HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 3/21(日)千葉戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

エース・金丸の欠場に加え、川村が1Qで負傷する緊急事態に、ガードナーが37得点6リバウンド5アシスト3スティールと奮起。チーム全員がエナジー全開で勝利への執念を見せて戦い、4Qに長野がブロックショット、フローターに3Pシュートと、攻守にビッグプレーを連発して勝利を決定づけた。

1Q
千葉 19–16 三河
出だしでつまずくも、立て直して接戦に持ち込む

スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。#8高橋は初のスターター。

千葉#22サイズのリバウンドで先制を許すと、#14佐藤のフリースロー、#22サイズのバスケットカウントと、開始2分で0-8と苦しい立ち上がりに。

#32シェーファー、#54ガードナーの連続3Pシュートで流れを引き寄せると、開始4分に#5コリンズワースの1on1で8-8と振り出しに戻す。

その後は一進一退の展開に。千葉#22サイズがダンクをねじ込めば、#54ガードナーがフェイダウェイで返上。千葉#21エドワーズに連続得点を決められれば、#5コリンズワース、#32シェーファーの合わせで渡り合い、1ポゼッション差で1Qを終える。

2Q
千葉 38–35 三河(千葉 19–19 三河)
1ポゼッション差のまま、後半勝負へ

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#15根來、#32シェーファー、#54ガードナー。

千葉#1ダンカンに先制されて追う展開が続くが、#3柏木の3Pシュート、#7長野、#54ガードナーのフリースローで、1、2ポゼッション差で追随する。#54ガードナーが#3柏木との2メンゲーム、スティールからの3Pシュートと連続得点を挙げて30-29と逆転に成功する。

千葉#2富樫の連続得点で再びリードを渡すも、#3柏木が巧みなドライブでファウルを誘ってボーナススローで反撃。#21ウィティングトンの3Pシュートで3点差に追い上げてハーフタイムを迎えた。

3Q
千葉 61–63 三河(千葉 23–28 三河)
オフェンスリバウンドから流れを作り、ガードナーを軸にチームオフェンスで逆転

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。

オフェンスリバウンドへの意識を高め、セカンドチャンスから#5コリンズワースが幸先よく先制点を挙げると、#8高橋が積極的なアタックで得たフリースローで逆転。#11熊谷が3Pシュート、ドライブの連続得点で46-39とリードを広げる。

千葉#12ショーターの3Pシュートで一時逆転されるも、#54ガードナーが連続得点、#8高橋の3Pシュートですぐにリードを奪い返す。残り1分半、オフェンスリバウンドから#8高橋、#11熊谷とボールを動かし、コーナーで待つ#32シェーファーが3Pシュートを射抜いて8点のリードを作るが、千葉に連続で3Pシュートを決められ、2点リードで最終Qへ。

4Q
千葉 85–87 三河(千葉 24–24 三河)
長野 攻守にビッグプレーで勝利に導く

スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#11熊谷、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

立ち上がりに千葉#22サイズのバスケットカウントで逆転されるが、#5コリンズワースのフリースロー、#7長野の3Pシュート、#3柏木のドライブで再逆転。

#21ウィティングトンが千葉#22サイズのインサイドを、#7長野が#2富樫の3Pシュートを渾身のブロックショットで止めるなどディフェンスの強度を高め、#54ガードナーのパワーアタックから得点を重ねるが、千葉も一歩も引かない。終盤までリードチェンジを繰り返す熾烈なシーソーゲームが繰り広げられる。

83-84と1点ビハインドで迎えた残り28秒、#54ガードナーのキックアウトから#7長野が逆転の3Pシュートを射抜く。このリードを死守し、87–85で大接戦を勝ち切った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日の試合はパスを狙い過ぎ、ターンオーバーが多く出てしまったことで、我々のオフェンスができませんでしたが、今日はオープンな選手にパスをして、パスを受けた選手たちが踏ん切りよくシュートを打ち、決めきることができました。

千葉さんはタフな良いチームなので、最後の最後まで分からない苦しいゲームだったんですけど、最後のシュートが決まったところでファウルをもらうなど、接戦をものにできて本当に良かったと思います。

怪我人については早く治ることを期待して、まずは一つ一つ、残りのゲームを頑張ります。

 
PG

#7 長野誠史

出だしからハードにディフェンスをした結果、1Qから昨日とは違った展開になったと思います。

最終的には接戦で、お互い我慢の試合になったんですけど、自分たちの良い形で終わることができました。

 
SG/SF

#8 高橋耕陽

昨日と違う出だしで、ディフェンスもハードに最初から最後まで我慢してきっちりと遂行でき、崩れないでチーム一丸となって勝てた試合だと思います。

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