HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/5(日)三遠戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

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100点ゲームとなったGame1の勢いのまま、1Qから攻守にアグレッシブにプレー。細谷の17得点をはじめ7人が二桁得点をマークする、どこからでも得点できる全員バスケを取り戻し、“三河ダービー”を連勝。西地区2位に浮上した。

1Q
三遠 17–27 三河
ボールも人も動くバスケで二桁リード

スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。

Game1で大活躍した#18角野がドライブからジャンプシュートを沈めて先制。#5コリンズワースがアタックで続き、#14ユトフがカットインからダンクをお見舞い。スムーズなボールムーブから#32シェーファーが3Pシュートを射抜くなど、的を絞らせない攻撃を展開する。

三遠は#14松脇、#28津屋が積極性を見せるが、#18角野のスティール、#14ユトフのブロックショットなどディフェンスから流れを生み出し、#7長野がファストブレイクでアンスポーツマンライクファウルを誘発してフリースロー、3Pシュートで加点。徐々に点差を離していく。

#14ユトフがアウトサイドから連続得点。#14ユトフのオフェンスリバウンドを#32シェーファーが得点につなげ、終了ブザーとともに#32シェーファーがリバウンドを押し込んで、二桁リードで最初の10分を終える。

2Q
三遠 32–51 三河(三遠 15–24 三河)
トランジションから効率よく得点を積み重ねる

スタートは、#3柏木、#7長野、#15根來、#32シェーファー、#54ガードナー。

#7長野の3Pシュートでスタート。#54ガードナーがリバウンドを抑え、#7長野が素早くプッシュして#19西田が3Pシュート、#14ユトフのスティールから攻撃に転じて#19西田がイージーレイアップと、ファストブレイクを連発して理想的な形で得点を重ねていく。三遠は#14松脇、#13ノックスらの得点で盛り返そうとするが、#19西田と#54ガードナーの連携プレー、#14ユトフの3Pシュートで二桁点差を保つ。

残り1分半には、三遠のファストブレイクを粘り強いディフェンスで阻止。そこから逆速攻を繰り出して#4細谷が3Pシュートを沈め、三遠に流れを渡さない。さらに#54ガードナーの3Pシュート、フリースローで得点を50点に乗せる。

3Q
三遠 54–74 三河(三遠 22–23 三河)
三遠の反撃を緩急自在の攻撃で上回る

スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

三遠#13ノックスに先手を取られるも、#5コリンズワースのキックアウトから#19西田がコーナー3Pシュートを沈めてリードを20点に広げる。#5コリンズワースがボールを奪うと、#19西田と#18角野が一気に走り出し、#19西田のパスを#18角野がアリウープで決めて、勢いをさらに加速させる。

三遠は#8太田のバスケットカウント、#28津屋や#14松脇の3Pシュートなどで追い上げを図るが、スティールからのファストブレイクと#54ガードナーを起点にしたハーフコートを織り混ぜた攻撃でバランス良く加点し、20点リードで最終Qへ。

4Q
三遠 73–98 三河(三遠 19–24 三河)
細谷 3Pシュート4本の14得点で勝利を決定づける

スタートは、#4細谷、#5コリンズワース、#7長野、#14ユトフ、#32シェーファー。

4Qも攻め手を緩めず、#5コリンズワースのステールから#4細谷が走って先制。#5コリンズワースのバスケットカウント、#4細谷が3連続で3Pシュートを射抜いて得点を伸ばす。#19西田のバスケットカウントを挟み、開始5分にも#4細谷はこのQ 4本目となるコーナー3Pシュートを沈め、リードを30点の大台に乗せる。

その後も24秒バイオレーションを奪うなど攻守に隙のない戦いぶりを披露し、25点差で勝利。2連勝で西地区2位に浮上した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日は良い形で勝てましたが、三遠さんは良いチームなので今日もエナジーを出さないといけない中、出だしからディフェンスがしっかりできて非常に良いゲームができたと思います。

最近オフェンスが点を取れていなくて、少し自信を無くしていたようなところもあったのですが、昨日に引き続き今日もシュートが入ったので、次戦に向けて良いきっかけになればと思います。

シーホース三河 パートナー

アイシンブループ