HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/11(土)広島戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

前節取り戻したオフェンスの勢いのまま、序盤からテンポの速いバスケットを展開。コリンズワースが17得点13リバウンド11アシストと今季初のトリプルダブルを達成し、5人が二桁得点。柏木不在の中、チーム一丸で3連勝を飾った。

1Q
広島 23–22 三河
コリンズワース 5得点4リバウンド4アシスト。互角の点の取り合いに

スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島に先制を許すも、#19西田のカットイン、#54ガードナーの3Pシュートですぐに返上。広島が#0寺嶋の3Pシュートで勝ち越せば、#18角野のカットイン、ドライブの連続得点で逆転と、序盤からアップテンポな点の取り合いとなる。

広島#0寺嶋、#5マーフィーの3Pシュートなどで6点差とされるが、#5コリンズワース、#32シェーファーがリバウンドで奮起。セカンドチャンスから#18角野、#5コリンズワースが得点を重ねていく。

さらに#7長野がスティールからビハインドパスで#5コリンズワースの得点をアシスト。#5コリンズワースの3Pシュート、#32シェーファーのゴール下で追い上げ、1点差で最初の10分を終える。

2Q
広島 31–43 三河(広島 8–21 三河)
ユトフ ブロックショット連発。8失点に抑え、二桁リードを奪う

スタートは、#4細谷、#7長野、#14ユトフ、#15根來、#54ガードナー。

#7長野と#54ガードナーの2メンゲームで幸先よくスタート。#15根來の3Pシュート、#54ガードナーのフェイダウェイで6点のリードを奪う。

#14ユトフがブロックショットを連発するなど集中したディフェンスで広島の得点を止め、攻撃では#4細谷が落ち着いてゲームをコントロール。#19西田の3Pシュート、#14ユトフの連続得点、#54ガードナーのアタックでリードを二桁に広げる。

残り1分には#19西田のキックアウトから#4細谷がコーナー3Pシュートを沈め、12点リードで試合を折り返す。

3Q
広島 49–68 三河(広島 18–25 三河)
走る展開に持ち込み、リードを拡大

スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島は#3辻の3Pシュートで反撃に出るが、#5コリンズワースの連続得点で主導権を渡さない。リバウンドで優位に立ち、そこから走る展開に持ち込んで#19西田がバスケットカウントをもぎ取る。さらに#5コリンズワースが絶妙なパスで#32シェーファーがゴール下、#18角野の3Pシュートをお膳立てし、21点差に突き放す。

広島はタイムアウトで立て直しを図るが、#54ガードナーの連続得点でたたみかけ、ファストブレイクを連発して、残り2分半に39-65とリードを26点に拡大する。

広島#1ケネディに立て続けに3Pシュートを浴びるも、#4細谷の3Pシュートで対抗し、19点リードで最終Qを迎える。

4Q
広島 74–91 三河(広島 25–23 三河)
出場選手全員得点。全員バスケで完勝

スタートは、#4細谷、#5コリンズワース、#7長野、#14ユトフ、#32シェーファー。

#4細谷の3Pシュート、#7長野のミドルシュートで先手を取る。広島は#0寺嶋を中心に追走するが、その度に#5コリンズワースのアタック、#4細谷のファストブレイク、#14ユトフのダンクで決め返して、セイフティリードを保つ。

時間をじっくりと使いながら、#18角野がアタック、ミドルシュートで得点を積み上げ、最後は#19西田がドライブで切り裂き、得点を90点台に乗せる。3Qまでのリードを生かし、最終スコア 91–74で快勝した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

1Qはリードされたのですが、2Qからはディフェンスの足が動いて、走れて、いい形でオフェンスができたと思います。ただ、最後の4Qは広島さんにオフェンスを気持ちよくやられてしまいました。

明日はこういうゲームにはならないと思うので、出だしからしっかりディフェンスからやっていきたいと思います。広島さんは個々の能力のある素晴らしいチームなので、油断したらやられてしまうので、引き締めて戦いたいと思います。

シーホース三河 パートナー

アイシンブループ