ハイライト
今季2度目の川崎ブレイブサンダースとの対戦は、川崎に高確率に3Pシュートを決められ、前半から大量リードを許す苦しい展開に。そのまま最後まで攻守がかみ合わないまま63–93で大敗した。
川崎 27–20 三河
川崎の堅守に苦しむも、シェーファー 7得点2アシストで奮闘
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
立ち上がりの約2分半、タイトなディフェンスで川崎に得点を与えず、#54ガードナーのポストアップ、#32シェーファーのターンシュートで先行する順調な滑り出しを見せる。
川崎#14辻のドライブ、#22ファジーカスの3Pシュートで逆転を許すが、#1川村がタフショットをねじ込み、#14金丸との連携で#32シェーファーがダンクを叩き込んで対抗。川崎#0藤井に3Pシュートを決められれば、すぐに#14金丸が3Pシュートを返上する互角の攻防が続く。
川崎#22ファジーカスを中心に得点を重ねられてリードを許すが、#32シェーファー、#21ウィティングトンの連続3Pシュートで追撃し、7点ビハインドで最初の10分を終える。
川崎 55–36 三河(川崎 28–16 三河)
3Pシュート攻勢で、19点のビハインドを背負う
スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
川崎の激しいディフェンスに攻撃のリズムが生まれず、川崎#7篠山、#21カルファニに連続3Pシュートを浴びて、二桁リードをつけられる。#54ガードナーがパワーで押し込み、連続得点を挙げて食い下がるが、川崎#24大塚に立て続けに3Pシュートを決められ、残り4分に#34アギラールのバスケットカウントでリードを20点に広げられる。
#14金丸がワンフェイクからミドルシュートを突き刺し、#21ウィティングトンがブロックショット、#3柏木がスティールとディフェンスで奮起。#7長野も鋭いアタックで流れを変えようと試みるも、その後も川崎の得点を止められず、19点のビハインドで折り返す。
川崎 72–47 三河(川崎 17–11 三河)
点差を25点に広げられ、最終Qへ
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#5コリンズワースとのハイロープレーで#54ガードナーが先制。粘り強いディフェンスで川崎の得点ペースを落とすことに成功するが、オープンシュートを決め切ることができず点差を詰めることができない。ターンオーバーを誘発しても、それを得点に結びつけることができない苦しい時間が続く。
#1川村が積極的なアタックから3連続で得点を挙げるが、川崎#22ファジーカス、#27熊谷に3Pシュートに決められ、25点の大量リードを奪われる。
川崎 93–63 三河(川崎 21–16 三河)
最後まで流れを変えられず、30点差で完敗
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根来、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#21ウィティングトンの3Pシュート、#5コリンズワースのバスケットカウントで反撃する。集中力を保つ川崎のディフェンスを#15根来、#11熊谷がドライブで打開しようとするが、シュートがリングに嫌われて得点を伸ばせない。
#11熊谷のノールックパスを受けた#54ガードナーがゴール下を沈めるが、終了間際にも川崎#35ヒース、#24大塚に3連続で3Pシュートを沈められ、30点差で完敗を喫した。
試合後コメント
鈴木貴美一
今日は、川崎さんが本当に素晴らしかったと思います。シュートが入ってたし、ボールも回っていました。
我々は得点が入らないことで、個で無理なシュートをしたり、我慢ができなかった。最後の最後まで、自分たちのバスケットができませんでした。
しっかりもう一度、今日は何がダメだったか、何が良かったかを明確にして、切り替えて明日の試合に挑みたいと思います。
シーホース三河 パートナー
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