HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/28(水)広島戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

※試合後のスタッツ確定によりアシスト数が修正され、#5 カイル・コリンズワース選手はB1史上初となる「3試合連続トリプルダブル」を記録しました。

CSに向けて絶対に負けられない一戦は、強度の高いチームディフェンスで流れを掴み、1Qからエース・金丸が二桁得点、2Qには怪我明けのガードナーが14得点で牽引。コリンズワースがB1初となる3試合連続トリプルダブルの大活躍で、快勝を収めた。

1Q
三河 20–22 広島
激しい主導権争いを、金丸が11得点で牽引

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。

#14金丸の連続得点で幸先のよい立ち上がりを見せる。#8エチェニケらインサイドを強調する広島に対し、15根來が3Pシュート、#5コリンズワースのアタックで対抗するが、開始5分に広島#5マーフィーのカットインで逆転を許す。

中盤以降は互いに重いオフェンスになる中、#11熊谷がボールムーブを活性化させると、#14金丸がバスケットカウント、シュートフェイントからのミドルシュート、フェイダウェイと軽快にシュートを沈めて計11得点をマーク。20-22の拮抗した展開に持ち込む。

2Q
三河 47–32 広島(三河 27–10 広島)
ディフェンスから流れを呼び込み、ガードナーが14得点

スタートは、#8高橋、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

足を使ったディフェンスで広島を約4分間沈黙させ、#54ガードナーの連続得点で先行する。

その後は#1川村がオフェンスをクリエイト。#1川村との崩しで#32シェーファーがダンクをお見舞いすると、広島はたまらずタイムアウトを要求。しかしその後も主導権を明け渡さず、#1川村は#32シェーファー、#8高橋の得点をアシストすると、#11熊谷のリバウンドを#1川村が3Pシュートで仕留めて二桁リードを奪う。

広島は#2朝山の3Pシュートで立て直そうとするも、すぐに#54ガードナーが3Pシュート、豪快なアタックで返上。#5コリンズワースのスティールから#7長野がフローターを決め、リードを15点に広げる。

3Q
三河 72–53 広島(三河 25–21 広島)
コリンズワース 7得点6リバウンド7アシストの大活躍

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。

#5コリンズワースがオールラウンドな活躍で牽引。アタックで先制点を挙げると、#32シェーファーのバスケットカウント、#14金丸のジャンプシュートをアシスト。さらにオフェンスリバウンドを#15根來のゴール下につなげて、徐々に点差を広げていく。

広島は#8エチェニケのサイズを生かしたオフェンスで反撃するが、#15根來がコート外に出そうなボールに飛び込むなどボールへの執着心で上回り、#14金丸が3Pシュート、ミドルシュートの連続得点。#5コリンズワースのダンク、#32シェーファーのミドルシュートで得点を重ね、19点リードで最終Qを迎える。

4Q
三河 83–74 広島(三河 11–21 広島)
終始優位を保って快勝、連敗を止める

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根來、#32シェーファー。

やや重い立ち上がりになるが、#7長野の3Pシュートで点差を20点に広げる。

広島も#55谷口が積極的なプレーを見せるが、#54ガードナーのファストブレイク、#32シェーファーのダンク、#8高橋がカットインで加点。終始セーフティーリードを保ったまま、83–74で快勝した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

後がない状況、勝たなければならない状況の中で、選手が集中して今日やるべきことをしっかりやってくれたと思います。

本当に広島さんも、乗ると怖いオフェンスを持っていますので、我々も最後の最後まで気が抜けないゲームに、勝てて良かったと思います。

 
ヘッドコーチ

尺野将太

金丸選手に対していろいろ試してみたんですけれどなかなか止めることができなくて、オフェンスの重たい展開になってしまい、三河さんのやりたいバスケのペースに持ち込まれてしまったなと思います。

残り3試合になりましたけれど、今までなかった相手のボールのないところでのスクリーンを今日やられてしまって、そこをもう一回見直すきっかけになりますし、残り3試合でもまだまだ挑戦して、しっかりステップアップするひとつのきっかけになりました。

今日ベンチアウトした#3岡本選手も残りの3試合で出場を狙っているし、ここ最近調子の上がってこなかった#24田中選手も今日最後シュートを1本決めてくれて、声をかけてくれて鼓舞してくれているので。

今週末は我々は試合がないので、もう一度練習して、残り3試合に向けて最後まで戦い切りたいと思います。

フォトギャラリー

今節の節テーマは「復活祭(イースター)」。アリーナ内にはイースタースポットが設置され、たくさんのファン・ブースターが「イースターエッグハント」を楽しんでいた。

ハーフタイムには「イースターエッグ」にちなんで、コート内でパラパラ卵チャーハンを作る前代未聞のパフォーマンスを披露。今季最後のナイターゲームを盛り上げた。

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