HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/31(土)秋田戦

ハイライト

秋田ノーザンハピネッツとのGame2は、立ち上がりに秋田にランを許して追いかける展開が続いたが、ローレンス Ⅱが25得点5アシストとオフェンスを牽引。最後まで粘り強く食らいつくも逆転するには至らず、2022年を勝利で締めくくることはできなかった。

1Q
秋田 18–13 三河
出だしにつまずくも、ガードナーと西田を中心に立て直す

スターティング5は、#4細谷、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#22シモンズ。

秋田に6-0のランを許す重い出足となる。早々にタイムアウトを取るも、秋田のタイトなディフェンスにターンオーバーを誘発されて流れを変えられない。

開始4分に#54ガードナーがフェイダウェイで初得点を挙げるが、その後も得点のペースが上がらず、秋田#17中山、#3大浦の連続3Pシュートで12点のビハインドを背負う。

#54ガードナーの3Pシュート、#9ローレンス Ⅱのアタックで盛り返し、#54ガードナーとのピック&ロールから#19西田が切り込んで得点。#7長野がスティールから走って5点差に追い上げる。

2Q
秋田 39–36 三河(秋田 21–23 三河)
#9ローレンス Ⅱ 17得点の躍動、ワンポゼッション差で後半へ

スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。

#21橋本のドライブで先制。秋田#17中山に3Pシュートで返上されるが、#9ローレンス Ⅱの3連続得点で21-21の同点に追いつく。

開始3分、#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで逆転するが、秋田もすぐに#16伊藤の3Pシュートで返上し、シーソーゲームに突入する。#9ローレンス Ⅱが1on1から得点を積み上げ、さらにビハインドバックパスから#21橋本の3Pシュートをアシストするなど攻撃の起点として牽引。残り4分に#9ローレンス Ⅱのキックアウトから#21橋本のミドルシュートが決めて5点リードするが、秋田に連続で3Pシュートを決められて逆転を許す。

その後も両者引き下がらず、ワンポゼッション差で後半を迎える。

3Q
秋田 55–50 三河(秋田 16–14 三河)
一時は二桁点差をつけられるも、5点差に追い上げる

スタートは、#4細谷、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

秋田#17中山、#00ザックの得点でリードを7点に広げられるが、#4細谷がスピードでインサイドをこじ開けて連続得点。#19西田もドライブで続くと、ディフェンスリバウンドから#19西田がロングパスを通して#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントをお膳立て。45-45と試合を振り出しに戻す。

しかしその後はシュートがリングに嫌われて得点を伸ばせず、秋田#12川嶋の3Pシュートで再び先行される。秋田#3大浦のバスケットカウントなどで55-45と走られるが、#21橋本の3Pシュート、#9ローレンス Ⅱのアタックで食らいつき、5点差に押し返して最終Qへ突入した。

4Q
秋田 79–71 三河(秋田 24–21 三河)
終盤5点差に迫るも、追いつくことができず惜敗

スタートは、#7長野、#19西田、#13ジャワト、#22シモンズ、#54ガードナー。

#19西田が積極的にアタックを仕掛けて#54ガードナーのリバウンドで先制するが、秋田#11カンターの2本の3Pシュートなどアウトサイドから立て続けに得点されて、開始2分半で66-54と一気にリードを広げられる。#19西田がドライブ、#7長野と#54ガードナーの2メンゲーム、#7長野のフローターで追撃するが、秋田の得点を止められず我慢の時間が続く。

オフィシャルタイムアウト明け、オールコートでプレッシャーを掛けて#9ローレンス Ⅱがスティールから得点、さらに#54ガードナーが超ロングシュートを射抜いて流れを引き寄せたかに見えたが、続くオフェンスでミスが出て勢いが続かない。

#19西田がファストブレイクからフリースローを獲得。残り1分半に#9ローレンス Ⅱのゴール下で5点差に迫ったが、秋田#51古川に突き放され、2022年ラストゲームを勝利することはできなかった。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

選手に体のキレが無く、我々がやろうとしているディフェンスが遂行できなくて、勝負どころで3Pもやられて、その差が今日出たと思います。

最後までチームとして粘りましたが、秋田さんは我々以上に粘り強く非常に良いバスケットをしていました。

自分達も1週間後に試合があるので、練習して立て直したいと思います。

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