HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 2/28(日)宇都宮戦

ハイライト

宇都宮ブレックスとの今季レギュラーシーズン最後の試合は、昨日の雪辱を期する宇都宮に前半だけで 12本の3Pシュートを浴びて21点のビハインドを背負う。後半、Wエースを中心に50点を奪って猛追するも届かず、84-93で敗れた。

1Q
宇都宮 28–19 三河
3Pシュート攻勢を浴びて苦しい立ち上がり

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

開始早々、宇都宮#9遠藤、#5ピークに連続で3Pシュートを決められて先手を取られる。#32シェーファーがドライブ、ミドルシュートの連続得点、#14金丸の3Pシュートで渡り合うが、宇都宮#9遠藤、#6比江島らに次々と3Pシュートを沈められ、残り2分半に12点のリードを許す。

宇都宮の攻勢が続く中、#7長野がリバウンドに飛び込んでファウルを獲得しチームのエナジーを高めると、その流れから#5コリンズワースが3Pシュートを射抜き、#15根來とのダブルチームでボールを奪ってファストブレイクで連続得点。さらに#14金丸のカットインをアシストして6点差まで押し返すも、終了間際に宇都宮#13渡邉にチーム8本目となる3Pシュートを決められ、19–28で最初の10分を終える。

2Q
宇都宮 55–34 三河(宇都宮 27–15 三河)
宇都宮の勢いを止められず、21点ビハインドで折り返し

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根来、#21ウィティングトン。

宇都宮にオフェンスリバウンドから#7テーブス、#10竹内に立て続けに得点されるなど8-0のランで主導権を握られる。

#8高橋がミドルシュート、#3柏木のスティールから#21ウィティングトンがアリウープを叩き込み、#54ガードナーのパワーアタック、3Pシュートの連続得点で食らいつくが、宇都宮の3Pシュートを止められず。21点のビハインドでハーフタイムを迎える。/p>

3Q
宇都宮 72–62 三河(宇都宮 17–28 三河)
金丸、ガードナーのWエースを中心に多彩なオフェンスで猛追

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

ディフェンスの強度を高めて、開始から約2分半の間宇都宮の攻撃を沈黙させると、#5コリンズワースのフリースロー、#54ガードナーのパワーアタックで追撃開始。宇都宮#5ピークに3Pシュートを決められるが、すぐに#14金丸が3Pシュートで返上。さらに積極的な仕掛けでファウルを誘い、ボーナススローを確実に沈めて点差を縮めていく。

本来のオフェンスのリズムを取りもどし、#5コリンズワースがロールレイアップ、#1川村が3Pシュートと多彩なパターンで得点を奪い、残り5分を切ったところで一桁点差まで追い上げる。

#32シェーファーのゴール下、#54ガードナーのカットイン、#14金丸のステップバックシュートで6点差に詰め寄るが、宇都宮も#10竹内の3Pシュートなどで譲らず、10点差で最終Qへ突入する。

4Q
宇都宮 93–84 三河(宇都宮 21–22 三河)
最後まで追い上げを見せるも、1勝1敗の痛み分けに終わる

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#32シェーファー、#54ガードナー。

3Q同様、ハードなディフェンスから流れを呼び込もうとするも、#5コリンズワースのブロックショットの跳ね返りを宇都宮#6比江島に、粘り強いディフェンスで対応しながらもサードチャンスから#13渡邉にと、連続で3Pシュートを決められ、リードを広げられてしまう。

#14金丸がドライブ、#1川村のスティールから#21ウィティングトンがゴール下で追走し、#14金丸、#21ウィティングトンがファストブレイクで連取して、追い上げムードでオフィシャルタイムアウトを迎える。

しかし宇都宮#22ロシターに3Pシュート、#4ギブス、#22ロシターにリバウンドから立て続けに決められ、#3柏木、#14金丸、#1川村の3Pシュートで攻め立てるも届かず。敵地で連勝を飾ることはできなかった。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

出だしから宇都宮さんはエナジーを使って激しくプレーしてきて、シュートがものすごく入りました。前半、チームでもう少し我慢できれば良かったです。

後半はカムバックしてミスも少なく、リバウンドもトータルで対等でした。

ただ、宇都宮さんのシュートが素晴らしく、18本の3ポイントを決められてしまった。それに尽きると思います。

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