HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 2/13(土)A東京戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

ヒーローインタビュー

4連敗で迎えたアルバルク東京との今季初対戦は、ディフェンスでハードワークし、開始早々12-0のランで主導権を握る。4Qに追いつかれるも、金丸が2度の勝ち越し3Pシュートを沈め、ガードナーはシーズンハイとなる42得点14リバウンド4アシストと大車輪の活躍。両エースが牽引し、83–77で激戦を勝ち切った。

1Q
三河 24–15 A東京
12-0ランと順調な立ち上がり

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

スタートからハイエナジーなディフェンスを徹底。#1川村の3Pシュート、#54ガードナーの連続得点、#32シェーファーのリバウンドとリズム良く得点を積み上げ、開始3分半に#54ガードナーがドライブからジャンプシュートを決めて12-0とスタートダッシュに成功する。

A東京は#5ジョーンズ、#0トーマスを中心に対抗するが、その後も#14金丸の連続得点、#54ガードナーの3Pシュートと高確率に得点を重ね、24-15と9点リードして1Qを終える。

2Q
三河 46–31 A東京(三河 22–16 A東京)
ガードナー 3Pシュート100%、23得点8リバウンドで攻守に奮闘

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

#5コリンズワースのアタックからオフェンスを展開。#5コリンズワースのレイアップ、#8高橋のミドルシュートでリードを二桁に戻す。さらに#8高橋は激しいディフェンスでボールを奪うとボールをプッシュ。これを#32シェーファーがしっかりと決めきり、チームを勢いづかせる。

この10分でA東京#5ジョーンズに9得点を許すも、#54ガードナーが11得点を挙げて対抗。残り2分に#54ガードナーのポストアップで15点のリードを奪う。

ブザーと同時に#11熊谷が放った3Pシュートがリングを通過し、アリーナが大青援に包まれる中ハーフタイムを迎えた。

3Q
三河 60–54 A東京(三河 14–23 A東京)
終盤追い上げられるも、6点リードで最終Qへ

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

後半に入っても#54ガードナーの勢いは止まらず。#54ガードナーのポストアップで先制。#5コリンズワースのアタックでリードを19点に広げると、再び#54ガードナーがファストブレイク、#1川村との2メンゲームで立て続けに得点を奪う。

A東京#0トーマスの攻勢を浴びて、残り2分半に4点差まで詰め寄られるが、#1川村がドライブでこじ開けて悪い流れを変えると、ファストブレイクから#21ウィティングトンが加点して、6点のリードを保って最終Qへ繋いだ。

4Q
三河 83–77 A東京(三河 23–23 A東京)
両エースが要所で大仕事、A東京に3季ぶりの勝利

スタートは、#3柏木、#7長野、#14金丸、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

開始2分半、A東京#10バランスキーの3Pシュートで2点差に迫られるが、#54ガードナーがパワーで押し込んで連続得点。

ギアをあげたA東京は#3安藤の3Pシュート、#5ジョーンズのバスケットカウントで反撃するが、決まれば同点という場面で、#5ジョーンズのフリースローをアリーナ全体でプレッシャーをかけて落とさせ、かろうじてリードを守る。

1点を争う拮抗した展開が続き、残り4分半にA東京#24田中の3Pシュートで同点に追いつかれるが、直後にエース・金丸が値千金の3Pシュートを返上して主導権を渡さない。

残り1分半にA東京#3安藤の連続得点で同点とされるも、ここで再び#14金丸の3Pシュートがリングを射抜く。#54ガードナーもアタックで続き、リードを2ポゼッションに。最後まで集中したディフェンスでA東京を振り切り、連敗を4で止めた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

ゲームの入り方は非常に良かったんですけど、第3Q、ちょっと守ってパスを狙ってミスから相手に得点を入れられることがありました。

A東京さんは(今日の試合)シュートタッチが振るわない中、リバウンドに対しての執着心とか、ビハインドになってからの激しいディフェンスなど、エナジーを使って来たので我々も苦しかったですが、なんとか逃げ切ることができました。

明日は今日とは違う展開になると思うので、しっかり今日の悪かったところを修正して、また成長できるように頑張りたいと思います。

 
ヘッドコーチ

ルカ・パヴィチェヴィッチ

今日の試合ですが、前半は本当に厳しい状態で、完全に三河さんのペースで進めてしまい、折返しのところで15点差というビハインドを背負ってからの後半戦でした。

リードを一時縮めることができて、逆転までいったんですけれど、やはり4Qの勝負どころ、2つのオフェンス、2つのディフェンスでミスが出てしまい三河さんにスコアされたところ、最後のところツメのところでフィニッシュできなかったことが、試合の勝利に繋がらなかったポイントです。

今日の試合は、三河さん、鈴木貴美一ヘッドコーチとチーム全員が、悔しいですけれど良いプレーをしていました。おめでとうございますと言いたいです。

フォトギャラリー

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