのリバンドで離されて、一番大事な球際のところで負けてしまった。

千葉Jさんは個人技もすごく、ビッグマンの3選手がパワフルに攻めてきますが、やはりリバウンドが最終的には勝敗を分けるということなので、だからこうやって勝っているのだと思います。

我々は、怪我した選手が早く復帰するということと、まだ試合は続くのでステップアップできるように頑張っていきたいと思います。

 
ヘッドコーチ代行

小川伸也

前半、三河さんの3Pシュートがよく入って、3Qも含めてすごく苦しい時間帯がありましたが、プレータイムのそれほどなかった#11西村選手、#14佐藤選手、#25荒尾選手この3選手がチームにとってものすごくプラスの働きをしてくれました。

そのおかげでスタートのメンバーもエネルギーを取り戻して、4Qにつながりました。

この3選手がすばらしい活躍をしたと思います。

フォトギャラリー

ウィングアリーナ刈谷の最多入場者数の記録となる3088人の観客が訪れた、コーワメックス創業40周年記念シーホース三河ホームゲームvs千葉ジェッツ。2023年の幕開けとなる今節は「家族で満福」をテーマに、心も体も満たされるイベントが盛りだくさん。

場外のグルメエリアでは、西三河のソウルフード「キリマルらーめん」など全国各地ご当地ラーメンが集結する「ラーメン祭り」を開催し、どのお店も子どもから大人までたくさんのファン・ブースターで長い行列ができていた。

オープニングセレモニーでは今節からスモークバブル (煙のシャボン玉)演出がスタート。アリーナは幻想的な雰囲気に包まれていた。

また試合後にはブースタークラブ限定の「選手写真撮影会」、タツヲクラブ限定の「タツヲサイン会」も行われた。

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