HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/7(日)横浜戦

ハイライト

7連勝で迎えた横浜ビー・コルセアーズのGame2は、角野が立ち上がりからアグレッシブにプレーして前半だけで16得点をマーク。6点リードで折り返したが、後半はシュートタッチに苦しみ、オフェンスが停滞。最後までリズムを掴めず、悔しい敗戦となった。

1Q
横浜 21–32 三河
角野 11得点で攻撃を牽引

スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。

#14ユトフのミドルシュートで先制するが、積極的な入りを見せた横浜に2-7と逆転される。

#18角野の連続得点で追いつき、#32シェーファーのアリウープで逆転する。

その後は激しい点の取り合いに。横浜が#1アウダのインサイド、#9森川の3Pシュートで先行すれば、三河は#18角野がミドルシュート、ドライブとアグレッシブなプレーを連発。さらに#7長野のファストブレイクや#5コリンズワースのアタックで得点を重ね、#18角野のジャンプシュートで2点リードして最初の10分を終える。

2Q
横浜 34–40 三河(横浜 13–17 三河)
多彩なオフェンスを展開、6点リードで折り返す

スタートは、#3柏木、#7長野、#14ユトフ、#18角野、#54ガードナー。

立ち上がりに横浜に逆転を許すが、#19西田、#18角野の連続3Pシュートですぐに逆転する。

#19西田のスティールから#18角野が走り、最後は#5コリンズワースが押し込んで、堅守からの速い攻撃で流れを引き寄せると、#54ガードナーのパワーアタック、#19西田のドライブ、#5コリンズワースのカットインと多彩なパターンで得点を積み上げていく。最後は#18角野がドライブで加点し、前半を締めくくる。

3Q
横浜 54–49 三河(横浜 20–9 三河)
シュートタッチに苦しみ、我慢の時間帯が続く

スタートは、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。

アウトサイドシュートに当たりが来ず、約4分間無得点とオフェンスが停滞。横浜#9森川の3Pシュート、#1アウダのバスケットカウントで40-42と逆転される。

タイムアウトで改善を図ろうとするも、横浜のオールコートディフェンスにリズムを崩され、流れを変えることができない。残り2分に横浜#9森川の3Pシュートで二桁ビハインドを背負うが、#14ユトフのフリースロー、3Pシュートの連続得点で5点差に詰め寄って、最終Qを迎える。

4Q
横浜 79–67 三河(横浜 25–18 三河)
最後まで流れを変えられず、悔しい敗戦

スタートは、#3柏木、#7長野、#14ユトフ、#18角野、#54ガードナー。

立ち上がりに横浜#46生原、#2ハモンズにアウトサイドから連続で決められ、リードを二桁に広げられる。#7長野の合わせや#54ガードナーがワンマン速攻でフリースローを獲得してつなぐが、横浜の得点を止めることができず、点差を詰められない。

終盤まで二桁点差をはさんでの攻防が続いたが、残り2分に横浜#9森川の連続得点で57-74と突き放される苦しい状況に。オールコートディフェンスや#54ガードナーが立て続けに3Pシュートを決めるなど反撃したが、最後まで流れを変えることができず、8試合ぶりの敗戦を喫した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

横浜さんのディフェンスが良かったこともあり、僕らのシュートが入らなかったことが一つと、

エースの森川選手に対して、昨日は調子が上がってこなかったこともあり油断があったのか、彼に得点を量産されてしまったことが今日の良くなかったところだと思います。

今日の結果については色々な理由はありますけれど、横浜さんが素晴らしいバスケットをしたということに尽きると思います。

シーホース三河 パートナー

アイシンブループ