ハイライト
ヒーローインタビュー
レギュラーシーズン最後のアウェー戦は、好調なコリンズワースが24得点15リバウンドのダブルダブル、シェーファーが87.5%の高確率で18得点をマークし、13点差で快勝。4連勝で、CSホーム開催を掛けた大阪との直接対決へ勢いをつけた。
滋賀 21–22 三河
金丸の連続得点で好調な滑り出し
スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。
#14金丸の美しい放物線からゲームがスタート。続いて1on1からフェイダウェイを沈めて連続得点と序盤から攻勢をかけるが、この日が今季最終戦となる滋賀も気持ちのこもったプレーで応戦。激しい点取り合戦に突入する。
#32シェーファーがミドルシュート、3Pシュートの連続得点、#14金丸、#5コリンズワースが立て続けに3Pシュートを決めて先行するが、滋賀は#0オクテウス、#5ハミルトンを中心にインサイドを強調して追随し、残り2分に19-19の同点に追いつかれる。
#11熊谷がドライブで切り込んでフリースローで加点、#5コリンズワースのワンマン速攻で前に出て、1点リードで最初の10分を終える。
滋賀 40–38 三河(滋賀 19–16 三河)
コリンズワースと滋賀・ハミルトンが激しいバトル
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#8高橋、#11熊谷、#54ガードナー。
#5コリンズワースがアタックから連続得点を挙げて先手を取るが、滋賀も#5ハミルトンが1on1からタフショットを決め返し、激しく火花を散らす。
滋賀のゾーンディフェンスに苦しみながらも#11熊谷の高速ドライブ、#54ガードナーのバスケットカウントでリードを保つが、クォーター終盤に滋賀#5ハミルトン、#4狩俣のアウトサイドシュートで引き離され、残り2分に6点のリードを許す。
流れを変えたい三河は#54ガードナーのポストアップを起点に#3柏木、#5コリンズワースがゴール下の合わせで反撃。#54ガードナーのパワーアタックで2点差に追い上げて後半を迎える。
滋賀 56–65 三河(滋賀 16–27 三河)
シェーファー 11得点の躍動で滋賀を突き放す
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。
#5コリンズワースのポストアップに#32シェーファーがタイミングよくカットインして追いつくも、滋賀#5ハミルトンの連続得点で再び突き放される。それでも冷静なチームオフェンスでスペースを作り出し、空いた#7長野と#15根來が立て続けに3Pシュートを射抜いて46-45と逆転に成功する。
#15根來がマッチアップする滋賀#5ハミルトンを粘り強くマークしてミスを誘発するなど、チーム全員で相手の得点源を自由にさせないディフェンスを遂行。#7長野が電光石火の速攻でオフェンスをテンポアップさせると、スティールからボールプッシュして#5コリンズワースのレイアップをアシストし、リードを5点に広げる。
残り4分から#32シェーファーがリバウンド、ファストブレイク、フリースローと連続で6得点を積み上げると、#11熊谷のリング下へのパスに飛び込んでダンクをお見舞い。残り1分半には#24加藤のミドルシュートで62-52と二桁リードを築く。
滋賀 69–82 三河(滋賀 13–17 三河)
ガードナーを起点にチームプレーで快勝
スタートは、#5コリンズワース、#8高橋、#11熊谷、#32シェーファー、#54ガードナー。
滋賀のゾーンディフェンスの前に得点が伸ばせず、#5ハミルトンの個人技、#1村上のファストブレイクで、開始2分半に4点差に迫られる。
#54ガードナーがゲームメイクを担って落ち着かせ、#5コリンズワースのレイアップ、#7長野の3Pシュートをアシストすると、自らもパワーとステップワークで密集する滋賀ディフェンスの間を割って、73-62と二桁点差に押し戻す。
滋賀は最後まで#5ハミルトンを中心に意地を見せたが、インサイドを固めて簡単には得点を許さず、残り1分に#3柏木の3Pシュートで13点差をつけて勝負を決める。最終スコア82–69で連勝を4に伸ばし、大阪との大一番に弾みをつけた。
試合後コメント
鈴木貴美一
お互いに外国人が怪我している状況の中での試合でしたが、やはり滋賀さんは良いバスケットをするので、出だし、スピードのミスマッチでやられたところがありました。
しかし後半、ディフェンスをアジャストして、しっかり相手に難しいシュートをさせることができました。
滋賀さんには前回負けましたし、素晴らしいチームです。その中で選手のプレータイムもシェアできて、最後は良い形で勝つことができて良かったです。
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