三立プレコン Presents シーホース三河ホームゲーム
ハイライト
ヒーローインタビュー
広島とのGame2は、序盤から集中力の高い全員バスケを展開して1点を争うクロスゲームに。お互い譲らずオーバータイムにもつれ込むが、今季最多となる1895人の大青援を力に最後まで全員が勝利への執着心を見せ、100-94で死闘を制した。
三河 24–21 広島
エナジー全開の全員バスケで先手を取る
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島の最初のオフェンスをスティールで防ぎ、#54ガードナーの連続3Pシュートで先行する幸先の良いスタート。
インサイドを強調する広島に対して粘り強く対応し、#4細谷がドライブ、ファストブレイクの連続得点、#19西田のカットインで12-5と先行する。
広島は#24メイヨ、#0寺嶋の3Pシュートなどで追随するが、#9ローレンス Ⅱの3Pシュート、#18角野のフリースローで応戦。#9ローレンス Ⅱがスティールからのダンク、#32シェーファーが3Pシュートでリードを広げる。広島も#24メイヨがこの10分で13点を挙げて譲らず、24-21の3点リードで1Qを終える。
三河 43–40 広島(三河 19–19 広島)
長野 8得点、西田 4アシストで牽引、3点リードで後半へ
スタートは、#0オクテウス、#7長野、#15根來、#18角野、#54ガードナー。
#7長野の3Pシュート、ドライブの連続得点で先行するが、広島は高さのミスマッチを生かして#8エチェニケ、#24メイヨで対抗する。何度も1ポゼッション差に詰め寄られながらも#18角野のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートでリードを譲らない。
残り3分、広島#3辻の連続得点で36-37と試合をひっくり返されるが、すぐに#19西田のキックアウトから#7長野が3Pシュートを射抜いてリードを奪い返すと、続くオフェンスでも#19西田がスティールから走って#9ローレンス Ⅱのダンクをお膳立てする。
広島は#24メイヨの3Pシュートで喰らいつくが、#32シェーファーのアタックで突き放し、3点リードを維持して試合を折り返す。
三河 62–65 広島(三河 19–25 広島)
3Pシュート攻勢を浴びて、逆転を許す
スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島#1ケネディの3Pシュートで同点とされるが、#54ガードナー、#32シェーファーの連続3Pシュートで再びリードを奪う。#7長野のフローター、#9ローレンス Ⅱのダンクで先行するが、広島#0寺嶋、#1ケネディ、#3 辻に3連続で3Pシュートを浴びて、53-56と逆転を許す。
さらに広島#3 辻のバスケットカウント、#4青木の3Pシュートで5点差を作られるが、#4細谷の3Pシュート、#0オクテウスのフリースローで3点差に追い上げ、勝負の最終Qを迎えた。
三河 85–85 広島(三河 23–20 広島)
お互い譲らぬ熱戦が続き、オーバータイムに突入
スタートは、#0オクテウス、#7長野、#15根來、#18角野、#54ガードナー。
開始早々#18角野の3Pシュートで同点に追いつくと、#0オクテウスが機動力で広島ディフェンスをかき回し、カットインなど6点を連取して、リードを奪い返す。
広島も#24メイヨの個人技で渡り合うが、#32シェーファー、#9ローレンス Ⅱの連続3Pシュートで3点リードしてオフィシャルタイムアウトに突入した。
#19西田のファストブレイク、#54ガードナーがユーロステップでバスケットカウントを獲得。残り1分には#7長野と#19西田で崩して#32シェーファーがフローターで6点リードを作るが、広島#0寺嶋の3Pシュート、#24メイヨのフリースローで、残り5秒に同点に追いつかれる。
三河 100–94 広島(三河 15–9 広島)
大青援に助けられ、全員が全力プレーで死闘を制す
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島#0寺嶋の3Pシュートで先行を許すが、#9ローレンス Ⅱとのコンビネーションで#32シェーファーが得点。#32シェーファー、#19西田が立て続けにファストブレイクを決めて前に出るが、広島#0寺嶋の連続得点で1点差に迫られ、終盤まで緊張感漂う攻防が続く。
残り29秒に#54ガードナーの3Pシュートで4点差に突き放すと、大青援に背中を押され、#9ローレンス Ⅱ、#54ガードナーがディフェンスリバウンドで奮起。リードを死守し、100–94で激戦を制した。
試合後コメント
鈴木貴美一
昨日のゲームは入り方が非常に悪くて、今日は出だしから精一杯ハードにやっていこうと話をして、それが良い感じに試合に入れた要因だと思います。
広島さんは本当にシュート力が高く、日本代表の選手たちも戻ってきて苦しい展開だったのですけれど最後の延長戦で自分達のチームのシュートタッチの方が良かったというところで勝つことができました。
今日は本当にいいゲームができて、勝ててよかったです。
カイル・ミリング
昨日の勝利から僕達もさらに集中力を高めて試合に臨もうとしていました。
というのも三河さんが敗北を受けて今日はかなり気合を入れてくるのではと予想していたからです。
やはりその通りで、出だしから凄まじい攻撃にやられてしまったという印象があります。かなり良いシュートをメイクされていたので、三河さんの集中力の方が高かったのかなと思います。
お互いのバスケットボール全体を見ても最後の最後までどうなるかわからない素晴らしい試合で、特に#32 シェーファーアヴィ幸樹選手や#54 ダバンテ・ガードナー選手が最後の最後にタフショットを決めてきて改めて三河さんは素晴らしいチームだと感じましたし、私のチームの全選手も最後まで戦ってくれてとても尊敬しています。
水曜日には琉球戦もあるのでこれからもしっかり準備してゆきます。
フォトギャラリー
スカイホール豊田で行われた三立プレコン Presents シーホース三河ホームゲーム。
「豊田においでんシリーズ」をテーマに開催された今節は、「ツーリズムとよた」提供のトランポリン施設『FUNNY BONE』や大人気アウトドアブランド「Snow Peak」ブースをアリーナ内で紹介。
試合前には、3回目の出演となる「心纏い」が力強いよさこいパフォーマンスで会場を盛り上げた。
さらにSKE48総勢18名が応援に駆けつけ、弾けるような全力の笑顔で新曲を含む楽曲パフォーマンスを披露。たくさんの観客を魅了した。
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