HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/10(土)滋賀戦

ハイライト

滋賀ダイハツアリーナの柿落としの一戦は、前半はオフェンスにリズムが生まれず劣勢を強いられるも、エース・西田が21得点8アシスト、ガードナーが20得点15リバウンドと牽引。中村の2度の同点弾で粘るも、2点差で競り負けた。

1Q
滋賀 18–14 三河
3Pシュートが決まらず、重い立ち上がりに

スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

インサイドを固める滋賀に3Pシュートで対抗するが、決め切ることができず重い立ち上がりになる。#18角野、#19西田が力強いリングアタックで打開。開始4分に#19西田のキックアウトから#18角野がミドルシュートを射抜いて5-8と引き離しにかかるが、滋賀に連続で3Pシュートを決められて逆転を許す。

残り1分、滋賀#17星野の3Pシュート、#1マーティンのアタックで18-12とリードを広げられるが、終了間際に#19西田がミドルシュートで4点差に詰め寄って1Qを終える。

2Q
滋賀 36–27 三河(滋賀 18–13 三河)
ターンオーバーを連発し、リズムに乗ることができない

スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#21橋本、#22シモンズ。

#19西田の3Pシュート、ファストブレイクの連続得点で18-19と逆転に成功。そのまま勢いに乗るかに見えたが、ターンオーバーから立て続けに失点して流れを明け渡してしまう。

#22シモンズのゴール下、#54ガードナーのファストブレイクでつなぐも、滋賀のタイトなディフェンスにオフェンスのリズムが生まれない。徐々に点差を広げられ、残り2分に滋賀#23キングのリバウンドで34-24と二桁リードを作られる。

#19西田と#54ガードナーのコンビプレーで反撃するが、終了間際にもターンオーバーからフリースローを与えて、9点ビハインドで試合を折り返す。

3Q
滋賀 53–48 三河(滋賀 17–21 三河)
ガードナー、西田を中心に反撃を開始

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#32シェーファーがオフェンスリバウンドからフリースローで先制。ディフェンスの強度を上げて滋賀の得点を止めると、開始3分に#19西田がB1個人通算1000得点となるコーナー3Pシュートを射抜いて6点差に。さらに#7長野のアタックで39-35に詰め寄るが、滋賀#1マーティンの連続得点で突き放される。

残り3分半に#54ガードナーのバスケットカウントで3点差に迫るが、滋賀に立て続けに3Pシュートを決められて追いつくことができない。#19西田のカットイン、#54ガードナーのアタックで5点差に追い上げて最終Qを迎えた。

4Q
滋賀 69–67 三河(滋賀 16–19 三河)
長野 中村の得点で2度追いつくも、2点差で競り負ける

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#22シモンズ、#54ガードナー。

#18角野がドライブで切り込み、#1中村が難しい体勢から3Pシュートを決めて3点差に追い上げる。さらに開始4分、#1中村が2本目の3Pシュートを射抜いて58-58に追いつく。

滋賀#32狩野の3Pシュートで再び追う展開となり、残り3分にリードを7点に広げられるが、そこから粘り強いディフェンスで滋賀のオフェンスを停滞させ、#19西田がジャンプシュート、ファストブレイクの連続得点で猛追。残り1分に#1中村がミドルシュートを沈めて67-67の同点とする。しかし残り4秒、滋賀#13ドブラスにリバウンドを押し込まれ、69–67で競り負けた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

滋賀さんのアウトサイドが効率良く入って、我々は入らないという状況の中で、最後は追い上げて後一歩のところだったんですけれど、滋賀さんのボールに対する執念が上でした。

後半、トータル的には自分たちが上回ったかもしれないのですが、大事なところでいいリバンドをとられて試合を決められたというところです。

タフな試合でしたけれど、滋賀さんが粘り強くしっかり戦っていたと思います。

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