HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/4(土)三遠戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

今季初の“三河ダービー”。前半は接戦となるも、後半は63得点とオフェンスが大爆発。ユトフの25得点16リバウンドを筆頭に、角野が23得点、#5コリンズワースが16得点9リバウンド8アシストと躍動し、出場選手が全員得点。今季初の100点ゲームで快勝した。

1Q
三遠 21–23 三河
立ち上がりからエナジー全開。激しい点の取り合いに

スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

三遠#8太田、#13ノックスの得点で先行されるが、すぐに#5コリンズワースのアタック、#18角野のファストブレイクで取り返す。追いついては離される打ち合いが続くが、#54ガードナーのバスケットカウント、ドライブの連続得点で逆転する。

三遠#28津屋の3Pシュートなどで再びリードを許すが、#5コリンズワースのミスマッチを生かした攻撃で追随。残り1分には#14ユトフがもぎ取ったリバウンドを#32シェーファーが押し込み、終了間際に#14ユトフのフックシュートで逆転して1Qを終える。

2Q
三遠 38–41 三河(三遠 17–18 三河)
お互いに譲らず、3点差で後半へ

スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#14ユトフ、#32シェーファー。

#3柏木の3Pシュートで先制。#5コリンズワースがドライブで続き、#14ユトフがカットインからダンクを叩き込んでリードを6点に広げる。しかしその後はシュートがリングに嫌われ、三遠#8太田のフリースロー、#13ノックスの連続得点で1点差に追い上げられる。

それでも焦ることなく、#4細谷のオフェンスリバウンドを#14ユトフが3Pシュートで仕留め、#18角野のフリースロー、#54ガードナーの3Pシュートで突き放す。さらにもう一度#4細谷のオフェンスリバウンドから#54ガードナーが絶妙なパスで#14ユトフの豪快ダンクをアシストするが、三遠も#9杉浦の3Pシュートで粘り、41–38の接戦で試合を折り返す。

3Q
三遠 55–71 三河(三遠 17–30 三河)
角野 3Pシュート4本、14得点のOn Fire

スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

開始早々、三遠#13ノックスの3Pシュートで同点とされるも、#18角野のカットインで勝ち越し。オフェンスリバウンドで粘り、それを#19西田が決め切って流れを引き寄せる。#19西田のカットイン、#18角野の連続3Pシュートと中外バランス良く加点して点差を一気に9点に広げるが、三遠も#32山内、#9杉浦の連続3Pシュートで食らいつく。

#18角野がステップバックから3Pシュートを成功させてチームを勢いづけると、流れるような連携プレーから#54ガードナー、#32シェーファーがゴール下を決めてリードを二桁に乗せる。三遠はタイムアウトで立て直しを図るも、#5コリンズワースのバスケットカウント、#32シェーファーのミドルシュートで得点を伸ばし、終了間際には#7長野の素早いボールプッシュから#18角野が4本目の3Pシュートを沈めて、30点のビッグクォーターを締めくくった。

4Q
三遠 71–104 三河(三遠 16–33 三河)
ユトフ 14得点10リバウンドと圧巻のプレー

スタートは、#7長野、#14ユトフ、#15根來、#18角野、#32シェーファー。

好調なシュートタッチを維持する#18角野の3Pシュートで先制。#7長野がスピードに乗った展開を作り出し、開始2分半には#18角野が6本目の3Pシュートを決めて79-57と22点のリードを奪う。

#14ユトフがインサイドの攻防で優位に立ち、リバウンド、ゴール下と連続得点。さらに#4細谷が立て続けに3Pシュートを決めて、三遠に反撃のチャンスを与えない。

さらに#14ユトフはドライブ、バスケットカウント、3Pシュートと8連続得点の大暴れ。#4細谷のキックアウトから#15根來が3Pシュートで100点目を挙げる。出場選手が全員得点し104-71で圧倒した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

前半は三遠さんの良いところがたくさん出て、本当に苦しい試合でした。

後半、我々のディフェンスが機能して、それをオフェンスに繋げられたことが良かったです。 

明日の試合は今日のような展開にならないと思うので、もう1回しっかりとデータを分析して、頑張りたいと思います。

シーホース三河 パートナー

アイシンブループ