HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/13(日)新潟戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

新潟とのGame2は、3Qに爆発したエース・金丸が26得点の活躍。コリンズワースが14得点12リバウンド12アシストでBリーグ初のトリプルダブル、シェーファーが18得点10得点のダブルダブルを達成し、今季初の100点ゲームで8連勝。西地区単独首位に立ち、天皇杯とホーム6連戦に向けて弾みをつけた。

1Q
新潟 18–21 三河
先手を取られるも逆転、3点リードで1Q終了

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

新潟#5ダーラム、#42 ウォッシュバーンを中心に圧力を掛けられるが、チームプレーで崩して徐々にリズムを掴み、開始5分に#32シェーファーのバスケットカウントで10-11と逆転する。

以降も一進一退の展開が続くが、#1川村の3Pシュート、#14金丸の1on1、#1川村のターンアラウンドシュートで3点リードして最初の10分を終える。

2Q
新潟 33–42 三河(新潟 15–21 三河)
長野 オフボールプレーでアクセント

スタートは、#1川村、#3柏木、#7長野、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

新潟#5 ダーラムの3Pシュートで追いつかれるが、#1川村の3Pシュートで突き放す。#7長野がカットインから得点して流れを呼び込むと、スティールから#54ガードナーが連続得点を挙げてリードを7点に広げる。

#7長野はオフボールの動きでディフェンスの弱点を突き、再びカットインからレイバックを沈めると、空いたスペースに飛び込んでパスのつなぎ役となり、最後は自らレイアップでフィニッシュして連続得点。#21ウィティングトン、#8高橋が立て続けに3Pシュートを決めて二桁リードを奪う。終了間際に新潟#25アレンに3Pシュートを返上されるも、三河ペースで後半へ。

3Q
新潟 54–71 三河(新潟 21–29 三河)
金丸 3Pシュート3本を含む16得点の固め打ち

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

開始1分、#14金丸が#54ガードナーのスクリーンを使って3Pシュートを沈めると、#54ガードナーとの合わせで#5コリンズワースがゴール下、#1川村のアシストで#32シェーファーがジャンプシュートとコンビプレーで新潟を翻弄。スティールから走って#32シェーファーのダンクをお見舞いし、一気に14点差に。

新潟はタイムアウトで流れを断ち切り、#23佐藤の3Pシュートで食らいつくが、好調のエース・金丸がタフショットをねじ込んで主導権を渡さない。#5コリンズワースのアシストで#1川村と#14金丸が連続3Pシュート。さらに#14金丸がファウルを受けながら放った3Pシュートがリングに吸い込まれて4点プレー。残り1分半に#32シェーファーのジャンプシュートでリードを20点の大台に乗せると、#14金丸がステップバックからミドルシュートを射抜いて、3Qを締めくくる。

4Q
新潟 69–100 三河(新潟 15–29 三河)
今季初の100点ゲームで圧勝、8連勝を飾る

スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

新潟は#25アレンのバスケットカウントで反撃に出るが、#3柏木がミドルシュートを沈めて新潟に勢いを与えない。ハードなディフェンスで新潟のシュートを落とさせると、ディフェンスリバウンドから走る展開に持ち込んで#21ウィティングトンが3Pシュート、#14金丸がレイアップで仕留め、連続スティールから#5コリンズワースがゴール下、#14金丸が3Pシュートを決めて、開始3分半でリードを26点に広げる。

オフェンスリバウンドでも圧倒し、#32シェーファーのゴール下、#14金丸が3Pシュートで加点。残り2分に#8高橋のジャンプシュートでこの試合最大の32点差を奪うと、最後は#11熊谷のドライブで今季初の100点に乗せ、新潟 69–100 三河で大勝した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日の出だしは新潟さんのエナジーが全開で、我々も受けてしまった部分があったんですが、最終的には大差で勝つことができて良かったです。新潟さんはメンバーが新しくなってこれからのチームで、我々の方が先にチームができあがっていたというだけの差だと思っています。
こらからまだシーズンが続くので、いいところはそのままに、悪いところは修正していきたいと思います。

シーホース三河を応援しています!

アイシンブループ