HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 4/14(水)滋賀戦

ハイライト

約3週間ぶりとなった公式戦は、今季ここまで2勝0敗の滋賀レイクスターズを迎えた。40分出場したガードナーが41得点12リバウンド7アシストと発奮。コリンズワースが11得点8アシスト、#32シェーファーが12得点とインサイドで奮闘するも、6点差で悔しい敗戦となった。

1Q
三河 20–26 滋賀
一時は14点差をつけられるも、6点差まで追撃

スターティング5は、#5コリンズワース、#8高橋、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。古巣対決となる#8高橋、#32シェーファーがともにスターターに名を連ねた。

序盤から滋賀に#12ブラントのインサイド、#7晴山、#4狩俣のアウトサイドシュートとバランス良く得点されて6-14と先行される。早々にタイムアウトを取るも、簡単にはリズムを変えられず、#7晴山の3Pシュート、#12ブラントのバスケットカウントを許し、開始5分で14点のリードを奪われる。

#54ガードナーのポストアップから#5コリンズワースがカットインで連続得点で反撃に転じると、粘り強いディフェンスで滋賀の得点のペースを落とし、#54ガードナーのパワーアタック、#5コリンズワースがファストブレイクなどで6点差に迫って最初の10分を終えた。

2Q
三河 44–38 滋賀(三河 24–12 滋賀)
ガードナー 18得点7リバウンド4アシストの活躍で逆転に成功

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#7長野、#32シェーファー、#54ガードナー。

シュート確率が上がらない我慢の展開の中、#1川村、#54ガードナーのフリースローで徐々に点差を縮めると、#3柏木が3Pシュートを沈め、さらに#54ガードナーの得点をアシスト。34-34の同点に追いつきオフィシャルタイムアウトに突入した。

滋賀がリードして三河が追いかける一進一退の展開が続くが、残り2分に#32シェーファーの合わせでついに逆転。#5コリンズワースのビハインドザバックパスから#54ガードナーが得点し、終了間際に#32シェーファーがリバウンドを押し込んで6点リードでハーフタイムを迎えた。

3Q
三河 61–64 滋賀(三河 17–26 滋賀)
15本のフリースローを与える我慢の時間

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#14金丸のドライブで幸先よく先制。#32シェーファーの3Pシュートでリードを広げるが、滋賀も#5ハミルトンの連続得点などで対抗。インサイドを強調する滋賀の前にファウルがかさみ、残り4分半に滋賀#12ブラントのボーナススローで逆転を許す。

#54ガードナーの3Pシュートですぐにひっくり返し、#5コリンズワースがスティールからファストブレイクを繰り出してチームを勢いづけるが、滋賀は三河のファウルトラブルに乗じて#5ハミルトンがギアを上げて逆襲。1ポゼッション差の接戦のまま勝負は最終Qへともつれ込んだ。

4Q
三河 82–88 滋賀(三河 21–24 滋賀)
ガードナー 18得点と孤軍奮闘も、6点差で惜敗

スタートは、#1川村、#3柏木、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。

アウトサイドシュートの確率が上がらない中、#54ガードナーがパワーアタックで立て続けに得点して食らいつくも、その度に滋賀に#5ハミルトンのバスケットカウント、#4狩俣の3Pシュートで返上され、徐々に点差を広げられてしまう。

終了間際にも#54ガードナーがバスケットカウントを奪うなど最後まで反撃するが逆転することができず。82-88で惜敗した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

前半戦なんとかついていき、逆転できたんですけど、後半、ディフェンスの脚がなくて、相手に良い感じにオフェンスをやられてしまいました。

自分たちのシュートも入らない状況で、リバウンドも負けてという感じで、もったいないゲームでしたね。

また週末、京都戦があるので切り替えて、ゲーム感がないかもしれないですけど、やりながら戻していきます。

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

チームとしてここ2ヶ月弱ぐらい本当にいいバスケットができていたと思います。

ただ一歩足らずといったところだったり、なかなか勝ちという結果に繋がらない試合が続いていたんですけれど、そういったところをチームと見返しながら話した上で今日の試合に入りました。

今日の試合を通して選手たちはひとつひとつゲームプランをしっかり遂行してくれたと思っています。

特に後半、選手の遂行度・パフォーマンスは素晴らしかったので勝ちという結果につながってよかったと思います。

フォトギャラリー

約1ヶ月ぶりのホームゲームとなった今節は、水曜日ナイターゲーム恒例の「ディスコナイター」!

華やかなディスコ風ライティングや花火の会場演出のほか、ハーフタイムにはタツヲが対戦相手の滋賀にちなんで恒例(?)のTMレボリューションの衣装で登場するなど、さまざまなイベントで観客を楽しませた。

また「青援企画」として、今シーズンのテーマである「FIGHT FOR _____」ハリセンにメッセージを記入するためのブースを設置。たくさんのファン・ブースターが熱いメッセージを書き込み、試合中はハリセンで選手たちに大青援を送っていた。

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