HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 2/7(日)川崎戦

ハイライト

大敗した前日のリベンジをかけて臨んだ川崎ブレイブサンダースとのGame2。一時は16点のビハインドを背負いながら、4Qに35点の猛追で同点に追いついたが、最後に振り切られ、今季初の同一カード連敗を喫した。

1Q
川崎 21–21 三河
チームオフェンスで互角の立ち上がり

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

川崎#22ファジーカス、#0藤井の連続3Pシュートで先手を取られるが、#14金丸がミスマッチを生かしたポストアップからターンアラウンドシュートでチーム初得点を挙げると、ダブルチームに来たところでキックアウトして#1川村が3Pシュートを射抜く。#1川村のスティールから#5コリンズワースがダンクで逆転する。

このQで11得点を挙げた川崎#22ファジーカスの連続得点で再び追う展開となるが、#32シェーファー、#5コリンズワースが積極的にリングに向かい、#1川村のアタックから#54ガードナーが得点、残り1分に#3柏木の3Pシュートで同点に追いつく。

2Q
川崎 43–36 三河(川崎 22–17 三河)
金丸、ガードナーの両エースの得点で対抗

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#32シェーファー、#54ガードナー。

川崎が#7篠山を中心にしたオフェンスで前に出れば、#54ガードナー、#14金丸がすぐに決め返し、お互いの強みをぶつけ合う緊迫した攻防が続く。

残り4分に#21ウィティングトンのアシストで#14金丸が3Pシュートを決めれば、#54ガードナーも連続得点で続き、終盤まで1点を争う接戦に持ち込むが、終了間際にターンオーバーから失点し、5点を追ってハーフタイムを迎えた。

3Q
川崎 72–58 三河(川崎 29–20 三河)
川崎の勢いを止められず、14点差で最終Qへ

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#5コリンズワースの絶妙なパスを受けた#32シェーファーが幸先よく得点するが、川崎の厳しいディフェンスに後が続かず、開始3分に川崎#22ファジーカスの3Pシュートでリードを二桁に乗せられる。

#54ガードナーがフェイダウェイをねじ込み、#14金丸が果敢にアタックしてフリースロー、ミドルシュートと攻め立てるも、その度に川崎に決め返され、一桁点差に戻すことができない。#21ウィティングトンがフリースロー、3Pシュートの連続得点で追い上げるが、セカンドチャンスを川崎に与えてしまい、残り2分半に川崎#0藤井のゴール下で14点のビハインドを背負う。

4Q
川崎 96–93 三河(川崎 24–35 三河)
ウィティングトン、長野が着火。35点の猛攻もわずかに届かず

スタートは、#1川村、#3柏木、#7長野、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

#21ウィティングトンの連続3Pシュートで10点差に迫り、反撃の狼煙を上げる。#7長野がエナジー全開のディフェンスで川崎#7篠山にプレッシャーを与えて得点を止めると、次のオフェンスで3Pシュートを射抜き、追い上げムードを加速させる。

川崎も粘りを見せるが、#1川村の3Pシュート、#7長野のドライブで5点差に詰め寄ってオフィシャルタイムアウトを迎える。

その後も三河の流れは変わらず、#54ガードナーが中央突破、#21ウィティングトンがリバウンドでバスケットカウントをもぎ取り、81-83と肉薄。残り2分、#1川村が放った3Pシュートがリングに吸い込まれて、ついに同点に追いつくが、残り16秒に川崎#7篠山に3Pシュート沈められて再び5点差に。ファウルゲームを仕掛けて最後の最後まで勝利への執念を見せるも、わずかに及ばず。93–96で惜敗した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

出だしは重い入りだったんですけど、最終的には我々の動きができたと思います。

ただ、勝てなかったので非常に残念です。ゲームは40分の勝負なので、負けは負け。このようなゲームも勝ち切ることができるように、練習から頑張りたいと思います。

(敗因としては)まずミスが多かったことと、最大の悪かったところはリバウンドです。勝負どころで、ゴールの近辺に落ちたボールをことごとく取られてしまったことが、一番まずかったなと思います。

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