HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 1/5(火)川崎戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

2021年初勝利を期して臨んだ川崎ブレイブサンダースとのGame2。何度もワンポゼッション差まで追い上げられる大接戦となったが、ガードナーが26得点、金丸が23得点と両エースが勝負どころで決め、シェーファーがキャリアハイとなる21得点を挙げてリードを守って、三河 99–86 川崎で勝利。ガードナーの史上初のB1個人通算6000得点の大記録を勝利で祝った。

1Q
三河 25–26 川崎
3Pシュートを打ち合うハイスコアゲームに

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

両チームともにエナジー全開で立ち上がりから激しい打ち合いを展開する。川崎#22ファジーカスのフェイダウェイで先行されるが、#32シェーファーの3Pシュートを皮切りに、#1川村の連続得点、#14金丸のディープ3Pシュートなど、開始からの5分間で5本の3Pシュートを決めて17-13と抜け出す。

タイムアウトで流れを変えた川崎に逆転されるが、#14金丸のアタック、#32シェーファーの合わせなどで1点差に迫って1Qを終える。

2Q
三河 54–42 川崎(三河 29–16 川崎)
金丸 4本の3Pシュートを含む、前半18得点の爆発

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#7長野、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

開始3分、川崎#24大塚の連続3Pシュートで5点のビハインドを背負うも、ディフェンスの強度を上げて川崎のオフェンスを停滞させてリズムを掴むと、#54ガードナーが力強いアタックを連発して逆転に成功。#3柏木との合わせで#21ウィティングトンが加点し、37-34でオフィシャルタイムアウトへ。

その後も三河の勢いは止まらず。#14金丸が1on1からフェイダウェイを沈めると、スティールから#7長野のファストブレイク、#54ガードナーのアタックで畳み掛ける。

Game1のうっぷんを晴らすかのように#14金丸が次々と3Pシュートを射抜いて流れを加速させ、12点リードでハーフタイムを迎える。

3Q
三河 76–64 川崎(三河 22–22 川崎)
3点差に迫られるが、シェーファーの連続得点で持ち直す

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

出だしから川崎に3連続で3Pシュートを浴び、開始4分に#22ファジーカスの連続得点で3点差まで追い上げられる。

しかし崩れることなく、#32シェーファーがゴール下、連続3Pシュートで8得点を積み上げてリードを渡さず、#54ガードナーがパワーでインサイドを攻め立て6得点を稼いで二桁点差を取り返す。さらに#32シェーファーのフェイダウェイ、#1川村のドライブで、リードを12点に戻す。

4Q
三河 99–86 川崎(三河 23–22 川崎)
ガードナー 26得点で新年初勝利に貢献、史上初のB1 6000得点を達成。

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

序盤はオフェンスが重くなり、#54ガードナーのリバウンドでつなぐも、開始4分に川崎#7篠山のフローターで7点差に詰め寄られる。勝負どころで、エース・金丸がスクリーンを使ってマークを剥がしてリングへ加速。ファウルを受けながらレイアップを沈め、その後のフリースローもきっちりと決めて再び点差を二桁に乗せる。

川崎も#7篠山を中心に意地を見せ、残り3分再び84-82と肉薄されるが、#54ガードナーが史上初のB1個人通算6000得点達成となるパワーアタックで応戦。さらにポストアップからフリースローをもぎ取ると、#1川村の3Pシュートをお膳立てしてオフェンスを牽引する。残り51秒に#1川村がバスケットカウントで96-86とリードを二桁に広げて勝利を決定付け、最終スコア 三河 99–86 川崎で2021年初勝利を飾った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

昨日は両チームとも点数が入って、惜しいゲームだったんですけれども、今日は昨日やられたことをやられないように、自分たちのオフェンスを良い形で、ディフェンスからオフェンスに繋げることができたと思います。

川崎さんは素晴らしいチームなので、勝てたことが非常に嬉しいです。

 
ヘッドコーチ

佐藤賢次

第2Q終盤のディフェンスと、最後の勝負どころのディフェンスに課題が残る試合となりました。

なんとか食らいついて我慢して、10点差くらいのところでずっとついてはいましたけれど、「決めるべきシュートが決まらないと勝てないし、相手が決めるべきシュートを決めた。」そういうゲームだったと思います。

選手は本当に苦しい場面もありましたけれど、下を向かず食らいついて食らいついてやってくれたので、そこは次に繋がるかなと思います。また次に向けて頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

「家族で萬福祭2021」をテーマに行われた2021年最初のホームゲームは、入口で新年を彩る「紅白もち」をプレゼント。ロビーフォトスポットのビジョンには、門松などを持ったり、牛の被り物をしたりと、お正月ver.選手たちが登場し、1367人の観客を出迎えた。

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