ハイライト
ヒーローインタビュー
バイウィーク明けの初戦は、敵地に乗り込んでB1勝率トップの宇都宮ブレックスと対戦。序盤から粘り強いディフェンスで拮抗した展開に持ち込み、最終Qに長野が3Pシュート3本を含む13得点を挙げるなどオフェンスが爆発。タイムシェアをしながら最後まで主導権を握って試合を進め、18点差で東地区首位の宇都宮に快勝した。
宇都宮 16–21 三河
ガードナー9得点4リバウンドと強さを発揮
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
宇都宮#9遠藤、#4ギブスの得点で先行されるが、#14金丸のミドルシュート、#54ガードナーのリバウンドで返上し、#14金丸の3Pシュートで逆転する。
宇都宮にファストブレイク、オフェンスリバウンドと強みを発揮されるが、ハードなディフェンスと#5コリンズワース、#54ガードナーを中心にしたチームオフェンスで対抗し、互角の戦いを繰り広げる。残り10秒に#7長野の3Pシュートで点差を5点に広げて最初の10分を終える。
宇都宮 36–42 三河(宇都宮 20–21 三河)
高橋 躍動感あるプレーで7得点。6点リードで後半へ
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#15根来、#21ウィティングトン。
#8高橋のオフェンスリバウンドをつなぎ、#5コリンズワースのキックアウトから#21ウィティングトンが3Pシュートを沈める幸先の良いスタートを切る。
宇都宮にオフェンスリバウンドで上回られるも#21ウィティングトンがリング下で身体を張って得点を許さず、さらに宇都宮のファストブレイクを粘り強いディフェンスで阻止して#5コリンズワースが逆速攻で反撃。28-18とリードを二桁に広げる。
しかしその後はオフェンスが停滞し、宇都宮#13渡邉、#5ピークの3Pシュートなどで猛追される。残り4分半に30-29と1点差に迫られるが、#54ガードナー、#8高橋の3Pシュートで持ち堪え、#7長野のアタック、#21ウィティングトンのダイブで加点して6点リードで前半を折り返す。
宇都宮 52–58 三河(宇都宮 16–16 三河)
コリンズワース 5得点6リバウンドで牽引
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#14金丸のディープ3Pシュート、#54ガードナーのフリースローで47-36とリードを二桁に広げる。流れるようなパスワークでオープンを作りながらもシュートを決めることができず、宇都宮に9-0のランを許すが、#5コリンズワースのドライブでつなぐと、#14金丸のスティールから#54ガードナーが走ってユーロステップでフィニッシュ。
シュート確率が上がらない中、#15根来がディフェンスで泥臭い働きを続け、#54ガードナーのポストアップ、#5コリンズワースの3Pシュートでリードを維持する。
宇都宮 67–85 三河(宇都宮 15–27 三河)
長野 3Pシュート3本を含む13得点、ウィティングトン 確率100%の10得点
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#15根来、#21ウィティングトン。
#21ウィティングトン、#7長野が立て続けに3Pシュートを射抜いて流れを引き寄せると、#7長野のスティールから#5コリンズワースが加点して再びリードを二桁に乗せる。
#54ガードナーのポストアップから#7長野が連続で3Pシュートを沈めて畳み掛けると、さらに鋭いリングアタックでフリースローを獲得。13点差でオフィシャルタイムアウトを迎える。
宇都宮は高い位置からダブルチームを仕掛ける奇襲に出るが、それを逆手に取り、#3柏木、#21ウィティングトンが空いたゴール下に飛び込んでイージーレイアップを沈める試合巧者ぶりを発揮。その後も宇都宮の激しいディフェンスにも慌てることなく、時計を進めながら冷静なオフェンスと強度の高いディフェンスを継続し、東地区首位に18点差で完勝した。
試合後コメント
鈴木貴美一
今日は出だしから良いリズムで、オフェンスが上手くいったと思います。
やはり宇都宮さんは素晴らしいディフェンスをするトップのチームなので、我々はチャレンジャーですが、(勝因は)良い形でオフェンスができたということに尽きると思います。
明日は同じ形にならないと思うので、またしっかり分析して、頑張りたいと思います。
#7 長野誠史
最初、出だしはお互いがディフェンスを重視して点数が伸びなかったんですが、自分が出たときはスピードを活かしてリズムを上げたかった。結果としてリズムが変わって良い形で自分の仕事ができたと思います。
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