HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/30(金)秋田戦

ハイライト

中1日で迎えた秋田ノーザンハピネッツとのGame1。序盤は3Pシュートの確率がよくリードする展開も、4Qにオフェンスが失速。62–74で痛恨の逆転負けを喫した。

1Q
秋田 17–20 三河
長野、西田が高確率に3Pシュートを決める

スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

序盤はオフェンスが重く、秋田#12川嶋の3Pシュート、#00ザックのゴール下などで9-2と先行される。タイムアウトで立て直すと、#19西田が連続3Pシュートで巻き返し、#7長野の3Pシュートで1点差に追い上げる。

残り2分に#21橋本のアタックから#22シモンズのゴール下を決めて14-15と逆転。#22シモンズのミドルシュート、#7長野の3Pシュートで抜け出すが、終了間際に秋田#7キッドに3Pシュートを決め返され、3点リードで1Qを終える。

2Q
秋田 32–36 三河(秋田 15–16 三河)
シモンズがリング下で存在感を発揮し、4点リードで折り返し

スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#21橋本、#22シモンズ。

開始から約4分間得点を奪えず、ターンオーバーから秋田に走られて逆転を許す。それでもディフェンスで我慢し、#22シモンズのダンク、#13ジャワトの3Pシュートで追いつくと、残り4分半に#4細谷がB1個人通算400回達成となる3Pシュートを決めて、再びリードを奪う。

その後は一進一退の点の取り合いとなるが、#22シモンズのリバウンド、#54ガードナーのユーロステップで得点を重ね、4点リードして試合を折り返す。

3Q
秋田 51–54 三河(秋田 19–18 三河)
ガードナーを中心に二桁リードを奪うも、終盤追い上げを許す

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーのアタックでディフェンスを収縮させて#32シェーファーが3Pシュートを沈め、#54ガードナーの1on1でリードを広げる。

秋田は#7キッドのアタック、#12川嶋で3Pシュート追随するが、#54ガードナーのドライブ、#7長野の3Pシュートで対抗。#54ガードナーの連続得点で、残り3分に41-52と二桁リードを作る。

#19西田がファストブレイクを決めて三河ペースで試合を進めるも、残り1分から秋田#3大浦のファストブレイク、#7キッドの3Pシュートで追い上げられ、3点リードで最終Qを迎える。

4Q
秋田 74–62 三河(秋田 23–8 三河)
オフェンスが失速。ターンオーバーから失点し痛恨の逆転負け

スタートは、#7長野、#19西田、#13ジャワト、#22シモンズ、#54ガードナー。

秋田の粘り強いディフェンスに得点を伸ばせず、秋田#3大浦の連続得点で56-56と並ばれる。

それでも#22シモンズのリバウンドで前に出て、#54ガードナーのパワーアタックでリードを保つが、残り4分に秋田#7キッドの3Pシュートで逆転されると、ターンオーバーから速攻につなげられて立て続けに失点。3Pシュートで打開を図ろうとするも決め切ることができず、残り1分半に秋田#17中山のボーナススローで二桁ビハインドを背負う。残り49秒も秋田#7キッドに3Pシュートを決められ、74–62で敗れた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

ゲームの入り方は良かったんですけれど、離すべきところでミスが出ました。

ターンオーバーが18となってしまい、我々としても不甲斐なく、ミスから相手にファストブレイクで点数をやられてしまったところがあります。

体のキレがない中で自分達がドリブルで頑張ってミスしたところも多かったので明日は自滅しないように、シュートで終われるようにしたいと思います。

リバウンドや3Pに関してはしっかりみんなが意識してやってくれていたと思いますが、ターンオーバーに関しては計算外というかあれでは勝ちようがないという数でした。最後の最後までミスが続いてしまったことは大きな反省点です。

秋田さんは最後まで粘り強く素晴らしいプレーでした。

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